犬のトイレマットを防水で探しているとき、たぶん本当に気にしているのは床のほうですよね。うちもそうでした。白状すると、専用のトイレマットは今も使っていません。 トイレは3箇所あって、どこもアイリスオーヤマのタイルカーペットの上に、古くなったバスタオルを敷いてトレーを置いています。汚れたら洗わずに捨てて、次の古タオルと交換する。この運用で守れているつもりでいました。

守れていませんでした。タイルとタイルの継ぎ目から、おしっこが下に入り込んでいたんです。 気づいたときには床に足跡がついて、シミになって、拭いてもにおいが残るようになっていました。2年半かけてゆっくり進んだ失敗です。

この記事では、トイレマットと呼ばれている商品が実は3種類あること、吸水と防水がどう違うのか、そして50cm角のタイルにレギュラートレーを置くと継ぎ目がどこに来るのかを実寸で書きます。うちがまだ防水マットを買っていない立場なので、使った感想ではなく、古タオルで2年半しのいだ側から見た結果としてお読みください。

犬のトイレマットは、守りたい場所で3つに分かれます

犬のトイレマットは、守りたい場所で3つに分かれます

犬のトイレマットとして売られている商品は、大きく3種類あります。シーツの下に敷いてはみ出しを受け止めるマット、トレーの下や周りに敷いて床を守るマット、部屋に広く敷いて粗相と足跡から床を守るマットです。 名前は同じでも役割が違うので、どこを守りたいかを先に決めると迷わなくなります。

この3つを『守る場所で選ぶ3つの型』として並べると、こうなります。

置く場所主な素材解決する悩み価格の目安
トイレの中シーツの下・トレーの代わりシリコンシーツのズレ、ふちからのはみ出し3,000円前後
トイレの周りトレーの下・手前撥水布、防水4層布飛び散り、濡れた足跡、床のシミ2,000〜8,000円
部屋リビング・動線全体タイルカーペット、ロールマット粗相、水こぼし、滑り3,000〜8,000円

うちが最初にやってしまったのは、3つめだけで1つめと2つめまで兼ねようとしたことです。タイルカーペットは部屋を守る道具で、トイレの周りを守る道具ではありませんでした。この線引きに気づくまで2年半かかっています。

読者の方が今どれを探しているかは、悩みの出方でだいたい決まります。シーツがずれて困っているなら1つめ、床に足跡が残るなら2つめ、トイレ以外の場所でされて困っているなら3つめです。

床の足跡がいちばんの悩みで、もう選ぶ段階まで来ている方へ。継ぎ目のない1枚もので、日本製・撥水・洗濯可という条件を満たすのがSanko おくだけ吸着 ペット用床保護マットです。楽天レビュー468件で4.75。

サンコー おくだけ吸着 ペット用床保護マット 90×300cm(日本製・厚さ4mm・全4色)
サンコー おくだけ吸着 ペット用床保護マット 90×300cm(日本製・厚さ4mm・全4色)
4.76 (566件)
サンコーのおくだけ吸着 ペット用床保護マット90×300cmは、2.7平方メートル=約1.6畳を継ぎ目なしで覆える大判です。楽天レビュー566件で★4.76、そのうち★2は0件。うちのタイルカーペットで起きている継ぎ目の問題を根本からなくせるサイズですが、洗うと撥水が落ちるという指摘や、巻きグセが1週間残ったという声もありました。価格は9,080円です。
価格
9,080円(税込)
単価
9,080円 90×300cm・全4色・送料無料
メーカー
株式会社サンコー
タイプ
室内用品

吸水と防水と撥水は、それぞれ別のことをしています

商品ページに並ぶ「防水」と「撥水」は別物で、そこにうちがやっていた「吸水」を足すと3つになります。吸水は水を抱えるだけで止めません。撥水は表面ではじきますが、時間が経てば染みます。防水は生地の内側に水を通さない層があり、裏まで抜けません。

うちの古バスタオルは、まさに吸水だけの道具でした。タオルは水を吸います。でも吸ったぶんを抱えているだけなので、量が増えれば下へ抜けます。吸うことと止めることは違う。 2年半、抜けたぶんがタイルの継ぎ目に流れ込んでいたわけで、ここが決定的でした。

水の止まり方拭き取り洗濯厚み
吸水(タオル・布)抱えるだけ。量が増えると下へ抜ける拭くというより交換する洗えるが乾きが遅いまちまち
撥水(タイル・ロール)表面ではじく。放置すると染みるすぐ拭けば跡が残らない1枚ずつ洗えるものが多い4mm前後
防水(4層の布マット)裏面の層で止まる表面が吸うので拭く必要が少ない洗濯機で丸洗い5mm前後
シリコン素材そのものが水を通さない水拭きだけで済む丸洗い、乾きが速い5mm前後

見分け方は簡単で、裏面に何があるかを見るだけです。防水4層の布マットは裏に防水層と滑り止めが付いています。タオルには何もありません。表側の手ざわりだけで選ぶと、うちと同じことになります。

うちは日中は在宅なので、おしっこに気づくまでの時間は短いほうです。それでも留守番の日は数時間そのままになります。撥水は「すぐ拭ける人」向けで、留守番が長い家では防水層があるものを選んだほうが安全、という整理になりました。

ややこしいのは、撥水と書いてある商品でも「洗濯を繰り返すと加工が落ちる」ものがあることです。サンコーのおくだけ吸着シリーズのように床暖房対応まで明記している国産品は仕様が細かく書かれているので、購入前に洗濯回数の注意書きまで読んでおくと後悔が減ります。

うちの失敗は素材ではなく継ぎ目でした

うちの失敗は素材ではなく継ぎ目でした

床に染みた原因は、マットの素材ではありませんでした。タイルとタイルの継ぎ目です。 うちが使っているのはアイリスオーヤマの難燃タイルカーペット TKP-PP50(50×50cm・20枚セット・グレー)で、これ自体は裏面に滑り止めがあって洗えるいい商品です。ただ、50cm角を並べる以上、必ず継ぎ目ができます。

ここで寸法を並べてみます。うちのトイレトレーはリッチェルのお掃除簡単ステップトレー レギュラーで、外寸は47.9×35.2cmです。

  • タイル1枚は50×50cm。トレーを真ん中に置いたときの余白は、左右がそれぞれ1cm、手前と奥がそれぞれ7.4cm
  • おしっこが飛ぶのも、濡れた足で踏むのも、トレーの手前側
  • つまり タイル1枚では受け止めきれず、2枚目との継ぎ目が必ず濡れる範囲に入る

数字にして初めてわかりました。「大きめのマットを敷いているから大丈夫」ではなく、継ぎ目の位置の問題だったんです。パフィが走り回ってタイルがずれると、隙間はもっと広がります。そこにおしっこが入ると、拭ける場所ではなくなります。

うちが敷いていた古バスタオルも、ここでは効きませんでした。タオルが守っているのはトレーの真下だけで、濡れるのは手前側だからです。トレーの下に敷くものは、トレーと同じ大きさでは足りません。

同じことは他の商品のレビューにも出ていました。楽天のサンコー おくだけ吸着 撥水タイルマットのレビューには「完全には防水ではなく繋ぎ目から下に水分が入ることもある」という声があります。撥水加工そのものは効いていて、同じレビューの中で「犬のトイレの躾で何度もマットにされたが、ティッシュで吸い取ってスプレーのみで済んでいる」とも書かれています。素材は効く、継ぎ目は効かない。 分けて考えるところでした。

だからトイレの下に敷くマットに限っては、枚数を並べるタイプより、継ぎ目のない1枚ものを選ぶほうが理にかなっています。部屋全体はタイルで、トイレの下だけ1枚もの。この組み合わせが、いまのうちが出した答えです。

マットの大きさは、トレーの外寸ではなく濡れる向きで決める

マットのサイズは、トレーより一回り大きければいいというものではありません。濡れる向きが決まっているなら、その方向に余白を寄せたほうが、大きいマットを買うより効きます。 うちの場合、濡れるのはいつも手前側です。パフィが足をかけるあたりのメッシュのふちがじわっと濡れて、そのまま床へ足跡が伸びていきます。

『敷く範囲の決め方3ステップ』としてまとめると、次の順番になります。

  1. トレーの外寸を測る。カタログの数字ではなく、実物にメジャーを当てる。うちは47.9×35.2cm
  2. 濡れる向きを見る。数日、床の足跡がどの方向に伸びているかを見ておく。手前だけなら手前に余白を寄せる
  3. 洗って使うか、捨てて替えるかを先に決める。この答えでサイズと価格の上限が決まる

3つめを最後に持ってきたのには理由があります。うちは古バスタオルを洗わずに捨てて替えていて、これは面倒だからではなく、トイレまわりの布を洗濯機に入れることに抵抗があるからです。同じ理由で防水マットを買っていませんでした。洗う前提なら1枚でよく、捨てる前提なら安いものを複数枚。ここを決めずにサイズだけ見ると、買ってから使わなくなります。

洗う前提なら、よく売れている約70×50cmの防水マットが扱いやすい大きさです。ここに47.9×35.2cmのトレーを置くと余白は22.1cmと14.8cm。手前に寄せれば20cm以上取れる計算で、足跡が伸びる範囲はほぼカバーできます。3枚組が主流なのは、1枚汚れて洗って乾くまで半日かかるからで、回すには最低3枚要るという設計です。

捨てる前提なら、30cm角のタイル型のように汚れた1枚だけ替えられるものが向いています。うちの古タオル運用と考え方は同じで、違うのは撥水加工があるかどうかだけです。

一方で90×300cmのような大判は、家庭用の縦型洗濯機に入るかどうか怪しい。大きさの上限は犬ではなく洗濯機が決める、というのがタイルカーペットを2年半使ってきた実感です。

守る場所別に選ぶトイレマット

守る場所別に選ぶトイレマット

ここからは3つの型ごとに具体的な商品を並べます。うちで実際に使っているのはタイルカーペットだけなので、それ以外は仕様とレビューを調べた結果として書きます。価格は変動するため、金額は執筆時点(2026年8月)の確認値です。

商品サイズ特徴評価
Conocobi ピタッと、トイレトイレの中M40×54cm/L60×85cm周囲に立ち上がり、表裏に滑り止め★4.78
INULABO シリコントイレマットトイレの中S〜XLの6サイズ厚さ5mm、240本以上の凹凸でシーツがずれにくい★4.71(553件)
INULABO 高床式トイレトレートイレの中M〜おしっこが下のトレーに落ちる構造★4.4(1,181件)
洗える防水トイレマット3枚組トイレの周り約70×50cm洗濯機で丸洗い、洗い替えしやすい★4.72(163件)
サンコー 撥水タイルマットトイレの周り30×30cm・8枚撥水、消臭、ハサミでカット可、床暖房対応楽天で流通
Sanko ペット用床保護マットトイレの周り/部屋90×300cm日本製、撥水、洗濯可、継ぎ目なし★4.75(468件)
アイリスオーヤマ TKP-PP50部屋50×50cm・20枚洗える、防音、難燃、床暖房対応★4.31(約140件)
家具ドキッ!吸着タイルマット部屋29.5cm角・18枚1枚あたり約193円で買い替えやすい★4.89(9件)
家具ドキッ!吸着ロールカーペット部屋幅60cm×6mフリーカット、日本製、継ぎ目が出にくい★4.54(192件)

トイレの中に敷くマット(シリコン)

シリコンマットは「トイレの下に敷くもの」だと思われがちですが、違います。これはトイレそのものです。 シーツの下に直接敷いて、トレーの代わりに使います。ここを間違えると、買ってから置き場所に困ります。

Conocobi「ピタッと、トイレ」ズレないシリコンマットは、周囲にわずかな立ち上がりがあって、シーツからはみ出したおしっこを受け止める形になっています。サイズはM(40×54cm)とL(60×85cm)の2つ。楽天レビューは4.78とかなり高めです。表裏の両面に滑り止めがあるので、シーツがずれる家には向いています。

Conocobi「ピタッと、トイレ」ズレないシリコンマットトイレ
Conocobi「ピタッと、トイレ」ズレないシリコンマットトイレ
4.78 (72件)
Conocobi(コノコビ)の「ピタッと、トイレ」ズレないシリコンマットを紹介。周囲の立ち上がりでシーツからのはみ出しを受け止め、表裏の滑り止めでズレない薄型トイレマット。段差がほぼないのでシニア犬にもやさしく、丸洗いできて持ち運びも簡単。楽天レビュー評価4.78・楽天ランキング1位。枠のないシリコンマットのはみ出しが気になっていた我が家が、寝室のサブトイレ用に注目しています。
価格
2,980円(税込)
メーカー
Conocobi
タイプ
トイレ用品

INULABO(イヌラボ)のシリコントイレマットは厚さ5mmの薄型で、レビュー553件で4.71。うちが寝室用のサブトイレとして気になっているのがこれです。理由は性能というより見た目で、寝室にプラスチックのトレーを置くとどうしても「トイレ」の存在感が出るんですよね。ココアブラウンなら部屋の雰囲気を崩さずに済みそうだと思っています。まだ買っていないので、使用感は書けません。

INULABO(イヌラボ)シリコン トイレマット 薄型
INULABO(イヌラボ)シリコン トイレマット 薄型
4.7
INULABO(イヌラボ)のシリコン製トイレマットを詳しく紹介。厚さわずか5mmの薄型設計で、部屋に置いても圧迫感ゼロ。240本以上の凹凸でシーツがズレにくく、丸洗いOK。楽天レビュー553件・評価4.71の高評価。普通のトイレトレーとは見た目が全然違うこの商品、寝室用のサブトイレとして気になっています。
価格
2,980円(税込)
単価
レギュラー1枚 2,980円〜
メーカー
INULABO
タイプ
トイレ用品

段差がほぼないので、子犬とシニア犬にはまたぎやすいという利点もあります。ただし枠がない以上、受け止められる量には限界があります。1日ためる使い方には向きません。

足濡れそのものを止めたいなら、マットではなくINULABOの高床式トイレトレーのように、おしっこが下へ落ちる構造のほうが直接的です。うちの第一候補は今もこれです。

INULABO(イヌラボ)犬用トイレトレー 高床式
INULABO(イヌラボ)犬用トイレトレー 高床式
4.4
INULABO(イヌラボ)の高床式トイレトレーを詳しく紹介。メッシュ底+高床構造で肉球が濡れにくく、お手入れも簡単。S〜XXLの5サイズ展開で小型犬から大型犬まで対応。楽天レビュー1,100件超・評価4.44。現在リッチェルのメッシュトレーを使っている我が家が、ふちの滲み出し問題を解決できるか検討中です。
価格
5,980円(税込)
単価
Mサイズ 5,980円(2個以上で5%OFF)
メーカー
INULABO
タイプ
トイレ用品

トイレの周りに敷いて床を守るマット

床を守りたいなら、ここが本命です。うちがまさに失敗した場所でもあります。

洗える防水トイレマット(約70×50cm・3枚セット)は、メッシュ生地と吸水層、防水層、滑り止めの層が重なった布製のマットです。楽天レビューは163件で4.72。トレーの下に敷いて、汚れたら洗濯機で洗います。うちの古バスタオルとの違いは、裏面の防水層と滑り止めがあるかどうか。吸うところまでは同じで、止めるかどうかが違います。

はっぴーDOG 洗える防水トイレマット 70×50cm 3枚セット
はっぴーDOG 洗える防水トイレマット 70×50cm 3枚セット
4.72 (18件)
うちはトイレの下に古いバスタオルを敷いて、洗わずに捨てる運用を2年半続けてきました。その結果が足跡とシミとにおいです。70×50cmの洗える防水マットにリッチェルのトレー(47.9×35.2cm)を置くと、横の余白は22.1cm増えるのに、手前の余白はタイルカーペット1枚のときと同じ14.8cmのままでした。3枚2,500円という価格と、この寸法の意味を計算して書いています。
価格
2,500円(税込)
単価
1枚あたり約833円
メーカー
はっぴーDOG
タイプ
トイレ用品

ここで正直に書いておくと、うちが2年半これを買わずに済ませてきたのは、古タオルがタダだったからです。比べるべきなのは商品同士ではなく、今のやり方との差でした。古タオルは0円で洗う手間もない代わりに、床に足跡とシミとにおいを残しました。数千円で床が守れるなら安い、と思えるようになったのは被害が出たあとです。

参考までに、シーツ側の費用も出しておきます。デオシートのレギュラー108枚入りが1,850円ほどで、1枚あたり約17円。1日3枚使うので約51円、月にすると約1,540円です。マット代はシーツ代の代わりにはならず、床を守る費用として別に乗ります。

サンコー おくだけ吸着 撥水タイルマット(30×30cm・8枚入)は、撥水加工とカテキンによる消臭、床暖房対応、ハサミでカットできる点が仕様に書かれています。1枚ずつ洗濯機で洗えるので、汚れた場所だけ洗える手軽さがあります。ただし前述のとおり、8枚を並べれば継ぎ目は7本できます。トレーの真下に使うなら、継ぎ目がどこに来るかを置く前に確かめてください。

サンコー おくだけ吸着 撥水タイルマット 25×25cm 2色組
サンコー おくだけ吸着 撥水タイルマット 25×25cm 2色組
4.5 (727件)
うちはサークル周りに50cm角のタイルカーペットを敷いていますが、パフィが暴れるとズレて継ぎ目が開き、そこからおしっこが下に入り込みます。サンコーの「おくだけ吸着」は裏面が吸盤のように床へ吸い付く25cm角のタイルマットで、10枚3,828円から。楽天レビュー727件・評価4.49の中身と、★3以下63件のうち21件が価格の高さを挙げていた事実まで、買う前に調べたことを全部書きました。
価格
3,828円(税込)
単価
10枚3,828円〜
メーカー
株式会社サンコー
タイプ
室内用品

継ぎ目を避けたいならSanko おくだけ吸着 ペット用床保護マット(90×300cm)のような大判が理にかなっています。日本製で撥水、洗濯可、レビューは468件で4.75。7,480円という価格は安くありませんが、継ぎ目のない1枚でトイレ周りから動線までまとめて覆えます。

サンコー おくだけ吸着 ペット用床保護マット 90×300cm(日本製・厚さ4mm・全4色)
サンコー おくだけ吸着 ペット用床保護マット 90×300cm(日本製・厚さ4mm・全4色)
4.76 (566件)
サンコーのおくだけ吸着 ペット用床保護マット90×300cmは、2.7平方メートル=約1.6畳を継ぎ目なしで覆える大判です。楽天レビュー566件で★4.76、そのうち★2は0件。うちのタイルカーペットで起きている継ぎ目の問題を根本からなくせるサイズですが、洗うと撥水が落ちるという指摘や、巻きグセが1週間残ったという声もありました。価格は9,080円です。
価格
9,080円(税込)
単価
9,080円 90×300cm・全4色・送料無料
メーカー
株式会社サンコー
タイプ
室内用品

部屋を守るマット

トイレ以外の場所で粗相をする子には、部屋側の対策が要ります。うちも2歳を過ぎた今でも、うんちだけは時々部屋でしてしまうことがあります。

いま使っているアイリスオーヤマの難燃タイルカーペット TKP-PP50は、50cm角20枚で全20色、洗える・防音・難燃・床暖房対応。滑り対策としては正解でした。パフィは走り回る性格なので、フローリングのままだったら着地のたびにヒヤッとしていたはずです。不満は本文に書いたとおり継ぎ目と、パフィが暴れたときのズレです。

安く始めたいなら家具ドキッ!の吸着タイルマット(29.5cm角・18枚)が3,480円で、1枚あたり約193円。汚れた1枚だけ買い替える使い方ができます。継ぎ目が増えるのは同じなので、トイレの下ではなく動線側に向いています。

吸着タイルマット 18枚セット(29.5cm角)家具ドキッ!
吸着タイルマット 18枚セット(29.5cm角)家具ドキッ!
4.9
吸着タイルマット18枚セット(29.5cm角)の特徴・口コミを紹介。1枚あたり約193円で汚れたらすぐ買い替えられるコスパの良さが魅力。グレーとベージュを組み合わせて格子柄にする使い方も。丸洗いOK・吸着タイプでズレにくく、愛犬の滑り止めと汚れ対策を両立。楽天レビュー9件・評価4.89。
価格
3,480円(税込)
単価
3,480円(税込・送料無料)18枚入り
メーカー
家具ドキッ!
タイプ
室内用品

継ぎ目を減らしたいなら家具ドキッ!の吸着ロールカーペット(幅60cm×6m)のようにハサミで切れるロールタイプです。3,480円でレビュー192件の4.54。廊下や動線を1本でつなげられるので、うちも次に足すならこの方向だと考えています。

吸着ロールカーペット 廊下敷きマット 幅60cm×6m【日本製・フリーカット】家具ドキッ!
吸着ロールカーペット 廊下敷きマット 幅60cm×6m【日本製・フリーカット】家具ドキッ!
4.5 (192件)
家具ドキッ!の日本製ロールカーペット(幅60cm×2m/3m/6m)の特徴・口コミを紹介。ハサミで自由にカットでき、廊下や動線をまとめてカバーできるロールタイプの滑り止めマット。吸着加工で愛犬が走ってもズレにくく、洗えるから清潔。パフィの廊下走りやジャンプ着地のヒヤッを減らしたい飼い主が検討中。楽天レビュー192件・評価4.54。6m版で3,480円。
価格
3,480円(税込)
単価
3,480円(税込・送料無料)6m版
メーカー
家具ドキッ!
タイプ
室内用品

買う前に確かめたい4つの落とし穴

買う前に確かめたい4つの落とし穴

商品ページを見ているだけでは気づきにくい点が4つあります。うちが引っかかったもの、レビューを読んで見つけたものの両方です。

  1. 継ぎ目の本数を数える。枚数の多いタイル型ほど継ぎ目が増えます。トイレの真下では、素材の防水性より継ぎ目の位置が結果を決めます
  2. 厚みと段差を見る。マットが厚いほど段差ができます。シニア期に入った子や子犬には、5mm前後の薄いものか、フチのない形が安全です
  3. 滑り止めが何のためのものかを読み分ける。マットが床で滑らないための滑り止めと、シーツを固定するための滑り止めは別物です。商品説明の「裏面に滑り止め」は前者を指していることが多く、ここを混同したレビューが実際に出ています
  4. かじる子には固定式が逆効果になることがある。パフィは子犬のころ、トイレの端をずっとかじっていました。今もトレーのフチはささくれています。噛む時期の子には、はがして洗える構造のほうが被害が小さく済みます

もうひとつ、意外と効いたのが犬側のケアです。うちは月1回のトリミングで足裏の毛にバリカンを入れてもらっています。足裏の毛が伸びていると、少し濡れただけで水を含んで床を歩くことになるんですよね。マットを買う前にできる対策として、これはおすすめします。

マットを足しても直らないトイレの失敗もあります

ここは正直に書いておきます。トイレの失敗がマットで直るとは限りません。 うちの場合、原因はトレーの側にありました。

パフィは広いトレーの中でも決まって同じ位置でします。そこに2回3回と続くとシーツが吸いきれず、メッシュのふちがじわっと濡れます。濡れているのはちょうど足をかけるあたりで、パフィはそれを察知して、そのトイレを避けて別の場所でしてしまうんです。つまり足濡れは衛生の話ではなく、トイレの失敗に直結していました。

この状態でトレーの下に防水マットを足しても、床は守れますが失敗は止まりません。順番としては、トレーのふちが濡れない形にするのが先で、マットはその外側の保険です。同じ悩みなら犬のトイレで足が濡れない仕組みを先に読んでもらったほうが早いと思います。

トレー自体を選び直す段階なら犬のトイレトレーを実寸で比較した記事、置き場所から考えたいなら小型犬のトイレトレーの選び方にまとめてあります。オスの子で飛び散りが悩みなら壁付きトイレで足上げ対策のほうです。

そもそもトイレを覚えている途中の子なら、マットより先に場所の学習です。うちはお迎え当日から始めて、サークル内で失敗しなくなるまで2週間から1か月かかりました。手順は子犬のトイレトレーニングに書いています。

うちが次に買うなら、継ぎ目のない1枚もの

うちが次に買うなら、継ぎ目のない1枚もの

2年半、古バスタオルでしのいできてわかったのは、犬のトイレマットで見るべきなのは防水という言葉ではなく、吸うだけか止めるかと、継ぎ目がどこに来るのかの2点だということです。

うちの結論を並べておきます。

  • 吸うものと止めるものは違う。タオルも吸水層も水を抱えるだけで、裏に防水層がなければ下へ抜ける
  • トイレの下は、継ぎ目のない1枚ものにする。タイルを並べる形は、トレーの真下には向かない
  • サイズは濡れる向きに寄せる。全方向に大きくするより、手前に20cm取るほうが効く
  • 洗うか捨てるかを先に決める。うちのように洗いたくない家は、洗える大判より替えやすい形が合う
  • 床の被害が出てからでは遅い。うちは足跡、シミ、においの3つとも出しました

いま候補にしているのは、トイレの下にサイズの合う防水マットを1枚、寝室にはシリコンのトイレマット、という組み合わせです。どちらもまだ買っていないので、導入したら使用感をこの記事に追記します。古タオルをやめられるかどうかも、そのときに書きます。

同じことを2年半かけて確かめる必要はありません。今トレーの手前の床を触ってみて、少しでもベタつくなら、そこがマットを敷く場所です。

サイト内でSanko おくだけ吸着 ペット用床保護マットINULABO シリコントイレマットの詳細をまとめてあります。