犬の涙やけ拭き取りグッズを選ぶなら、パッケージの「無添加」より成分表を先に見てください。うちのパフィ(ポメプー・メス・2歳・5.12kg)は涙やけが出やすい子で、2日拭かないと目のふちがカチカチに固まります。だから毎晩寝る前に、DAISOの涙やけケアシート(24枚で110円)とコームで10〜15分、目元を拭いています。
ある晩そのシートの裏を読んだら、「ノンアルコール・無香料」の下に防腐剤が2つ並んでいました。気になって楽天で売れている拭き取りグッズの成分表を書き出してみると、商品名に「無添加」と入っている6本のうち4本に、防腐剤のフェノキシエタノールが入っていました。そこでシート・ローション・泡の9点を、防腐剤の有無、液が目に入ったときの書き方、1枚・1mLあたりの値段で比べました。

犬の涙やけ拭き取りグッズは、毎晩ならシート、固まったらローションとコットン
犬の涙やけ拭き取りグッズは、液がしみ込んだシートと、コットンに含ませて使うローション(クリーナー)の2つが中心です。毎晩の拭き取りを1〜2分で済ませたいならシート、2日分の涙が固まってしまったときや、赤茶色の汚れをふやかしてから落としたいときはローションとコットンが向いています。

| 形 | 使い方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| シート・個包装コットン | 指に巻いて、毛並みに沿って拭く | 毎晩の拭き取り・散歩の途中 |
| ローション(液・スプレー) | コットンに数滴含ませ、当ててから拭く | 固まった涙やけ・赤茶色の汚れ |
| 泡 | 泡をコットンに出して拭く | 目のまわりと口まわり・体もまとめて拭きたいとき |
涙やけそのものの原因や、なりやすい犬種の話は犬の涙やけの原因とケアの記事にまとめています。この記事は、拭く道具を選ぶところだけに絞りました。
パフィは毎晩、DAISOの110円シートとコームで10〜15分拭いている
パフィの涙やけは、両目が同じくらいうるうるするタイプです。獣医さんからは「鼻涙管(涙が鼻へ流れる細い管)が特に狭いタイプではない」と言われていて、フードが合わない時期や留守番が続いた時期に目立ちます。

最初のころ、2日ほど拭くのをさぼったことがあります。目のふちに茶色い固まりがこびりついていて、シートでこすってもびくともしない。あのときは本当に焦りました。それからは、寝る前のお手入れタイムに目元を毎晩入れています。
いま使っているのは、DAISOの「ペット用涙やけケアシート(24枚、コラーゲン配合)」です。110円で24枚なので、1枚あたり約4.6円。シートを指に巻いて毛並みに沿って拭き、毛に絡んだ固まりは目の細かいコームで取っています。拭く道具はこの2つだけで、ローションやコットンは使ったことがありません。毎晩の頻度や時間の決め方は涙やけケアの頻度の記事に書きました。
このシート、パッケージには「ノンアルコール・パラベンフリー・無香料」と並んでいます。ところが成分表を読むと、水の次にフェノキシエタノールが来て、その次がベンザルコニウムクロリドでした。どちらも開封後の液が傷まないようにしたり、菌を増やさないようにしたりするための成分です。110円のシートでも、中身はちゃんと考えて作られているんだなと思う一方で、「ノンアルコール」と「何も足していない」は別の話なんだと気づいたのが、この記事を書いたきっかけです。
「無添加」と商品名に入った6本のうち、4本にフェノキシエタノール
今回比べた9点のうち、楽天の商品名に「無添加」と入っているのは6本でした。成分表を読むと、そのうちLaNatule・ペトラル・MOREMOTTOのフムスキンウォーター・とるワンの4本に、防腐剤のフェノキシエタノールが入っています。防腐剤を使っていないと書いているのは、mofuwaとHEKAの2本だけです。
「無添加」は、何も入っていないという意味ではありません。どの成分を使っていないかは商品ごとに違っていて、フムスキンウォーターは成分が「フムスエキス、水、フェノキシエタノール」の3つだけ、とるワンは「エタノール・パラベンフリー」と書いたうえでフェノキシエタノールが入っています。どれも成分表にはきちんと書かれているので、隠しているわけではないんですよね。見るべきは商品名ではなく裏の成分表、ということです。
防腐剤が悪いものというわけでもありません。水が主成分の液は、防腐剤がないと開けたあとに傷みやすくなります。防腐剤なしのmofuwaは電解水という別の仕組みで作られていて、HEKAは泡の容器で空気に触れにくくしています。
ただ、獣医師が書いたわんにゃの目元ケアの記事には、ウェットティッシュや使い捨てのお手拭きについて「ノンアルコールタイプでも、防腐剤など添加物が入っているものもありますので、日々のお手入れにはお勧めしません」とあります。目のまわりの皮膚が赤くなりやすい子や、これまでのシートで目をしょぼしょぼさせたことがある子の家は、防腐剤の入っていない2本から試すと原因を1つ減らせます。
ドッグフードの袋の「無添加」も同じで、名指ししていない添加物は入っていても書けます。ドッグフードの「無添加」が何を約束しているかは、ペットフードの表示のルールと原材料欄を突き合わせて書きました。
液が目に入ったときの書き方は、商品によって正反対
目のまわりを拭く道具なので、液がどうしても目に入りそうになります。そのときの書き方が、商品ページによって正反対でした。mofuwaとUni Oneは、目への刺激を調べる眼刺激性試験をクリアしたと書き、Uni Oneは「万が一目に入っても刺激が少なく」と続けています。一方で、トーラスの涙やけイヤーととるワンは「目に入らないように」と書いています。
パフィのDAISOのシートにも、「目に安全な薬液を使用していますが、耳や目の中に液が入らないようにしてください」とあります。安全に配慮して作ったうえで、それでも目には入れないでね、という書き方です。
トーラスの涙やけイヤーは、成分にエタノールと過酸化水素が入っていて、「万一眼に入ったときは獣医師の診察を受けてください」とまで書いています。赤茶色に染まった毛をきれいにするための液なので、目のふちではなく、染まった毛のところだけに使う道具だと考えたほうがいいと思います。
埼玉動物医療センターの動物看護師さんは犬猫の目のケアの記事で、市販の涙やけシートは「使われている成分が目に入っても問題ないかどうか獣医師に確認してから使うと良いです」と書いています。かかりつけで聞くなら、商品ページの成分表をスマホで見せるのが早いです。
固まった涙やけは、ふやかしてからコームでほぐし、左右でコットンを替える
乾いて固まった涙やけを、シートでゴシゴシこするのはやめてください。毛が引っ張られて痛いうえに、目のまわりの皮膚が赤くなります。先にふやかして、柔らかくなってからほぐすのが近道です。

- ぬるま湯かローションを含ませたコットンを、固まった部分に当てて待つ
- 柔らかくなったら、目の細かいコームで毛並みに沿ってほぐす
- 仕上げは右目と左目で別のコットンを使い、目元から外側へ向けて拭く
アニコム損保の獣医師監修の記事も、固まっているまま取ろうとせず、ぬるま湯や蒸しタオル、目の周り専用のローションなどで十分にふやかしてから少しずつ取るように書いています。3つめの左右で分ける理由は、乙訓どうぶつ病院が同じもので両目を拭くと、片方の目に感染があった場合にもう一方へうつるおそれがあると説明しています。
パフィのように毎晩拭いていれば、固まる前に取れるので、1の「当てて待つ」はほとんど要りません。うちでシートとコームで済んでいるのは、ここを毎晩やっているからだと思います。コームは目の細かい金櫛が使いやすく、岡野製作所のONS 高級両目金櫛は幅15.4cmの小さいサイズがあります。
目のまわり専用の小さなコームもあります。目やに用のフェイスコームを含む毛玉取りコームの比較では、歯の幅が4cmのものと金櫛を並べました。
犬の涙やけ拭き取りグッズおすすめ9選
ここからはシート2点・ローション6本・泡1本を、使いたい場面ごとに分けて紹介します。価格は楽天の表示で、動くので買う前に各ページで確かめてください。
毎晩さっと拭くなら、シートと個包装コットン
寝る前に1〜2分で済ませたい、散歩にも持ち出したい家向けの2点です。
スーパーキャットのらくらく涙やけケアシート

指に巻いて拭く、犬猫兼用の涙やけシートです。30枚入りで383円、1枚あたり約12.8円。シートは15×10cmで、DAISOのシート(14×20cm)より小ぶりです。販売している健康便のページは、税込5,500円以上で送料無料になります。
メーカーの成分表には、ペパーミントエキスと香料が入っています。今回の9点で、成分表に「香料」とあるのはこのシートだけでした。メーカーは「ノンアルコール・ノンパラベン」とうたっていますが、健康便のページに載っている成分表にはエタノールがあって、表記が食い違っています。別の店(charm)のレビュー44件では★4.18で、低評価の中身は「液が少ない」が3件、ミントのにおいで猫が逃げたが2件でした。
シートに含まれている液だけでは取れず、結局、シートに水を含ませて使用しています。
においの強い道具を顔に近づけても平気な子で、毎晩のシートを近所のお店で探す手間を減らしたいなら、30枚で1か月もつこのシートを買い置きしておけば、寝る前に「シートがない」で慌てる夜がなくなります。
ケミックの涙やけとるワン

液を含ませたコットンが1包ずつ個包装になった、使い切りタイプです。60包で3,520円(送料無料)、1包あたり約58.7円。今回のシートの中ではいちばん高いのですが、袋を破ればそのまま拭けて、液が乾いていることがありません。
成分は6つで、「エタノール・パラベンフリー」と書かれています。ただ、商品名に「無添加」と入っている一方で、成分の最後にフェノキシエタノールがあります。使い方の注意には「できるだけ愛犬の目に入らないようご使用ください」とあります。楽天の24件は★4.38で、★1と★2は0件でした。★3の5件のうち4件は、まだ変化が分からないという書き込みです。個包装を持ち歩けると書いた人は24件中5件で、散歩中に使っている人もいました。
思っていたよりもコットンが小さく薄かったです。
1包ずつ封がされているので、散歩の途中や出先で、固まる前にその場で1回拭いておきたい家なら、散歩バッグに数包入れておくだけで、帰ってからカチカチの固まりと格闘せずに済みます。
液が目に入るのが心配なら、眼刺激性試験を書いている2本
拭いているときに犬が顔を動かして、液が目に入りそうになるのが怖い家向けの2本です。
mofuwaの目にやさしい涙やけクリーナー

アルカリ電解水と酸化電解水の2本がセットになった、2液式のクリーナーです。50mLが2本で1,870円(送料無料)、1mLあたり約18.7円。商品ページには「香料・着色料・保存料・防腐剤・アルコール不使用」とあり、成分はそれぞれの電解水だけです。眼刺激性試験と、清涼飲料水の規格基準をクリアしたと書かれています。
楽天の67件で★4.42。★1は1件もありません。★2と★3の6件のうち3件は「まだ効果が分からない」、2件は「汚れが取れている実感がない」という声でした。固まった目やにが取れたと書いた人は10件います。目立つ弱点は2液式の手間です。
2本使いで計4回ふくのは犬 の目の周りを拭くのに負担がかか ります。
使い方は、01のアルカリ電解水を目元に揉み込んで汚れを拭き取り、次に02の酸化電解水を揉み込んでなじませる、の4ステップです。最初に外す中蓋が硬く、外すときにこぼしたという声が2件ありました。
拭いているあいだに顔をそむけられて、液が目に入らないかヒヤッとしたことがある家なら、防腐剤もアルコールも入っていないこの2液にしておけば、毎晩の目元ケアで息を止めなくて済みます。
Uni Oneの涙やけローション

コンタクトレンズのメニコンのグループ会社、メニワンが作っている涙やけローションです。70mLで2,090円(送料込み)、1mLあたり約29.9円。原材料は水・PG・非イオン性界面活性剤・緩衝材・PHMBで、「無香料・無着色・エタノールフリー」と書かれています。PHMBは防腐のための成分なので、防腐剤なしではありません。
この商品のいちばんの特徴は、経口毒性試験・眼刺激性試験・感作性試験の3つをクリアしたと書き、「万が一目に入っても刺激が少なく、拭いた部分を舐めてしまっても問題はございません」と続けているところです。楽天の152件で★4.27、★1は1件でした。★3以下の26件のうち13件は、毛の色や目元の様子が変わらないという声です。ぬるま湯で拭くのと比べたレビューは7件あり、「お湯より落ちる」が5件、「変わらない」が2件でした。
涙やけが全然取れないどころか、色が濃くなって広がってしまった。
拭いたあとの目元をすぐペロッとなめに行く子や、顔を拭くたびに舌が出てくる子なら、なめても大丈夫と試験のうえで書いてあるこのローションが、いちばん気を張らずに使えます。
固まった涙やけをふやかすなら、コットンに含ませるローション
2日分の固まりや赤茶色の汚れを、コットンでふやかしてから落としたい家向けの3本です。3本ともフェノキシエタノールが入っています。
LaNatuleのアイローション

コットンに5滴ほど含ませて目元を拭く、拭き取り専用のローションです。通常品は100mLで1,480円(送料込み)、1mLあたり約14.8円で、今回の液の中ではいちばん安くなりました。上位版のPREMIUMは1,980円です。
通常品の成分は44種類で、フムスエキス・カキタンニン・セラミドなどが並びます。楽天の366件は★4.25。楽天がレビューを機械でまとめた項目では、即効性をほめる声が3件、指摘が8件と、指摘のほうが多くなっていました。★1〜★3の61件のうち約29件が「1か月使っても変わらない」という内容です。すでに赤茶色に染まった毛の色は、拭き取りでは戻りません。
毎日使って1ヶ月経ちましたが効果は見られず逆に目立つようになりました。
毎晩ローションを使いたいけれど、1本数千円の液を毎月買うのはきついという家なら、1回5滴のこの100mLが液代をいちばん抑えられます。
ペトラルの涙やけクリーナー

フムスエキスに、ツボクサエキス(CICA)やセラミドを合わせたクリーナーです。100mLで1,980円(送料無料)、1mLあたり約19.8円。販売しているのは、次に紹介するフムスキンウォーターと同じAIGATE株式会社です。
成分は32個で、エタノール・パラベン・合成香料は使っていないと書かれています。商品名の「無添加」は、商品画像にある「10種のフリー成分」のことで、フェノキシエタノールはその10種に入っていません。同じ会社のフムスキンウォーターの成分が3つなのに対して、こちらはフムスエキスに植物エキスを16種類足した作りです。
楽天の140件で★4.16、★1は0件です。ただ、140件のうち133件は「半額で買ってレビューを書く」という条件つきの注文で書かれていました。いまの商品ページにこの選択肢はありません。★3以下の29件のうち17件は、使い始めて2週間以内の「まだ分からない」という声です。
涙やけは変わりませんでした。
レビューの数字は割り引いて読む必要がありますが、成分表と値段ははっきりしています。フムスキンウォーターと同じフムスエキスを使いたいけれど、1mLあたり約41.5円は毎晩続けにくいという家なら、半分以下の約19.8円でコットンに含ませて使えます。
MOREMOTTOのフムスキンウォーター

吹きかけて使うスプレータイプです。120mLで4,980円(送料込み)、1mLあたり約41.5円と、今回の9点でいちばん高い液です。成分は「フムスエキス、水、フェノキシエタノール」の3つだけ。
楽天のレビューは1,377件で、ほかの8点をすべて足したより多く、★4.33。★1と★2は合わせて11件です。ただ、楽天がレビューをまとめた項目では、価格をほめる声3件に対して指摘が9件でした。
小さいボトルなのにお値段高めで
スプレーの音に驚いて逃げたという声も3件あるので、顔に直接吹きかけず、コットンに吹いてから拭くほうが無難です。
成分が3つだけのものを選びたくて、涙やけのほかに口まわりや肉球にも同じ1本を使い回したい家なら、1,377件分の使われ方が見られるこのスプレーが選びやすいです。
顔まわりと体をまとめて拭くなら、泡のHEKA
HEKAのモイスチャームース

水・ヒノキチオール・セラミドNPなど8つの成分でできた泡のスキンケアです。目元専用ではなく、顔まわりや肉球、体にも使える全身用で、30mLが1,630円、200mLが3,450円。1mLあたりは30mLだと約54.3円、200mLなら約17.3円まで下がります。
目元に使うときは、1プッシュの泡をコットンに出して、毛の流れに沿ってなじませます。「保存料 防腐剤 着色料 鉱物油 香料 シリコン 化学調味料 精油 アルコール」を使っていないと表示していて、今回の9点で防腐剤なしを書いているのは、mofuwaとこのHEKAだけでした。販売しているのは、ドッグフードのHEKAと同じHEKA Petlife株式会社です。
楽天の299件で★4.31。香料は入っていませんが、ヒノキのような香りがするという声が10件あり、においを嫌がった犬猫が5件いました。ポンプが壊れた、泡にならず液で出てくるという声も全体で8件あります。
数回しか使っていないのにポンプが壊れた。
一方で、肉球に触れたレビューは43件あり、そのうち★1〜3は2件だけでした。
目のまわりだけでなく、よだれで湿りがちな口まわりや散歩後の肉球まで同じ泡で済ませたいなら、200mLを1本置いておけば、場所ごとにケア用品を買い分けなくて済みます。
白い毛の変色だけを落としたいなら、トーラスの涙やけイヤー
トーラスの涙やけイヤー

付属のガーゼか市販のコットンに吹きかけて、赤茶色に変色した毛を拭く液です。50mLで755円、1mLあたり約15.1円。成分はホウ酸・クエン酸ナトリウム・過酸化水素・エタノール・パラベンなどで、9点のうちエタノールとパラベンが両方入っているのはこれだけです。
使い方は、変色部分を拭いたら30分以内にぬるま湯で濡らしたガーゼで拭き直す、という2段階。注意書きには「目に入らぬようにしてください」「白色以外の被毛に使用する時は色落ちにご注意ください」とあります。楽天のレビューは4件と少なく、★3.50でした。
強力って書いてあるので、期待して毎日5日使用しましたが、効果が感じられません。
目のふちには使わず、白い毛の子で目の下に離れて残った赤茶色のところだけを狙うなら、755円で試せるこの1本が手ごろです。
9点の値段は、シートが1枚約13〜59円、液と泡が1mLあたり約15〜54円
9点を1つの表にまとめます。1枚・1mLあたりは表示価格を枚数・容量で割った値で、送料は入れていません。価格は動くので、買う前に各ページで確かめてください。
| 商品名 | 形 | 防腐剤 | 容量・価格 | 1枚・1mLあたり | ショップ |
|---|---|---|---|---|---|
| スーパーキャット らくらく涙やけケアシート | シート | あり | 30枚・383円 | 1枚約12.8円 | |
| ケミック 涙やけとるワン | 個包装コットン | フェノキシエタノール | 60包・3,520円 | 1包約58.7円 | |
| mofuwa 目にやさしい涙やけクリーナー | 液(2液式) | 不使用と表示 | 50mL×2・1,870円 | 約18.7円 | |
| Uni One 涙やけローション | 液 | PHMB | 70mL・2,090円 | 約29.9円 | |
| LaNatule アイローション | 液 | フェノキシエタノール | 100mL・1,480円 | 約14.8円 | |
| ペトラル 涙やけクリーナー | 液 | フェノキシエタノール | 100mL・1,980円 | 約19.8円 | |
| MOREMOTTO フムスキンウォーター | スプレー | フェノキシエタノール | 120mL・4,980円 | 約41.5円 | |
| HEKA モイスチャームース | 泡 | 不使用と表示 | 30mL・1,630円 | 約54.3円(200mLは約17.3円) | |
| トーラス 涙やけイヤー | 液(スプレー) | パラベン | 50mL・755円 | 約15.1円 |
液と泡の1mLあたりで比べると、いちばん安いLaNatuleの約14.8円と、HEKAの30mLの約54.3円で3倍以上の差があります。HEKAも200mLにすれば約17.3円まで下がるので、続けると決めたら大きいほうが得です。ただ、LaNatuleは1回5滴、スプレーは1〜2プッシュと、1回に使う量が商品で違うので、実際の出費は1mLあたりほど開かないこともあります。シートは1枚で両目を拭く家と左右で2枚使う家とで、月の枚数が倍になります。パフィのDAISOのシートなら1枚約4.6円なので、毎晩1枚でも月140円ほどです。
目やにが黄色い、片目だけ多い、赤いときは、拭く道具を探す前に動物病院へ
目やにが黄色や緑っぽい、片目だけ涙が多い、白目が赤い、目をしょぼしょぼさせる。こういうときは、拭き取りグッズを変える前に動物病院で診てもらってください。拭き取りグッズは目のまわりの汚れを落とす道具で、目の病気を治すものではありません。
レビューを読んでいても、ここを越えたところで使って困った話が出てきます。トーラスの涙やけイヤーは注意書きに「効果が見られない時は使用を一時見合わせ獣医師と相談してください」と書いています。パフィの場合は両目が同じようにうるうるするタイプで、目をこする仕草もないので、毎日の拭き取りで様子を見ています。片目だけ急に増えたら、僕はケアの前にかかりつけに電話すると思います。
涙の量そのものは、拭き取りでは変わりません。フードやサプリの見直しを考えている方は、涙やけが気になるときのフード選びの記事と涙やけサプリの記事に、パフィで試したことと調べたことをまとめています。
迷ったらmofuwa、毎晩の液代を抑えるならLaNatule
犬の涙やけ拭き取りグッズを選ぶときは、「無添加」の文字ではなく、成分表の防腐剤と、液が目に入ったときの書き方を見てください。「無添加」と商品名に入っていても、6本のうち4本にはフェノキシエタノールが入っていました。
1本目に迷うなら、mofuwaの目にやさしい涙やけクリーナーです。防腐剤もアルコールも使っておらず、眼刺激性試験をクリアしたと書いていて、67件のうち★1はゼロでした。2液を順に使う手間はありますが、液が目に入らないかヒヤヒヤしながら拭く夜はなくなります。毎晩ローションを使うので液代を抑えたいなら、1mLあたり約14.8円のLaNatuleのアイローションから始めてください。
今夜のお手入れで、愛犬の目の下を1回、指でそっと触ってみる。固まりがなければシートで足りますし、カチカチなら液でふやかすところから始めればいいと思います。






