ペットシーツって、正直どれも同じだと思っていました。うちのパフィ(ポメプー・2歳・5kg)は1日に3枚使うので、月にすると約1,850円。年間で2万円近い出費なんですが、それでも「近所のドラッグストアで買えるやつ」を2年半なんとなく使い続けてきたんですよね。

考えを変えたのは、香りの強いシーツに替えた日にパフィがトイレを失敗したときでした。犬にとってシーツは消耗品じゃなくて、毎日おしっこをする「場所」なんだと気づいた瞬間です。この記事では、白か色付きか、厚型か薄型か、1枚いくらか、という判断を、うちの失敗も含めて整理しました。比較表と選び方5チェック、おすすめ10商品を紹介します。

結論を先に書くと、在宅が多い家は1枚5〜6円の薄型で回して、留守番と夜だけ厚型を混ぜるのがいちばん無駄がありません。

犬のペットシーツはどれを選べばいい?

犬のペットシーツ選びは、「1日に何枚使うか」と「濡れに気づけるか」の2つを先に決めるとほぼ決まります。おしっこ1回ごとに替えられる家なら1枚5〜6円の薄型でコストが3分の1になり、留守番が長い家なら3回分吸う厚型のほうが結果的に安く済みます。表面の色は白が基本です。

先に、うちが2年半かけてたどり着いた結論を置いておきます。

こんな家選ぶタイプ具体的な候補
在宅が多く、1回ごとに交換できる薄型・白色アイリスオーヤマ 超お徳用(約5.6円)、Famy 薄型(約5.6円)
数時間の留守番がある日がある厚型を数枚だけ併用アイリスオーヤマ 厚型(約11.2円)、Famy 厚型
ニオイがいちばんつらい炭入りか高消臭の厚型ペッツビレッジクロス 炭入り厚型、クリーンワン 金の炭シート
香りつきでトイレを外した経験がある無香タイプ一択デオシート 無香消臭タイプ
大型犬・多頭・介護大判サイズがあるブランド山善(ウルトラワイド120×90cmあり)

うちは今、この表でいうといちばん上の「薄型で回す家」に当てはまります。それなのに1枚16.5〜18.5円の厚型を使い続けていたので、単純に選び方を間違えていました。

アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
4.5
アイリスオーヤマの超お徳用ペットシーツ(薄型)をレビュー。1枚あたり約4〜6円のコスパで楽天16年連続1位の実力派。レギュラー800枚・ワイド400枚の大容量パック。1枚18円のシーツから乗り換えを検討した飼い主が、吸収力・消臭力・使い勝手を正直に紹介します。毎日3枚以上使うからこそコスパは重要です。
価格
4,480円(税込)
単価
1枚あたり約4〜6円
メーカー
アイリスオーヤマ
タイプ
トイレ用品

ペットシーツの厚型と薄型は何が違う?

ペットシーツの厚型と薄型は何が違う?

厚型と薄型の違いは、中に入っている吸収ポリマーの量です。薄型は小型犬のおしっこ1回分(約30cc)で使い切る前提、厚型は約3回分(約90cc)を吸って半日もたせる前提でつくられています。厚型はポリマーがニオイも一緒に抱え込むぶん、消臭でも有利です。

項目薄型厚型
吸収量の目安約30cc(1回分)約90〜150cc(3〜5回分)
交換のしかたおしっこ1回ごと半日に1回
1枚あたり約4〜6円約11〜18円
ニオイこまめに替える前提ポリマーが吸着して有利
向く場面在宅・こまめに交換できる日留守番・夜間・外出

ここで見落としがちなのが、厚型はうんちをされた1枚も同じ値段で捨てることになるという点です。うちの3枚のうち、サークル内の1枚はうんち率が高い。そこに17円のシーツを敷いておいて、1回汚れたら交換というのは、機能を使い切れていません。

うちが1日3枚使ってたどり着いた使い分け

パフィのトイレは3か所あります。サークルの中、サークルの外、それと寝室。この3か所を全部同じシーツで埋めていたのが、そもそもの無駄でした。

いま考えている運用はこうです。日中に人がいる時間帯に使うサークル内と外の2枚は薄型にして、1回ごとに交換する。夫婦とも打ち合わせや買い物で数時間家を空ける日があるので、その日だけ厚型に差し替える。夜の寝室は朝まで交換しないので厚型。この配分にすると、3枚のうち厚型を使うのは平均1枚くらいになります。

計算すると、全部を厚型(18.5円)で回した場合が月約1,665円。薄型2枚+厚型1枚だと月約900円。半分近くまで下がります。

失敗して覚えたペットシーツ 選び方5チェック

失敗して覚えたペットシーツ 選び方5チェック

ペットシーツを選ぶときにうちが見ている観点は5つです。吸う量、濡れが見えるか、かじられないか、トレーとのサイズ、1枚あたりの値段。このうち2つめと4つめは、うちが実際に失敗してから気づいた項目でした。

吸う量と交換のしかたが合っているか

まず、自分の家が「1回ごとに替える家」なのか「半日ためる家」なのかを決めます。ここが決まらないまま吸収力の高いシーツを買うと、機能に対してお金を払いすぎることになります。

うちは、おしっこを1回か2回したら替えるスタイルです。獣医師に相談したときも「そこまで厳密でなくていい」と言われている家庭なので、衛生的に困ってはいません。それでも吸収量150ccのシーツを1回で捨てているのは、さすがにもったいなかったなと思います。

濡れたことが見えるか

これがいちばんの失敗でした。うちは以前、消臭機能のついた色付きシーツと、炭入りの黒っぽいシーツを試したことがあります。どちらも消臭力には満足したんですが、おしっこをしても見た目が変わらない。気づいたときにはびちゃびちゃになっていて、パフィがその上を歩いていました。

犬用ペットシーツの選び方として、表面が白いものはおしっこの色がわかりやすいとカインズの解説ページでも挙げられています。色は健康チェックにも直結していて、いつもより濃い、赤みがある、といった変化に気づける入口はシーツしかありません。うちはこれ以降、白色を基本にしています。

ここで注意したいのが、雑誌のテスト結果をそのまま信じないことです。『LDK』の2026年テストで2位に入ったライオンペットの瞬乾ペットシート Salariは、おしっこ跡が目立ちにくい薄いグリーンというのが設計上の売りになっています。跡が目立たないのは、部屋の見た目としては快適です。でも、うちのように濡れを見つけたい家庭とは目的が真逆なんですよね。ランキング上位イコールわが家の正解ではない、という当たり前のことを、ここで一度確認しておきたいところです。

かじる子・引っかく子に耐えるか

子犬のころのパフィは、留守番のたびにトイレの端をガジガジやる子でした。今でもトレーのフチはささくれだらけです。シーツも何度か引っかかれています。

このとき僕がやろうとしたのは「破れにくいシーツを探す」ことでした。表面が不織布で覆われたタイプは破れにくい傾向があるので、方向としては間違っていません。ただ、実際に効いたのはシーツではなくトイレトレーのほうでした。当時使っていたアイリスオーヤマのフラットタイプ(FTT-485)は、カバーで四隅を挟んでシーツを固定する構造で、留守番中にシーツを引っ張り出されて部屋が水浸し、という事故は一度も起きていません

シーツ側で解決しようとして遠回りした、というのが正直な感想です。かじる子がいる家は、シーツの品質より先に押さえ構造のあるトレーを見たほうが早いと思います。トレー選びは小型犬のトイレトレーの選び方にまとめてあります。

もうひとつ、噛む子の家では誤飲を頭に入れておきたいところです。シーツの中身は高分子の吸水ポリマーとポリエチレンの防水フィルムで、救急動物病院の元院長が監修する誤飲の解説でも、水分を吸って膨らんだポリマーが消化管にとどまり腸閉塞につながる可能性が指摘されています。うちはぬいぐるみのビーズを飲み込んで、翌日に舌が真っ白になって倒れ込んだことがありました。あのときの慌てぶりは今でも思い出します。食べたところを見ていなくても、元気がない・吐く・食べないが出たら、様子見せずに病院に電話するのが正解です。

トイレトレーとサイズが合っているか

うちのトレーはリッチェルのステップトレー レギュラー(外寸47.9×35.2cm、メッシュタイプ)を3台。シーツはレギュラー(44×32〜33cm)を敷いています。

リッチェル お掃除簡単ステップトレー レギュラー(メッシュ付)
リッチェル お掃除簡単ステップトレー レギュラー(メッシュ付)
4.64 (76件)
うちのパフィ(ポメプー・5kg)が実際にサークルで3つ使っているのが、このリッチェル お掃除簡単ステップトレー レギュラーです。メッシュ付きでシーツをいたずらされず、丸洗いできてお手入れが楽。2Way仕様でメッシュを外せばシーツトレーにもなります。楽天レビュー76件・評価4.64。2年使ってわかった良かった点と、連続おしっこでふちが濡れる気になる点まで正直にレビューします。
価格
2,464円(税込)
単価
レギュラー・メッシュ付
メーカー
リッチェル
タイプ
トイレ用品

このメッシュタイプで起きるのが、同じ場所に連続でおしっこをすると、メッシュのふちにじわっと滲み出てくるという現象です。ちょうどパフィが足をかけるあたりが濡れる。すると、そのトイレを嫌がっておしっこしてくれなくなります。トイレを外す原因がシーツのサイズだった、というのは他ではあまり見ない話だと思います。

なのでシーツを選ぶときは、メーカー表記のレギュラー同士でも数字を見比べるようにしています。44×33cmと44×32cmでは、押さえ枠に噛ませられる余裕が1cm違う。たった1cmですが、ふちの濡れに直結する1cmです。

1枚あたりいくらか

最後がコストです。ここは表にしたほうが早いので、次のセクションの比較表で並べました。ひとつだけ先に書いておくと、大容量パックは正義ですが、切り替えは1袋を使い切ってからにしたほうがいいです。

うちは「まず少量で試して、よければ大容量」というスタイルで買ってきたので、中途半端に開封したシーツが家に何袋も眠っています。安くするために買ったはずが、余らせて損をしているという。これはけっこう情けない話です。

犬のペットシーツおすすめ10商品を比較表で見る

ここからは具体的な商品です。サイト内で紹介している6点に、雑誌『LDK』2026年テストの上位4点を加えた10商品を並べました。1枚あたりの価格は購入する袋数やセールで変わるので、目安として見てください。

商品タイプ1枚あたりサイズ(レギュラー)特徴
アイリスオーヤマ 超お徳用 薄型薄型約5.6円44×32.5cm800枚入り。楽天16年連続1位
Famy 薄型薄型約5.6円45×33cmJPPMA認証。厚型も同ブランドにある
山善 薄型薄型約6.2円〜44×33cm4サイズ展開。120×90cmあり
アイリスオーヤマ 超吸収 厚型厚型約11.2円44×33cm約3回分・12時間。銀イオン抗菌
Famy 厚型厚型約11.2円45×33cm薄型とサイズ感が揃う
デオシート 無香消臭タイプ厚型約16.5円44×32cm約5回分150cc。無香
ペッツビレッジクロス 炭入り厚型厚型約17.8円3サイズ国産。炭で消臭する無臭タイプ
クリーンワン 金の炭シート厚型未確認80枚入り国産。2層の炭シート。LDK 1位
デオシート PREMIUM 12時間厚型未確認44×32cm約3回分90cc。LDK 2位
瞬乾ペットシート Salari薄型未確認ひのきのおが屑。跡が目立ちにくい
ネオシーツ+カーボンDX厚型未確認炭。逆戻りを抑えて足を濡らさない

『LDK』のテストは、擬似尿を吸わせたシーツにろ紙15枚を乗せて重量差で液戻りを測る、吸水後の表面を一定条件で引っかいて穴の広がりを見る、猫の尿液で30分後の臭気強度を測る、という3項目で行われています。家庭では再現できない検証なので、吸収と消臭の絶対値を知りたいときはこちらを参考にするのがいいと思います。

コスパで選ぶ薄型ペットシーツ4選

薄型は1枚あたり4〜6円で、おしっこ1回で使い切る前提のシーツです。在宅時間が長くてこまめに替えられる家なら、厚型より衛生的で、しかも安く済みます。うちのように1日3枚使う家庭では、ここを変えるだけで年間1万円以上の差が出ます。

アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型は、レギュラー800枚で約4,480円、1枚あたり約5.6円。楽天のペットシーツ部門で16年連続1位、レビューは約45,000件で評価4.49という定番です。今使っているデオシート(18.5円)から替えると、年間で約14,000円の差になります。吸収量は約30ccなので、1回で交換する運用が前提です。

アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
4.5
アイリスオーヤマの超お徳用ペットシーツ(薄型)をレビュー。1枚あたり約4〜6円のコスパで楽天16年連続1位の実力派。レギュラー800枚・ワイド400枚の大容量パック。1枚18円のシーツから乗り換えを検討した飼い主が、吸収力・消臭力・使い勝手を正直に紹介します。毎日3枚以上使うからこそコスパは重要です。
価格
4,480円(税込)
単価
1枚あたり約4〜6円
メーカー
アイリスオーヤマ
タイプ
トイレ用品

Famy(ファミー)ペットシーツは、同じブランドに薄型(1回使い切り・約5.6円)と厚型(3回吸収・約11.2円)が両方あるのが強みです。楽天レビュー約14,000件で評価4.55、2022年には楽天のペットシーツ部門で年間売上1位。消臭はクエン酸でアンモニアを中和する方式で、香りでごまかすタイプではありません。うちのように「普段は薄型、留守番の日だけ厚型」という使い分けをしたい家には、サイズ感が揃うぶん相性がいいと思います。

Famy(ファミー)ペットシーツ 薄型・厚型
Famy(ファミー)ペットシーツ 薄型・厚型
4.5
Famy(ファミー)ペットシーツの薄型・厚型を詳しく紹介。JPPMA認証取得、W消臭機能搭載で全6バリエーション。薄型レギュラー800枚が約4,480円、1枚あたり約5.6円のコスパ。厚型は3回分吸収で留守番にも対応。1日3枚使う我が家のシーツ代を見直したくて、薄型と厚型の使い分けを検討してみました。
価格
4,480円(税込)
単価
薄型レギュラー1枚あたり約5.6円
メーカー
フォルダ株式会社(FOLDA Inc.)
タイプ
トイレ用品

山善(YAMAZEN)ペットシーツ 薄型の特徴は、レギュラーからウルトラワイド(120×90cm)まで4サイズあることです。ウルトラワイドを常時販売しているメーカーはほとんどありません。大型犬や多頭飼い、シニア犬の介護、サークルの床全面をカバーしたいときに1枚で済みます。レビューは約8,000件で評価4.65。ロットによる品質のばらつきが少ないという声が多いのも、毎日使うものとしてはありがたいところです。

山善(YAMAZEN)ペットシーツ 薄型
山善(YAMAZEN)ペットシーツ 薄型
4.5
山善(YAMAZEN)の薄型ペットシーツを詳しく紹介。レギュラー・ワイド・スーパーワイド・ウルトラワイドの4サイズ展開が特徴。ウルトラワイド(120×90cm)は他社にはほとんどない珍しいサイズで、大型犬や多頭飼い、介護用途にも対応。東証プライム上場の山善が手がけるコスパ重視のペットシーツを、1日3枚消費する飼い主目線で正直にレビューします。
価格
4,980円(税込)
単価
薄型レギュラー1枚あたり約6.2円〜
メーカー
山善(YAMAZEN)
タイプ
トイレ用品

瞬乾ペットシート Salari(ライオンペット)は『LDK』2026年テストの2位。天然の国産ひのきのおが屑を消臭に使っています。表面が薄いグリーンなのは前述のとおり跡を目立たなくするためなので、色を見て健康チェックをしたい家には向きません。

瞬乾ペットシート SaLari(サラリ) レギュラーサイズ 50枚
瞬乾ペットシート SaLari(サラリ) レギュラーサイズ 50枚
4.47 (19件)
うちのシーツ選びは「白色・無香」が基準なのに、このサラリはパステルグリーンでヒノキの香り付き。基準と真逆の商品を、それでも調べたのは雑誌『LDK』の液戻りテストで10製品中1位だったからです。パフィがメッシュのふちを濡らして嫌がる問題に効くのか、1枚約33円という単価は成立するのか、飼い主目線で計算しながら整理しました。
価格
1,651円(税込)
単価
50枚入り・1枚あたり約33円
メーカー
ライオンペット
タイプ
トイレ用品

留守番と夜に使う厚型ペットシーツ3選

厚型はおしっこ約3回分(約90cc)以上を吸って、半日交換しなくていいのが役割です。数時間の外出がある日、夜寝ているあいだ、この2つの場面だけに絞って使うと、値段の高さが気にならなくなります。

アイリスオーヤマ 超吸収ペットシーツ 厚型は、吸収ポリマーを従来品比65%増量した長時間タイプ。約3回分・12時間対応で、銀イオン抗菌剤と抗菌ポリマーによる消臭がつきます。レギュラー400枚で4,480円、1枚あたり約11.2円。楽天年間ランキング2023のペット部門4位、レビュー約6,500件で評価4.30です。ひとつ正直に書いておくと、検証では吸収直後の消臭力は高いものの、8時間を超えるとニオイが出てくる傾向があります。12時間対応とはいえ、帰宅したらすぐ替えるのが現実的です。

アイリスオーヤマ 超吸収ペットシーツ 厚型
アイリスオーヤマ 超吸収ペットシーツ 厚型
4.3
アイリスオーヤマの厚型ペットシーツ(Pet館オリジナル)を詳しく紹介。小型犬のおしっこ約3回分を吸収し、12時間対応の長時間タイプ。銀イオン抗菌剤+抗菌ポリマーで消臭力もアップ。レギュラー400枚で4,480円、1枚あたり約11.2円。留守番が多い家庭やこまめに交換できない場面に。同ブランドの薄型との使い分け方も紹介します。
価格
4,480円(税込)
単価
レギュラー1枚あたり約11.2円
メーカー
アイリスオーヤマ
タイプ
トイレ用品

デオシート しっかり超吸収 無香消臭タイプは、おしっこ約5回分(150cc)を瞬間で吸い込むタイプ。112枚で1,848円、1枚あたり約16.5円と単価は高めです。それでもうちが候補に残しているのは、パフィが同じ場所に連続でおしっこをする子だからです。吸い込みが遅いと足をかけるあたりがじわっと濡れて、それを嫌がってトイレを外すという流れがある。表面がドライに保たれることには、値段以上の価値があると感じています。今使っているのは同じシリーズの香り消臭タイプなので、無香への乗り換えを検討中です。

ペッツビレッジクロス ペットシーツ 厚型 炭入り消臭は、楽天で32万ケースを突破した国産のロングセラー。レビュー約4,800件で評価4.61と、ペットシーツとしてはかなり高い数字です。炭の吸着で消臭する無臭タイプなので、香料でトイレを失敗した経験がある家とは方向性が合います。ただし炭入りは色が濃く、うちが「濡れが見えない」で離脱したタイプでもあります。留守番用や夜用に限定して、在宅時は白い薄型と併用するのが落としどころだと思っています。

ペッツビレッジクロス ペットシーツ 厚型 炭入り消臭
ペッツビレッジクロス ペットシーツ 厚型 炭入り消臭
4.5
ペッツビレッジクロスの厚型ペットシーツ 炭入り消臭を紹介。32万ケース突破のロングセラーで、楽天レビュー4.61(約4,800件)の高評価。炭の吸着力で香料を使わずに消臭する無臭タイプで、香り付きシーツが苦手な愛犬にも。レギュラー320枚入り5,680円、1枚あたり約17.8円。国産・3サイズ展開。炭入りシーツを使ったことがある飼い主が、メリットと注意点を正直にお伝えします。
価格
5,680円(税込)
単価
レギュラー1枚あたり約17.8円
メーカー
株式会社クロス(ペッツビレッジクロス)
タイプ
トイレ用品

ニオイが気になる家の消臭タイプ3選

シーツの消臭には、香りをかぶせるタイプと、炭やポリマーでニオイ成分を吸着するタイプの2種類があります。犬がトイレを外した経験がある家は、迷わず後者です。犬はトイレの場所だけでなく、自分のおしっこのにおいがついているかも見ているので、強い香りは混乱のもとになります。

パフィが香りの強いシーツでトイレを失敗したのは、まさにこれでした。人間にとっての「いい香り」は、犬にとっては目印が消えた状態なんですよね。

クリーンワン 金の炭シート レギュラー(シーズイシハラ)は『LDK』2026年テストの1位。新開発の表面材と2層の炭シート構造で、国産、80枚入りです。小型犬のおしっこ約3回分(約90cc)を吸収します。テストで液戻り・引っかき耐性・消臭の3項目を通しての総合1位なので、性能で選ぶならここが基準になります。

クリーンワン 金の炭シート レギュラー 80枚
クリーンワン 金の炭シート レギュラー 80枚
5 (10件)
うちは炭入りシーツを一度やめています。おしっこをしても濡れているのが見えなかったからです。それでもこの金の炭シートを調べたのは、雑誌『LDK』の比較でベストバイ1位を取っていたのと、楽天のレビューに「濡れたところがグレーになる」と書いてあったから。1枚19.6円という単価とトレーへの収まりまで、飼い主目線で確かめました。
価格
1,568円(税込)
単価
80枚入り・1枚あたり約19.6円
メーカー
シーズイシハラ
タイプ
トイレ用品

デオシート PREMIUM 12時間 超消臭&超吸収は同テストの2位。44×32cmで小型犬のおしっこ3回分(約90cc)、消臭マイクロカプセルと高速吸収ポリマーを組み合わせた設計です。デオシートのレギュラーサイズはうちのリッチェル ステップトレーにきっちり収まっているので、トレーを替えずに性能だけ上げたい場合の選択肢になります。

デオシート PREMIUM 12時間 超消臭&超吸収 レギュラー 84枚
デオシート PREMIUM 12時間 超消臭&超吸収 レギュラー 84枚
4.95 (20件)
うちが2年半使い続けているデオシートの上位版です。ところが吸収量を見て手が止まりました。90cc・3回分と、今使っている「しっかり超吸収」の150cc・5回分より少ないのに、1枚24.5円で1.5倍。それでも雑誌『LDK』の消臭力テストは5.00点の満点でした。1日3枚ペースのわが家で計算したら、答えは「全部は替えない」でした。
価格
2,062円(税込)
単価
84枚入り・1枚あたり約24.5円
メーカー
ユニ・チャーム
タイプ
トイレ用品

ネオシーツ+カーボンDX(コーチョー)は同4位。炭でニオイを抑えつつ、逆戻りを防いで表面をドライに保つ設計が特徴です。足が濡れるとトイレを嫌がる子には、この「逆戻りしにくい」という一点が効きます。うちのメッシュトレーのふち濡れ問題とも相性がよさそうなので、次に試すならこのあたりかなと思っています。

ネオシーツ カーボンDX レギュラー 超厚型&炭シート 88枚×4個セット
ネオシーツ カーボンDX レギュラー 超厚型&炭シート 88枚×4個セット
4.76 (225件)
炭入りのシーツは、おしっこの跡が見えなくてうちは一度やめました。それでも気になっているのは、雑誌『LDK』のテストで液戻り・引っかき耐性・消臭のどれも4点、弱点のない4位だったからです。1位の金の炭シートは生産終了。352枚で7,480円は1枚約21.2円、うちの1日3枚だと約4ヶ月分。サイズが45×34cmでデオシートより2cm大きい点まで含めて調べました。
価格
7,480円(税込)
単価
88枚×4個(352枚)・1枚あたり約21.2円・送料無料
メーカー
コーチョー
タイプ
トイレ用品

シーツ代を下げる前にやったこと

シーツを安いものに替える前に、トレーと捨て方を見直したほうが効く場面があります。うちの場合、シーツを何に替えても解決しなかった悩みが2つあって、どちらもシーツ以外のところに原因がありました。

ひとつは前に書いたメッシュのふちの濡れです。これはシーツの吸収力ではなくトレーの構造の話でした。高床式ならおしっこが下のトレーに落ちてふちが濡れにくくなるはずなので、INULABOの高床式トイレトレーを検討しています。寝室にはプラスチックのトイレ感が浮くので、薄型のシリコントイレマットのほうが合いそうだなと。

INULABO(イヌラボ)犬用トイレトレー 高床式
INULABO(イヌラボ)犬用トイレトレー 高床式
4.4
INULABO(イヌラボ)の高床式トイレトレーを詳しく紹介。メッシュ底+高床構造で肉球が濡れにくく、お手入れも簡単。S〜XXLの5サイズ展開で小型犬から大型犬まで対応。楽天レビュー1,100件超・評価4.44。現在リッチェルのメッシュトレーを使っている我が家が、ふちの滲み出し問題を解決できるか検討中です。
価格
5,980円(税込)
単価
Mサイズ 5,980円(2個以上で5%OFF)
メーカー
INULABO
タイプ
トイレ用品

もうひとつがニオイです。使用済みシーツを捨てるフタ付きのゴミ箱を用意していたんですが、開け閉めのたびにニオイが立つのがずっと気になっていました。今はシモジマの食パン袋(PP半斤用・100枚入り)を1回1枚使って、口を結んでから捨てています。1枚3円くらいなので使い捨てても惜しくない。夏場でも普通のポリ袋より気にならなくなりました。おでかけや通院で持ち歩くならBOSの防臭袋のほうが確実です。

それと、下痢のときはシーツの運用そのものを変えています。回数が増えるので薄型を多めに敷いて、便の状態を見てから捨てる。便を持っていくと診察が早いので、食パン袋にそのまま入れています。判断の目安は犬の下痢の見分け方にまとめました。

うちの3枚はこう決めた

小型犬のトイレトレーおすすめ3タイプ!2年半使って見えた選び方

2年半ぶりにペットシーツを見直して決めた方針は、白色を基本にすること、日中は薄型で1回ごとに替えること、留守番と夜だけ厚型を混ぜることの3つです。

うちの1日3枚をこの形に組み替えると、サークル内が薄型、サークル外が薄型、寝室が厚型。数時間出かける日は日中の2枚も厚型に差し替えます。全部を18.5円のシーツで埋めていた今と比べて、月のシーツ代は1,665円から900円くらいになる計算です。まだ買い置きが残っているので、切り替えは次の1袋からになります。実際に替えたあとの使い心地は、この記事に追記していく予定です。

金額よりも大きかったのは、香りつきシーツでトイレを失敗した理由がやっと腑に落ちたことでした。香りを消して、濡れが見える白に戻して、足が濡れないうちに替える。当たり前のことを2年やっていなかったんだなと反省しています。シーツを替えても失敗が続くようなら、子犬のトイレトレーニングの手順や、犬がトイレの上で寝る理由のほうに原因があるかもしれません。これから犬を迎える方は、ポメプーを迎えるときに必要なものも参考にしてみてください。

アイリスオーヤマ 超吸収ペットシーツ 厚型
アイリスオーヤマ 超吸収ペットシーツ 厚型
4.3
アイリスオーヤマの厚型ペットシーツ(Pet館オリジナル)を詳しく紹介。小型犬のおしっこ約3回分を吸収し、12時間対応の長時間タイプ。銀イオン抗菌剤+抗菌ポリマーで消臭力もアップ。レギュラー400枚で4,480円、1枚あたり約11.2円。留守番が多い家庭やこまめに交換できない場面に。同ブランドの薄型との使い分け方も紹介します。
価格
4,480円(税込)
単価
レギュラー1枚あたり約11.2円
メーカー
アイリスオーヤマ
タイプ
トイレ用品
アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
アイリスオーヤマ 超お徳用ペットシーツ 薄型
4.5
アイリスオーヤマの超お徳用ペットシーツ(薄型)をレビュー。1枚あたり約4〜6円のコスパで楽天16年連続1位の実力派。レギュラー800枚・ワイド400枚の大容量パック。1枚18円のシーツから乗り換えを検討した飼い主が、吸収力・消臭力・使い勝手を正直に紹介します。毎日3枚以上使うからこそコスパは重要です。
価格
4,480円(税込)
単価
1枚あたり約4〜6円
メーカー
アイリスオーヤマ
タイプ
トイレ用品