商品について
外寸48×47×46cmで、高さのあるソファ型のドライブベッドです。レビューは639件で★4.52。
内訳は★5が419件、★4が165件、★3が35件、★2が8件、★1が12件。★3以下は55件で、比率にすると8.6%です。ラディカのコーデュラドライブベッドが3.3%だったので、数字だけ見ると低評価は多めに見えます。
ところが55件を全部読むと、話がひっくり返ります。いちばん多い不満は、商品そのものではありませんでした。
低評価55件のうち18件は商品ではなく梱包と配送の話でした
ビニール袋1枚で送られてきて、その袋が破れていた、という報告です。
かなりの簡易包装ですね。商品を直接袋に入れた状態で届きました。袋が裂け、中身が出ていました、、こんなの初めてです!(★2)
今届きましたが、袋は破れてるし、商品が濡れてます。配達伝票もないと言われました。ビックリするような状態で、よく発送されましたね。(★1)
本日届きました。配送業者から受け取る際、ビックリ!ビニール袋に入ってきたので、配送途中に袋が裂けた箇所がたくさんありました!配送業者の方も心配されて、商品に問題があったら連絡下さいとの事でしたが、幸いなことに大丈夫でした。九州地方なので配送追加料金を取るくらいなら梱包も箱に入れるなどしてちゃんとして欲しかったです。とっても可愛いのに凄く残念な気分です。(★2)
3つ目の方が書いている配送追加料金は実在します。この商品は送料無料をうたっていますが、北海道は750円、九州と四国は300円が加算される仕組みです。そこを払ったうえで袋のまま届けば、残念に思うのは当然だと思います。
問題は、この不満が古い話ではないことです。年別に数えると2018年2件、2020年4件、2021年2件、2022年2件、2023年1件、2024年5件、2025年1件、2026年1件。直近の2024年がいちばん多く、8年にわたって改善されていません。
ただ、この18件の多くは「商品自体は無事でした」「品物はとても気に入ってます」と続けています。中身への評価と、届き方への評価が別々に書かれているわけです。買うかどうかを決めるときは、ここを分けて読んだほうが実態に近づきます。
深さと安定感に触れた87件のうち、不満は4件だけです
梱包を脇に置くと、商品の評価はかなり高い部類に入ります。深さ・安定感に言及したレビューは87件あって、そのうち★3以下はたった4件でした。
高さと厚みがあり、安定感が有ります。犬が2匹いるので リピートしようと思いますの(★5)
6キロのシーズーです。ピッタリな感じでしたが、かえって安心できるのか設置してすぐに安心した表情で寝てくれました。シートベルト、ヘッドレスト、背面シート全てを使用して、しっかり固定させることができるのもよかったです。外すのも簡単なところも良い点ですね。(★5)
2つ目のレビューが構造を説明してくれています。シートベルト、ヘッドレスト、背もたれの3か所で留める設計です。ラディカ系が「シートベルト+ヘッドレスト」の2点なのに対して、こちらは1か所多く固定できます。
外が見えることを評価する声も17件あり、そのうち★3以下は0件でした。
5キロ弱のミニチュアシュナウザーを乗せる為に購入。今まではクレートに乗せていたので外が見えずクレート内をぐるぐるしてましたが、この製品を家の中で慣らさしてから使用したら、落ち着いて乗ってくれます。後部座席で使用してます。(★5)
どのドライブボックスを使っても足を突っ張って緊張し、不安そうにしていた愛犬が、ゆったり伏せてリラックスしてくれました!飛び出し防止フックもとめやすくて助かります。(★5)
高さ46cmという数字だけ見ると箱に近いのですが、あごを乗せて外が見える高さに作られています。クレートで落ち着かない子が切り替えて成功した、という流れのレビューが複数ありました。
外寸48cmでも内寸は狭く、4kg前後で窮屈という声が10件
いちばん多い「商品への」不満がこれです。メーカー自身が商品ページに「サイズは外寸となります。綿の入り方により内寸は表記サイズより小さくなります」と書いていて、レビューはその通りの結果になっています。
カニンヘンダックス3.5kgのドライブベットとして購入。ちょっとゴム部分がキツめで狭いです。(★3)
ミニチュアダックス3.4キロの子にはサイズが小さかったです。窮屈でリラックス出来ない感じでした。それとクッション部分が円形だと隙間が無くてもっと良いのかも。作りもしっかりしているので、サイズさえ合えば安心してドライブできると思います。(★2)
ちょっとオデブちゃんの6キロのダックスには小さめでクッションを入れたままでは入りきりません。クッションを外すと深めなので収まりますが、サイズの種類があればいいと思いました。(★3)
3つ目に解決策が書いてあります。中のクッションを外すと、そのぶん深く広く使えます。 実際、「中の座布団を取って使用しても、ちょっと落ちそうな心配がある」という4kg弱のトイプードルの例もあるので、体が小さい子ほどクッションを入れたままのほうが合います。
一方で7.8kgのシュナウザーが「まるまってはいるもののおなかを出してくつろいでいます」、6kgのシーズーが「ピッタリな感じ」、5〜6kgのジャックラッセル2頭が「少し余裕はあります」と書いています。胴が長い犬種は狭く、丸まる犬種は収まるという分かれ方です。耐荷重は10kgですが、ダックスのように伸びる子は体重で判断しないほうがいいと思います。
固定ベルトが届かないという声が助手席と軽自動車で出ています
ラディカ系は「ベルトが長すぎて余る」という不満でしたが、この商品は逆でした。
付属のベルトが2本付いていましたが、1本はシートのサイズに全く合わず利用出来ませんでした。短すぎて、どんな車に付けられるのか?と思います。ベルト調節は出来ますが、長さが全く足りませんでした。(★1)
ヘッドレストにまわすベルトと、シートバックに回すベルトはどちらも長さが同じでした。助手席に置いたら、ベルト長さが足りずシートバックは固定できず、助手席への設置は不可でした。軽自動車なのでそんなに大きなシートではないはずなのですが、、、 後部座席には設置できました。(★3)
2つ目が具体的です。2本のベルトが同じ長さで、助手席の背もたれには回しきれないという報告でした。★5のレビューにも「残念なのは、シートバック用ベルトが短くて届かなかったことです」とあるので、商品を気に入った人でも同じ壁に当たっています。
後部座席なら付いた、という例が複数あるので、助手席に置きたい人は後部座席も選べるかを先に考えておくのが安全だと思います。
金具についての指摘も3件ありました。「固定する部分がプラスチックなのが残念。すぐに壊れそうです」という★3で、樹脂のバックルで留める方式です。ラディカ系で起きていたひもの破断のような、切れた報告は639件の中にありませんでした。
カラーは4色で、布のブルーストライプがいちばん選ばれています
| カラー | 外側の素材 | 本体の重さ |
|---|---|---|
| ブルーストライプ | 綿100% | 約1,800g |
| PVCレザー | PVC | 約1,900g |
| カモフラージュ(サンド) | ポリエステル | 約1,800g |
| キノコ | ポリエステル | 約1,800g |
レビューに書かれた購入カラーを集計すると、ブルーストライプが44件、PVCレザーが8件でした。布のストライプが主役で、レザーは拭ける素材を求める人が選んでいます。
中のクッションは別で約370g(PVCレザーは約400g)。本体と合わせて2kg超えなので、持ち上げて移動する前提の商品ではありません。
価格は5,720円ですが、ここに北海道750円、九州と四国300円の配送加算が付きます。買う前に自分の地域を確かめてください。
内側の生地はマイクロファイバーからスエードに変わっています
商品ページに、内側の生地を従来のマイクロファイバーから一年中使えるスエードに変更した、と書かれています。真冬でもひやっとしない素材、という説明です。
この変更は、レビューの読み方に影響します。
前のタイプの内側ボアの方が個人的には良かったかなと思いました。(★3)
我が家の車には、椅子に取り付ける紐が短くて長さ調整をしても取付出来ず。ボーダーの方を購入しましたが、内側がちょっとチクチクします。(★3)
古いレビューの「内側がふわふわ」は、いまの生地の話ではありません。 姉妹品のキャリータイプでも同じスエード面に「ぬめっとする」「肌触りがあまり好きではない」という声が出ていて、ここは好みが分かれる部分です。気になる人はバスタオルを1枚敷くと解決している例が複数ありました。
抗菌については、メーカーが試験の数字を出しています。内側と外側の生地についてJIS L1902の菌液吸収法で黄色ぶどう球菌と大腸菌の試験を行い、抗菌活性値が基準の2.0を上回る4.0以上だった、という内容です。生地そのものの試験結果を公開している商品は多くありません。
中敷きは外して洗えますが、本体の丸洗いはできません
洗濯についてメーカーの表記は見当たりませんが、レビューで実態がつかめます。
中敷きも簡単に洗えるので、便利です!(★5)
少し気がかりなのが洗濯・・・ 中敷きは取り外せるが、本体も丸洗い出来ればよかったなぁ。使っているうちに結局接触する部分は臭くなっていくんですよねw(★4)
構造としては、中のクッションだけが取り外せる形です。実際に本体まで洗った人もいて、「クッションは洗濯機で洗い、本体は手洗いで洗いました」という★4や、「山道を走った時わんこが酔ってしまいリバースして汚れてしまったので洗濯機で洗いましたが型崩れもしなくて丈夫です」という★5がありました。ただ、本体は約1.8kgあるので、家庭用の洗濯機だと容量を選びます。 「洗えないので、クッションをとって、バスタオルやブランケットなど入れて使っています」という運用が現実的だと思います。
粗相に関しては「車でおもらししても車のシートまで濡れることはありませんでした」という★4があります。シートを守る役目は果たしている、ということです。
商品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | マックスシェアー ドライブペットソファー(商品番号 a12058) |
| 外寸 | 幅48×奥行47×高さ46cm |
| 重量 | 本体 約1,800g(PVCレザーは約1,900g)、クッション 約370g(同 約400g) |
| 耐荷重 | 約10kg・1頭用 |
| 素材 | 内側はポリエステル綿とスエード、ベルトはポリプロピレン、外側はカラーにより綿100%/PVC/ポリエステル |
| 固定方法 | シートベルトに加え、ヘッドレスト用と背もたれ用のベルト2本 |
| 飛び出し防止 | リード付き |
| 抗菌 | JIS L1902(菌液吸収法)で抗菌活性値4.0以上 |
| 洗濯 | 中のクッションは取り外し可、本体の丸洗いは想定されていない |
| 保証 | 通常30日間、レビュー投稿で1年 |
| 生産国 | 中国 |
| 価格 | 5,720円(北海道+750円、九州・四国+300円) |
| 楽天レビュー | ★4.52/639件(★5が419件、★4が165件、★3が35件、★2が8件、★1が12件) |
こんな愛犬・飼い主さんに向いています
- クレートだと落ち着かない子。外が見える高さで、切り替えて成功したレビューが17件ありました
- 車酔いが心配な方。車酔いに触れた18件のうち、不満は1件だけでした
- しっかり固定したい方。シートベルトとベルト2本の3か所で留められます
- 丸まって寝る子。6kgのシーズーや7.8kgのシュナウザーが収まっています
- 粗相が心配な方。座席まで濡れなかったというレビューがあります
- 保証を重視する方。レビューを投稿すると保証が1年に延びます
こんな方には向きません
- 梱包の状態を気にする方。ビニール袋1枚で届き、破れていたという報告が18件あります
- 胴が長い子。ダックスで3.4kg・3.5kg・6kgのいずれも窮屈という声が出ています
- 助手席に付けたい方。背もたれ用のベルトが届かなかったという報告が複数あります
- 本体を洗濯機に入れたい方。外せるのは中のクッションだけです
- 肩にかけて運びたい方。持ち手がなく、本体とクッションで2kgを超えます
- ふわふわの肌触りを求める子。内側はスエードで、チクチクするという声があります
うちはどう考えているかというと
マックスシェアーには、この商品とキャリータイプのA15336の2つがあります。名前が似ていて混乱しますが、中身はけっこう違います。
| A12058 ソファー | A15336 キャリータイプ | |
|---|---|---|
| 外寸 | 48×47×46cm | 49×42×36cm |
| 高さ | 46cm | 36cm |
| 頭数 | 1頭用 | 小型犬2頭まで(総体重10kg) |
| 飛び出し防止リード | 1本 | 2本 |
| 持ち手 | なし | あり |
| カラー | 4色 | リバーシブル1種 |
| 価格 | 5,720円 | 5,280円 |
| レビュー | 639件・★4.52 | 314件・★4.51 |
いちばん効く違いは高さです。 こちらは10cm高く、奥行きも5cm深い。そのぶん囲まれ感があって、外を見るときもあごを乗せられます。キャリータイプは浅くて広い形なので、2頭で並ぶ使い方に向いています。
うちのパフィは5.12kgで、車の中ではキャリーに入って普通に寝ています。車酔いもしません。だから「落ち着かせる」ための買い替えではなくて、急ブレーキでキャリーが動いたときの怖さをなくしたいのが動機です。その意味では、3か所で固定できるこの形は理にかなっています。
引っかかっているのは、後部座席の幅です。うちは子どもたちが後ろに乗るので、48cm幅を置くと人のスペースが減ります。幅を取るぶん、囲まれ感と引き換えになる関係なので、座席を測ってから決めることになると思います。
もっと囲まれた箱型がいいならわおんにゃおん Mofu Mobi、浅くてもいいから布の風合いを取るならラディカのA8005のほうが好みに合うかもしれません。車に乗せるときの手順は犬の車の乗せ方を飼い主が解説にまとめました。
