商品について

八角形に組むと幅149×奥行149cm、高さ61.5cm。重さは7.24kgです。

うちのQUCOVERは130×130×高70cmで8kg。こちらのほうが床面積は広いのに、重さは軽い。149×149cmを八角形として計算すると約1.85㎡で、うちの1.69㎡より1割ほど広いことになります。それで7,130円。パネル1枚あたり891円です。

数字だけ見ると素直にお得なのですが、レビューを読んでいると、この形を選んでいる理由が値段ではないことがわかってきました。

角がないから、ぐるぐる回ってもぶつからない

購入理由に、高齢の犬の話が何度も出てきます。

白内障の老犬が家の中を物にぶつかりながら歩き回り、先日目をケガしてしまいました(泣)かなり重傷と判断され、今でも薬飲んでおります!これ以上ケガをさせないために購入しましたので、安心してゲージの中で過ごさせられそうです♪ 時々、私も一緒に中に入って落ち着かせてます(笑)

痙攣発作後の徘徊(発作後 脳の興奮が治るまで数時間徘徊する)が広く出来る様にリピート購入です。180×230の極圧ラグを敷いてます。最初に購入した物に繋げて長方形にしました。ぶつかる物もないので徘徊しても安心出来ます。徘徊行動で悩んでいる飼い主さんの参考になれば幸いです。

目が見にくく、耳も遠くなって歩きまわるとぶつかって危ないのでリビングに配置しました。簡易な造りで心配でしたが思っていたより頑丈でした。高齢犬が体当たりしたくらいでは倒れることもなく、安心できるスペースができて愛犬もとても喜んでいます。

将来的に八角形で徘徊対応ができそうなのが決め手で購入しました。

四角いサークルには角が4つあります。目が見えなくなった犬がその角に突き当たって止まる。八角形だと角が鈍くなって、壁沿いに歩き続けられる。形そのものが機能になっているわけです。

うちのパフィはまだ2歳なので、この使い方はまだ先の話です。ただ、うちのサークルは真四角の130×130cmなので、いつかそういう日が来たときに形から考え直さないといけないな、と読みながら思いました。

8枚を自由に組み替えられる。1セットで済まなくてもいい

パネル8枚をジョイントで繋ぐだけの構造で、八角形にも正方形にもコの字にもできます。

8枚のフェンスを止め具で好きな形に繋げることができるので自由なレイアウトが組めます。リッチェルのお掃除簡単サークルと組み合わせて広いケージスペースを作って利用してます。フェンスの金網の太さが同じなので同じ止め具でつなげることが可能でした

これは知っておくと便利な情報です。うちのトイレはリッチェルのステップトレー レギュラーを使っていて、リッチェル製品とは相性がいい家なので、こういう互換の話は素直にありがたい。

2セット、3セット買って繋げている人も何人かいました。「2個買って大きいサークルにしました。コの字型に設置してところどころを壁やクレート、ソファのオットマン、テーブルの脚などでずれないように軽く固定してます」「同じ商品を3セット購入し、屋外や屋内で使用してます」。

うちも連結パネルを流用して、リビングとキッチンの間・ウォークインクローゼットの入口・階段・玄関前の4か所にゲートを置いています。同じ規格のパネルが増えると、家の中の困りごとに使い回せるというのは実感としてあります。

高さ61.5cmは「わんちゃんのお世話がしやすい高さ」として設定されているそうです。ただ、これはそのまま脱走のしやすさにも直結します。「高さは想像以上に高いので犬が飛び出すことはないですが、人間がつまずきがちです」という投稿があり、これも身に覚えがあります。うちの妻は何度もゲートに足を引っかけて、パネルがべこべこになっています。

かじると歪む、という報告が複数ある

低評価の理由で目立ったのがこれでした。

8キロ柴犬が飛び掛かっても少しズレるくらいです。登る気力がある超ヤンチャさんには厳しいかも。うちは要求吠えの八つ当たりでフェンスを噛まれて平行だったフェンスがすでに )( こんな感じになってます笑

8キロ柴犬が飛びついても少し動くくらいで倒れたり外れることがないのでよかったです。齧ると結構簡単に歪むのでそこだけ残念です。

同じ方の2件のレビューですが、内容は具体的で参考になります。倒れはしないが、噛まれると線材が曲がる。スチール製とはいえ、ワイヤーサークルなので線が細いのだと思います。

パフィも1歳を過ぎるころまで、トイレの角もサークルの壁もガジガジやっていました。あの時期にこれを置いていたら、たぶん同じことになっていた気がします。

もうひとつ、扉がありません。「ケージ内に大人が入る際にまたがなくてはいけないので1箇所ドアが付いてたら良かったとも思いました」。61.5cmをまたぐのは、掃除のたびだとしんどいはずです。

台座まわりの指摘もありました。「下のパネル置きが若干浅くズレがち」「サークル自体は連結して畳んで収納できますが、固定する樹脂台は都度位置決めが必要です。安価ですので満足はしています」。毎日展開して片付ける使い方には向いていません。

うちのQUCOVER 12枚と並べてみる

比較項目QUCOVER 12枚(使用中)PWC-628 8枚
大きさ130×130×高70cm149×149×高61.5cm(八角形時)
床面積1.69㎡約1.85㎡
高さ70cm61.5cm
重量8kg7.24kg
素材ABS樹脂+鋼材スチール(エポキシ粉体塗装)+PP+ABS
四角(角がある)八角形(角が鈍い)
ありなし(またぐ)
畳めるか畳めないジョイントを外して畳める
価格(税込)10,980円7,130円
楽天レビュー527件・4.39351件・4.31

うちより広くて、軽くて、3,850円安い。そのかわり高さが8.5cm低く、扉がなく、噛まれると歪みます。

若くて元気な犬の常設サークルとしては、うちのQUCOVERのほうを選びます。扉がないのと、高さ61.5cmが理由です。でも、シニア期に入って徘徊が始まった犬のために「広くて角のない場所」を作るなら、この形は他にありません。同じ8枚セットでも、想定している場面がまったく違う商品です。

こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ

  • 白内障・認知症・発作後の徘徊で、ぶつかる場所を減らしたい
  • 四角い囲いだと角に突き当たって止まってしまう犬と暮らしている方
  • うちのサークルより広い、約1.85㎡の場所を作りたい方
  • 7,000円台で、8枚のパネルを揃えたい
  • 手持ちのサークルに繋げて広げたい方(リッチェル製と繋いだ例あり)
  • 多頭飼いで、隔離用の囲いをもう1つ足したい方
  • 使わない時期は畳んで片付けたい

こんな方は別の選択肢を

サークルの選び方は犬のサークルとケージおすすめ10選にまとめています。