この宿について
滋賀県大津市の北比良、比良山のふもとの別荘エリアにある「オーベルジュメソン」は、1日5組限定の隠れ家のような宿です。琵琶湖岸からも車で10分かからない静かな森のなかで、「何もしない贅沢」を味わえる、大人がゆっくり過ごすための宿です。愛犬と一緒に泊まれる棟もあり、静けさと食事を大切にしたい犬連れに向いています。
犬連れでオーベルジュに泊まるとなると、「うちの子を連れて行っても大丈夫かな」と身構えてしまいますよね。ここは全5室のうちログコテージ・比良別邸・本館ハナレの3タイプがペット同伴可で、それぞれの棟が独立しているので、隣の音を気にせず過ごせます。静かな環境なので、来客に吠えやすい子でも落ち着きやすいと思います。
犬と泊まれるのは3タイプ、棟ごとに条件が違う
ペット同伴ができるのはログコテージ・比良別邸・本館ハナレの3タイプで、スーペリアルームは同伴できません。ログコテージと比良別邸は全犬種に対応していて、大きな子でも一緒に泊まれます。北米から直輸入した本格ログハウスや、フランスのアンティークで整えられた比良別邸など、棟ごとに雰囲気が違うのも楽しいところです。
本館ハナレは体重6kgまでの小型犬が2頭までという条件になっています。うちのパフィのような小型犬なら、この棟も選択肢に入ります。ペットの施設使用料は1頭1泊3,300円。室内ではベッドやソファに直接乗せないこと、といったルールがあるので、予約のときに規約を確認しておくと安心です。
犬用の設備はないので持ち物の準備を
正直にお伝えしておくと、この宿には犬用の設備や備品は用意されていません。ドッグランや足洗い場、犬用のごはんはないので、フードや食器、ケージ、足ふきタオル、ペットシーツは持参する前提で準備しておく必要があります。
設備がないぶん、宿としては清潔さを保つために丁寧な清掃と消臭を徹底しているとのこと。犬連れで気持ちよく泊まるためのルールと考えると納得できます。散歩は近くの別荘地や琵琶湖岸を歩けるので、足を拭くタオルは少し多めに持っていくくらいがちょうどいいと思います。
イタリアンのフルコースを客室で
この宿のもうひとつの主役が食事です。夕食はイタリアンのフルコースで、じっくり時間をかけて味わう構成。ただし本館のダイニングへは犬を同伴できないため、犬連れの場合はログコテージなどで客室に料理を運んでもらう「客室配膳」を利用する形になります(追加料金がかかります)。
これがむしろ犬連れにはありがたくて、「食事のあいだ愛犬をどうするか」と悩まずに、部屋で愛犬をそばに置いたままコースを楽しめます。ゆっくり食事をしたい飼い主にとっては、この過ごし方が合っているかもしれません。客室にはテレビや冷蔵庫、風呂、トイレ、Wi-Fiがそろっているので、食後も部屋でくつろげます。
アクセス
JR湖西線の近江舞子駅から車で約5分。予約者には送迎があるので、電車でのアクセスもしやすい宿です。車の場合は名神京都東ICから湖西道路経由で約20kmほど。駐車場は15台分あり、無料で使えます。犬連れなら荷物も多くなるので、車での移動が便利だと思います。
チェックインは15時から(最終17時)、チェックアウトは10時。夕食のフルコースがこの宿の楽しみなので、夕方までにゆとりを持って到着できるよう予定を組んでおくのがおすすめです。
泊まった人の声
楽天トラベルの評価は5.00(2件)と、掲載されたばかりで件数は少なめですが、じゃらんやYahoo!トラベルにも口コミが寄せられています。「森に囲まれた静けさが心地よかった」「食事が充実していた」「送迎やスタッフの心配りがうれしかった」といった声が目立ち、静かな環境と食事、もてなしを評価する口コミが多い印象です。
犬連れでの利用について詳しく書かれた口コミはまだ多くないので、棟ごとの受け入れ条件や客室配膳については、予約のときに施設(077-596-1657)へ確認しておくと確実です。