商品について
水槽の上に細い蛇口が立っていて、そこから水が落ちてきます。皿に溜まった水を吸い上げて、また蛇口から出す循環式です。タンクは1.8L、本体は約16.5×15.5cm、電源はUSBの5V1A。
価格は3,380円で送料無料。フィルターを5枚足すと4,480円、8枚だと5,380円になります。
僕がこのタイプを最初に見たとき、真っ先に思ったのは「パフィは皿から飲むのが下手なんだよな」でした。お迎えしてすぐ皿タイプを試したのですが、うまく飲めずに壁掛けの給水ボトルへ戻った経緯があります。蛇口から落ちてくる水なら話が変わるかもしれない、というのがこの商品を見ている理由です。
3,084件のうち、飲水量が増えたという話が52件あります
楽天のAIレビュー要約は、この商品について9つの項目を集計しています。いちばん件数が多いのが飲水量で、好意52・指摘3。次が静音性の好意31・指摘0です。
水道から出る水が好きで、毎回ちょろちょろ出してあげたりしていて面倒だったので、今回この商品を見つけて購入。めっちゃ飲む!もっと早く買えばよかったです!(★4)
今までは湧き出るタイプの給水器を使っていました。しかしそこまで量は飲まず、主に水道の蛇口からの水を飲んでいたので、こちらの給水器を購入しました。この給水器に替えてから、3匹とも良く水を飲むようになりました!(★5)
「蛇口から飲むのが好き」という前提の家が多いのが、この商品のレビューの特徴です。逆に言うと、皿の水を普通に飲む子にわざわざ蛇口を立てる理由は薄い、ということでもあります。
犬の投稿は猫より少ないのですが、ありました。
見た目はいい感じです。愛犬も普通に飲んでくれました。ちょっと蓋がしっかり閉まらないし、すぐに割れてしまいそうな感じがします。(★4)
蛇口の高さがあるぶん、水しぶきの話も出ています。
頭を屈めて飲む時に、どうしても蛇口から出る水が頬にかかってしまいます。そのためか水が溜まったところからではなく、蛇口から直接飲んでました。蛇口の向きを可変できたらいいなーと思いました。(★4)
蛇口は外せます。長くて飲みにくい子は外して使っている人がいました。
猫は蛇口?が長いと飲みにくいらしく沢山こぼしてしまうので外しました(★5)
9項目のうち、指摘が好意を上回るのは耐久性だけです
AIレビュー要約の内訳はこうなっています。飲水量52対3、静音性31対0、流水効果22対0、透明度18対1、清掃のしやすさ17対5、デザイン14対0、組み立て13対0、水量確認8対0、耐久性5対6。
逆転しているのは耐久性の1項目だけです。中身はほぼポンプの話でした。
ポンプが半年に一回は壊れました。1回目は購入後半年で3年保証で交換していただきましたが、交換後、また半年で壊れました。その他は満足していましたが、ポンプの壊れやすさだけは難点です。(★2)
半年でポンプが壊れた。どう考えても3年補償をうたうなら無料交換じゃないとコスパが悪い。(★1)
一方で、止まったと思ったら汚れだった、というレビューもあります。
半年でポンプが作動しなくなり、壊れたかと思いましたが、問い合わせフォームを見てみると、モーターを分解して掃除することができるとのこと。分解してみると中の汚れにビックリ こんなに汚れたまま愛猫に飲ませていたかと反省しました。掃除したらアッサリ動き出しました。これからは、フィルター交換のタイミングで、ポンプも掃除しようと思います。(★4)
ポンプの保証は3年、外殻は1年。どちらも1回限りで、落下や誤使用は対象外です。
星の内訳は★5が1,768件、★4が1,089件、★3が180件、★2が30件、★1が17件。★3以下は227件で、全体の7.4%でした。
買ってすぐコードを噛みちぎられた★1があります
うちにとっていちばん引っかかったのがこれです。
買ってすぐ、猫がコードを噛みちぎってしまいました。保証付きと書いてありますが、外的要因は保証外と記載があるため、、噛み癖がある猫ちゃんを飼っている場合はコードレス又は、猫ちゃんに噛まれても切れないように対応してある物がおすすめです。(★1)
パフィはパソコンとホットカーペットの電源コードを時々かじります。噛みちぎるところまではいきませんが、引っ張ることはあります。USB給電のこの商品は、水槽から電源まで細いコードが1本走る形なので、そこが我が家では素通りできません。
同じ循環式でも、Latuna WaClear 3Lは本体を給電パッドの上に置くワイヤレス給電で、水まわりにコードが出ません。コードが心配なら、そちらか電源のいらないタイプが先に候補になります。
水漏れは、フィルターの入れ方で起きています
★2に水漏れの報告がいくつかありました。原因はフィルターまわりです。
フィルターを交換して新しくする時は、よくスポンジに通水させないと水が溢れてきて水浸しになるので初めての時はちょっと注意が必要。(★1)
フィルターを比べると、水が溢れたフィルターは目が細かすぎるせいで溢れてしまうようです(★2)
新品のフィルターは水を通しません。商品説明にも「清水に5分間浸してください」と近い記載があります。この手間を飛ばすと、水がフィルターを迂回して溢れます。
掃除の頻度についても、厳しめの声がありました。
フィルターを使ったとしても毎日水の入れ替えは必須。プラスで隔日、少なくとも3日に1度は分解して中身を石けんか洗剤で洗わないと赤いカビ?が生える。掃除が面倒になり数ヶ月で使うのをやめた(★2)
赤いカビはロドトルラという酵母で、湿った場所ならどこでも出ます。循環式を選ぶ以上、週1回の分解洗浄は前提だと思ったほうがよさそうです。
商品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ペット用自動給水器 |
| ブランド | FRACARKOS |
| メーカー型番 | 060 |
| タンク容量 | 1.8L |
| 本体サイズ | 約16.5×15.5cm |
| 素材 | 食品級ABS樹脂(BPAフリー) |
| フィルター | 高ヨウ素ココナッツ殻活性炭 |
| 電源 | USB 5V1A |
| 付属品 | 活性炭フィルター1枚・専用アダプター・強弱調節できるポンプ |
| 保証 | ポンプ3年・外殻1年(各1回限り) |
| 送料 | 無料 |
| 価格 | 3,380円(税込) |
| 楽天レビュー | ★4.48/3,084件(★5が1,768件、★4が1,089件、★3が180件、★2が30件、★1が17件) |
こんな愛犬・飼い主さんに向いています
- 蛇口や水道の流れる水を飲みたがる子。レビューの中心がこの層です
- 皿から飲むのが下手な子。落ちてくる水を直接受けに行く飲み方ができます
- 残量をひと目で見たい方。タンクが透明で、透明度は好意18・指摘1の高評価でした
- ポンプを自分で分解掃除できる方。止まっても洗えば動いた例があります
- 初期費用を抑えたい方。本体3,380円は循環式としては安いほうです
こんな方には向きません
- コードをかじる子がいる家。USB給電で、噛み切りは保証の対象外です
- 蛇口の向きを変えたい方。固定なので、飲む位置によっては頬に水がかかります
- 分解洗浄を週1回できない方。数か月で赤いカビが出た例があります
- 1.8Lでは足りない多頭飼い。3L前後のタンクを選んだほうが補充が楽です
- フィルター交換の手順を読まずに使いたい方。浸さずに入れると水が溢れます
うちの場合の考え方
パフィの飲水量は1日およそ300mlです。少ない日は200mlまで落ちます。体重1kgあたり50ml前後が目安と言われるので、5.12kgのパフィなら250mlくらい。数字だけ見ると足りているのですが、200mlの日があるのがずっと気になっています。
だから「飲む量が増えた」というレビューが52件あるのは、正直かなり効きます。ただ我が家の水飲み場はサークル(130×130cm)の中にあって、近くにコンセントがありません。延長コードを引くことになり、そのコードをパフィがかじる可能性がある。この2つが解けないと、USB給電の循環式は選べないままです。
蛇口式そのものはパフィに合っている気がしています。皿タイプで失敗した子が、落ちてくる水なら飲むというのはレビューでも何度も出てくる話なので。買うならコードの経路を先に決めてからだと思っています。
給水器のタイプごとの違いは犬の給水器は電源不要と電動どっちがいいかにまとめました。電源がいらないタイプならアイリスオーヤマ J-200、ステンレスの皿がいいならDFBL 2Lもあります。
