この宿について
大阪城公園と難波宮跡公園にはさまれた場所に、犬と泊まれる高級ホテルがあります。パティーナ大阪、221室のシティホテルです。大阪メトロ谷町線・中央線の谷町四丁目駅から徒歩約8分、森ノ宮駅からは約10分。
犬と泊まれる宿を探していると、価格帯の上のほうが抜け落ちていることに気づきます。大阪でその空白を埋める選択肢のひとつが、このホテルです。
15kgまでの犬が1室に2匹まで
公式サイトの案内はこうです。「ご同伴いただけるペットは2匹まで(1匹あたり15kg以下)」。
15kgまで入るので、小型犬なら2匹連れて行けます。中型犬も体重次第で対象になります。猫やそれ以外の動物は受け入れていません。犬だけです。
泊まれる部屋は限定されています。デラックスルーム、プレミアルーム、ジュニアスイートの3タイプ。デラックスルームは50平米で、大阪の街並みを望むシティビューと、大阪城が見える大阪城ビューがあります。
チェックイン時に狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種証明書を提示します。どちらも接種から1年以内のものに限ります。
料金は1匹1日10,000円
追加料金は1匹につき1日10,000円(税・サービス料込)です。公式サイトには「本料金には清掃費が含まれております」と書かれています。
2匹連れて行くと1日20,000円です。ここは先に計算しておいたほうがいい部分だと思います。
予約は楽天トラベルなどで部屋を押さえるだけでは足りません。公式サイトは「事前に下記予約担当までご連絡ください」として、電話(06-6941-8888)とメール(reservations.osaka@patinahotels.com)を案内しています。犬を連れて行くことが決まったら、部屋を取ったあとに必ず連絡してください。
犬用の備品はホテルが用意する
部屋に用意されるのは3つです。クッションベッド、パティーナ大阪オリジナルのボーンクッショントイ、それに食事用トレイ(フードと水の兼用)。
骨の形をしたオリジナルのおもちゃが用意されるホテルは、そう多くありません。
一方で、犬用の食事はありません。公式サイトにも「わんちゃん用のお食事のご用意はございません。フードはお客様ご自身でご持参ください」と書かれています。持って行くのはフードとリード、それにいつものトイレシーツくらいで足ります。
犬と入れる場所を先に確認する
犬を連れて行ける範囲は、客室と1階のレストラン「P72」のテラス席です。
テラス席とはいえ、レストランに犬と一緒に入れるホテルは限られます。朝食やお茶の時間を犬と過ごしたいなら、ここを狙うことになります。
それ以外のレストランと館内施設には同伴できません。ホテルにはインドアプール、24時間使えるフィットネスセンター、サウナ、スパがそろっていますが、犬は入れません。部屋に犬だけを残す前提の設備なので、家族と交代で使うか、時間をずらす形になります。
ロビーや通路、エレベーターを移動するときは、カートかケージに入れます。抱っこでは通れません。犬を連れて行くなら、キャリーは必須の持ち物です。
客室と館内
デラックスルームは50平米。客室のインテリアは深みのある木目を基調にしていて、各部屋にソファも兼ねた畳のシーティングエリアがあります。大阪城ビューの部屋からは天守閣が見えます。
館内にはレストランが5つとバー、スパ、宴会場、茶室、電気自動車の充電スタンドがあります。インルームダイニングは24時間対応です。
チェックインは15時、チェックアウトは12時。12時アウトは犬連れにはありがたい設定で、朝の散歩をゆっくりしてから出発できます。
駐車場は宿泊者で24時間5,000円、バレーパーキングは7,000円です。犬連れは車で来ることが多いので、ここも計算に入れておいてください。
チェックイン時に、宿泊代とは別に大人1人1泊あたり20,000円のデポジット(宿泊保証金)を預けます。
アクセスと周辺
大阪メトロ谷町線・中央線の谷町四丁目駅から徒歩約8分。大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線とJR環状線の森ノ宮駅からは徒歩約10分です。
すぐそばが大阪城公園です。園内は犬の散歩ができるので、朝と夕方の散歩には困りません。天守閣の中には犬を連れて入れないので、そこは部屋で留守番か、交代で見に行くことになります。
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料金の目安
素泊まりではなく朝食付きのプランが中心です。デラックスルーム(シティビュー・朝食付き)で1名利用93,610円から141,680円、2名なら1人あたり46,805円から70,840円(いずれも税込)。大阪城ビューはこれより高くなります。
ここに犬の料金1匹1日10,000円と、大阪府の宿泊税が加わります。