商品について

付属の計量カップで量って、飲み水に混ぜて使う犬猫用のデンタル液です。水で約100倍に薄めるのが目安で、水250mlなら2.5ml、500mlのペットボトルなら5mlです。飲み水は最低1日1回替えるように書かれています。

作っているのはフランスの動物薬メーカー、ビルバックです。日本ではビルバックジャパンが輸入していて、原産国はベトナムです。同じC.E.T.の名前で酵素入りの歯みがきペーストも出ています。

59件で★4.51。★1はありません

楽天でいちばんレビューの多い1本売りのページから、59件を全ページ取得して数えました。

星件数割合
★536件61.0%
★418件30.5%
★34件6.8%
★21件1.7%
★10件0%

投稿は2020年から始まり、2023年に18件、2024年と2025年に12件ずつ付いています。直近3年(2024〜2026年)で28件なので、いま買われている製品です。

★3以下の5件のうち3件が「合わなかった」「苦手な味かにおいだった」「水の飲みようが悪い」で、飲み水タイプに共通する壁がここでも出ています。

メーカー自身が「敏感な子には推奨量より薄めに」と書いています

使い方の欄に、次の一文があります。

匂いや味に敏感なコに本品を初めて与える場合は、推奨量(※100倍希釈)よりも薄めに希釈することをおすすめします。

飲まない子がいることを、メーカーが最初から想定している書き方です。実際に、3店117件のレビューのうち15件が目安より薄めて使っていました。

初めから規定の濃度では犬が飲まないとのレビューがあり、我が家の場合も同じでした。200倍希釈でも初めは飲まず、さらに薄めてから慣らしました。結果規定の濃度でも飲むようになりました。

口コミ通り初めは臭いを嗅ぎ口をつけず…薄めて2日後あたりから飲む様になりました。

薄いところから始めて、慣れたら目安の濃さまで戻す、という順番がいちばん多い使い方でした。計量カップの目盛りを基準にして、「1番少ない目盛りの更に半分」「1番下の目盛りよりちょい少なめ」と書いている人もいます。

最後まで薄めたまま使う人もいて、「基準の倍位水を入れて」1本で7か月もたせているという★4もありました。

5kgの犬なら、500mlのペットボトルで1日分が作れます

5kgの犬の飼い主がこう書いていました。

我が家の場合、5キロの犬なので、500mlペットボトルで1日分を作って与えています。

500mlに5ml入れれば目安どおりの100倍です。パフィは5.12kgで、壁掛けのボトル一体型給水器(リッチェル Nウォーターノズル 400ml)から1日約300ml飲みます。この量なら1日3ml、ボトルを満タンの400mlにするなら4mlです。

ボトル式の給水器は、作った水が余りやすいという声もあります。

我が家はボトルタイプの給水機のため、どうしても破棄する水が多くなりました。

飲み水に混ぜるデンタル液はパフィも半年以上続けていて、普段どおりボトルから飲んでいます。ボトル式は目盛りで水の減り方がわかるので、薄めから始める間は、前の日と同じくらい減っているかを毎朝見ておくと安心です。

水に薄く色が付きます。着色料は青色1号と黄色4号です

原材料はグリセリン、pH調整剤、エリスリトール、保存料(L-乳酸、ソルビン酸、ピロ亜硫酸ナトリウム)、イヌリン、香料、ザクロエキス、着色料(青色1号、黄色4号)、精製水です。

香料と着色料が入っているので、無味無臭の水にはなりません。 原液は緑色で、色や着色料に触れたレビューは117件中6件ありました。

規定量入れると水に薄く色がついてる状態ですが、特に嫌がりもせず飲んでくれてる

「少しメントールの香がするので猫が飲まないのではと心配」という★4もあります。一方で「着色料は必要無いなぁ」「着色料はなくてもいいかなと感じました」という声が2件あり、色を気にする人には引っかかる点です。

甘味料はキシリトールではなくエリスリトールです

レビューには「キシリトール入りで少し不安」「キシリトールの香が嫌がると思った」と書いた人が3件いました。ところが現在の原材料表にキシリトールはなく、入っているのはエリスリトールです。ビルバックはザクロエキス・エリスリトール・イヌリンの3つを「フレッシュテクノロジー」と呼んでいます。

キシリトールが犬に向かないことを知っていて、この製品を避けていた人は、いまの成分表で確かめ直してみてください。

もう1つ、おなかについては、「犬によってはおなかが緩くなる子がいます」という★4が117件中1件ありました。多頭飼いの中の一部の子、という書き方です。

1日約27円。送料を入れても約35円です

5kgの犬が1日300ml飲む前提で、100倍に薄めると1日3mlです。250mlなら約83日もちます。

買い方値段1本あたり1日あたり(水300ml)
1本(このページ)2,250円2,250円約27円
1本(送料660円込み)2,910円2,910円約35円
3本セット(送料無料)7,180円2,393円約29円

1本だけだと送料660円がかかります(合計10,780円以上で送料無料)。続けるなら同じ店の3本セットが送料無料で、1本あたり2,393円になります。3本セットのページには134件・★4.61のレビューが付いています。

パフィの400mlボトルを毎日満タンにするなら1日4mlなので、1本で約62日、1日あたり約36円です。

★3.84の店は、31件中24件が2015年以前の投稿です

同じ商品でも、店によって評価がかなり違います。

店本体送料合計レビュー
ペット犬猫療法食動物病院2,250円660円2,910円59件・★4.51
ペットゴー2号館3,060円無料3,060円27件・★4.56
ペットゴー2,447円650円3,097円8件・★4.75
松波動物メディカル通信販売部2,603円660円3,263円31件・★3.84

松波動物メディカル通信販売部の★3.84は、★1が3件と★3が8件あるためです。ただ31件のうち24件は2009〜2015年の投稿で、★1の3件も2010〜2013年のものでした。

どうも、臭いが我が家の犬には合わないようで、まるで拒否されています。

★1のうち1件は「早速使ってみます。効果が楽しみです」と、使う前に書かれたものです。「キャップ一杯というのがはかりにくい」「注ぎ口の形状を工夫し、こぼれにくくしてもらえれば」という容器への不満も、この時期に集まっています。今は計量カップが付いているので、キャップで量る不満はいまの製品には当てはまりません。

動物病院で勧められた人が59件中23件います

病院で勧められた、病院で買っていた、病院より安い、と書いたのは59件中23件、39.0%でした。

動物病院で購入していましたがこちらで500円ほどお安く売られていたので購入。

スケーリングや抜歯のあと、しばらく歯みがきができない期間に勧められたという流れが目立ちます。麻酔をかけての処置が難しい高齢の犬に使っている、という書き込みも複数ありました。この製品は、病院で名前を知ってから楽天で買い直す人が多い製品です。

こんな子に向いています

  • 歯みがきを嫌がる、または処置のあとでしばらく歯みがきができない子
  • 動物病院でアクアデントを勧められて、同じものを続けたい家
  • 水を少しずつ薄めから慣らす手間をかけられる家
  • 5kg前後で、500mlのペットボトルで1日分を作れる子

向かないのは、水の色や香りの変化に敏感な子です。香料と着色料が入っているので、無味無臭の水にはなりません。飲む量が減ると水分そのものが足りなくなるので、メーカーの書いているとおり薄めから始めて、減ったらすぐ戻してください。色の付いた水を避けたい家にも向きません。