この宿について
大阪市中央区南船場の「W大阪」は、御堂筋沿いに建つ337室のホテルです。地下鉄御堂筋線の心斎橋駅3番出口から徒歩3分。Wブランドが日本で最初に進出したホテルとして2021年に開業しました。
犬と泊まれる宿を探していると、価格帯の上のほうがすっぽり抜けていることに気づきます。W大阪は、その空白を埋める選択肢のひとつです。
18kgまでの犬が1室に2匹まで
楽天トラベルのFAQには、こう書かれています。「はい、この宿泊施設には体重が1匹あたり18kgまでの犬を同伴できます(1室につき2匹まで)」。
18kgまで入るので、中型犬も対象になります。都心のホテルは小型犬限定が多いなかで、この上限は広めです。猫は受け入れていません。
泊まれる部屋は限定されています。楽天トラベルのペット宿泊情報に「すべてのお客様の安全を考慮いたしまして、6階から8階のお部屋に限定させていただきます」と明記されています。上層階の眺めのいい部屋を選んでも、犬連れなら6階から8階になります。
条件はトイレのしつけができていること、予防接種を受けていること、無駄吠えしないこと。狂犬病と混合ワクチンの接種証明書をチェックイン時に提示します。あわせて「ペット同伴でのご滞在規約同意書」に署名します。
部屋に犬だけを残す留守番はできません。
料金は1滞在15,729円
ここは数字が混乱しやすいところなので、整理します。
楽天トラベルのペット宿泊情報では「1滞在につき15,729円、1泊延泊につき2,530円」。一方、同じ楽天のFAQには「1施設あたり1泊につき18259円の手数料が必要です」と書かれています。
15,729円に延泊分の2,530円を足すと18,259円になります。つまりFAQの数字は、初日と延泊1泊を合わせた金額と読めます。1泊で泊まる場合は15,729円が目安です。
介助動物は同伴無料です。
ペット用の備品は宿が用意する
犬用に用意されるのは、ペットベッド、マット、食器(食事用と水用)、ペットシーツ。これだけそろっていれば、持って行くのはフードとリード、いつも使っているおもちゃくらいで足ります。
一方で、ドッグラン、ペット預かり、犬と入れる温泉、足洗い場はありません。都心のホテルなので、走らせたいなら周辺の公園へ出ることになります。
同伴できない場所を先に確認する
犬を連れて行ける範囲は客室までです。館内のレストラン、バー、プール、ジム、スパ、宴会場には同伴できません。
W大阪には屋内プールやジム、スパがそろっていますが、そこを使いたい人は犬を部屋に残せないという条件と両立させる必要があります。家族やパートナーと交代で使う前提で予定を組むことになります。
宿からのお願いにはこう書かれています。「ペットによる建物、家具、備品等の破損及び損傷におきましては十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。万が一、破損・損傷等があった場合には、損害賠償をご請求させていただく場合がございます」。
客室と館内
客室は40㎡のコージーツイン、コージーキング、デラックスツイン、デラックスキング、42㎡のプレミアキング、60㎡のアーバンスイート、80㎡のWスイートなど。犬連れで使えるのは6階から8階の部屋になります。
チェックインは15時、チェックアウトは12時。12時アウトは犬連れにはありがたい設定で、朝の散歩をゆっくりしてから出発できます。
アクセスと周辺
地下鉄御堂筋線の心斎橋駅3番出口から徒歩3分。南船場は御堂筋に面したエリアで、周辺には犬と歩ける通りが続きます。
泊まった人の声
楽天トラベルの評価は4.59(83件)、Yahoo!トラベルは4.35(10件)です。犬連れの宿としてではなく、ホテルそのものの評価としても高い数字が出ています。