商品について
転がすとおやつが1粒ずつ落ちてくる、起き上がりこぶしの形をしたボールです。
楽天のレビューは975件。今回まとめて調べた知育玩具9点のなかでは、いちばん件数が多い商品でした。評価は4.10です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体サイズ | 幅100×高さ125mm |
| 重さ | 約290〜320g |
| 素材 | ポリプロピレン、ABS樹脂 |
| カラー | 黄色・緑色・青色・ピンク色 |
| 価格 | 1,780円(税込・送料無料) |
| 生産国 | 中国 |
底におもりが入っていて、犬が鼻や前足で押すと元に戻ろうとして揺れます。その揺れで、中に入れたフードやおやつが横の穴からこぼれ落ちる仕組みです。
出口の大きさを変えられるのが売りです
このボールの一番の特徴は、本体の横についているレバーで、おやつが出る穴の大きさを変えられるところです。
小さいおやつを入れるときは穴を狭く、大きいおやつを入れるときは広く。犬が慣れてきたら狭くして難しくする、という使い方もできます。
少し大きいものも入れられるし、小さいおやつは穴を狭くすると長く楽しめています
穴の大きさを変えられるので便利です 留守番の時に使っています
楽天のレビュー要約でも、この調整機能に触れた声は好意12件・指摘13件。好意より指摘のほうが多い、めずらしい項目です。
そのレバーが、この商品の一番の弱点でもあります
★3以下を135件読んで、いちばん多かったのがこれでした。レバーが緩くて、遊んでいるうちに犬が自分で動かしてしまう。
毎日仕事に行く前にフードを入れて行きます。とても活用していますが、調節レバーが緩くてすぐに全開になってしまい、イッキ食いの予防にはなりません。もう少し改良していただくとありがたいです。(★3)
穴の大きさを調整するレバーが柔らかいので犬が歯をひっかけて広げてしまい すぐに遊び終わってしまいます。(★3)
脇に中のおやつ出入口の穴の大きさを調節するつまみがあるからか、うちの愛犬鼻でボールを押したり手でガシガシしてるうちにそのツマミを触ってるらしくちょくちょく穴が閉まっておやつ出てこない事件勃発中(笑)(★3)
思っていたよりも大きかったです。おやつが出る穴の大きさを調整する部分がゆるく、すぐに広がり全部出て来ます。(★3)
全開になると中身が一気に出て、ゆっくり食べさせるという目的が成立しません。逆に閉じてしまうと何も出てこなくて、犬が飽きます。どちらに転んでも遊びが終わるわけです。
対策としてテープで固定している人もいました。買ったあとにひと手間かける前提の商品だと思っておくと、がっかりしなくて済みます。
小型犬にはやや大きめです
サイズについての声は好意12件・指摘8件。幅10cm・高さ12.5cm・300g前後というのは、5kg前後の小型犬にとっては小さくないサイズです。
商品の大きさですが、超小型犬には若干大きいかなという印象です。(★3)
大きめで重量感があり、小型犬には少々扱いにくいかなぁと思った
思ったより商品が大きかったので最初は怖がっていました
うちのパフィは5.12kgのポメプーで、新しいものはまず遠くから見て固まるタイプです。300gのプラスチックが揺れながら近づいてくるのは、たぶん最初は怖いだろうなと思いました。
いっぽうで、慣れたあとの評価は高いです。興味に関する声は好意58件・指摘4件、遊び方は好意54件・指摘2件。
ビビりワンコは最初へっぴり腰だったけどおやつ出てくることがわかってからは飛びついています
入口さえ越えれば、そのあとはよく遊ぶ商品です。
噛んで壊すタイプの子には向きません
耐久性の声は好意6件・指摘11件で、こちらも指摘のほうが多い項目でした。
2つ購入しましたが、1つは、真ん中結合部が外れ元に戻らず、すぐに使えなくなってしまった。(★3)
届いたので開封した所、黒いプラスチックの部分に破損がありカラー部分と結合出来ず。食べ物を入れて使用する物なので、誤飲するのも怖いです。(★1)
転がして遊ぶ設計なので、噛んで割るタイプの子だとプラスチックの破片が出ます。うちのパフィは子犬のころ、ベッドを1日で壊してぬいぐるみの中身を飲み込んだことがありました。あのころのパフィには、この商品は渡せなかったと思います。
噛む子にはコング ウォブラーのようにゴム部分の多いものか、布のノーズワークマットのほうが安全です。
商品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | おやつボール(difang-08) |
| ブランド | difang(シリーズ名 ディーファン・ペット) |
| 型番 | difang-08-yellow/green/blue/pink |
| サイズ | 幅100×高さ125mm |
| 重さ | 約290〜320g |
| 素材 | ポリプロピレン、ABS樹脂 |
| 機能 | おやつの出口サイズをレバーで調整、分解して水洗い |
| カラー | 黄色・緑色・青色・ピンク色の4色 |
| 価格 | 1,780円(税込・送料無料) |
| 楽天レビュー | ★4.10/975件(★5が407件、★4が364件、★3が135件、★2が28件、★1が41件) |
| 生産国 | 中国 |
こんな愛犬・飼い主さんに向いています
- フードを丸のみする子。1粒ずつしか出てこないので、食べる時間が伸びます
- 中型犬・大型犬。300gのボールを鼻で押して転がすので、体格があるほど扱いやすいです
- 雨や雪で散歩に行けない日がある家。北陸のうちは冬にこれで困ります
- おやつの大きさを変えて難易度を調整したい方。穴のサイズを変えられる商品はそう多くありません
- 分解して洗いたい方。中身が触れる場所なので、洗える構造は大きいです
こんな方には向きません
- 1〜2kgの超小型犬。幅10cmは大きく、重さで転がしにくいという声があります
- 噛んで壊す子。プラスチックが割れると破片が出ます
- フローリングの部屋で夜も使いたい方。硬い床では転がる音が響きます
- 買ったままの状態で完璧に使いたい方。レバーが緩いのでテープなどでの固定が要ります
うちだったらどう使うか
パフィの留守番用にはドギーマンの学びのたまごを使っていて、難易度を2〜3にすると出かけてから30分〜1時間くらいは集中してくれます。出かけた直後のソワソワする時間さえ越えられれば、あとは寝てくれるというのがうちのパターンです。
この商品を足すなら、留守番用ではなくごはんの器の代わりとして使うと思います。レバーが動く問題は、目の前にいれば直せます。留守番中に全開になって全部出てしまうと、結局ただの早食いになってしまうので。
同じ「食べる時間を伸ばす」目的なら、Petifam 陶器製の早食い防止皿やステンレスのスローフードボウルのように動かない食器という手もあります。転がす楽しさを取るか、確実さを取るかの選択です。
留守番そのものの練習は犬の分離不安と留守番のトレーニング記録に、時間の目安は犬の留守番は何時間まで?にまとめています。
