商品について
愛犬のお留守番対策や早食い防止に「知育トイ」を取り入れている飼い主さん、増えていますよね。
うちのパフィ(ポメプー・5kg)も、お留守番の時にはおやつが少しずつ出てくるボールを使っています。転がすと小さな穴からボーロが出てくるタイプで、これがあるとお留守番の時間も退屈せずに過ごしてくれるので助かっているんですよね。
そんな流れで気になったのがコング ワブラー(KONG Wobbler)。起き上がりこぼしのような形で、中にフードやおやつを入れると揺れながら少しずつ出てくるという知育トイです。楽天レビューでは4.71と高評価で、「早食い防止になった」「夢中で遊んでくれる」という声が多く、うちでも試してみたのですが…正直、パフィには合いませんでした。
ただ、この商品自体はよくできていると思うので、特徴や使い方、うちで合わなかった理由も含めて正直にお伝えします。
起き上がりこぼし構造で倒してもすぐ起き上がる
コング ワブラーの最大の特徴は、底部におもりが入った起き上がりこぼし構造です。
犬が鼻や前足で押すとゆらゆら揺れて、フード穴から少しずつおやつが出てくる仕組みになっています。倒れてもすぐに起き上がるので、犬が「どうやったらおやつが出るんだろう?」と考えながら遊べるんですよね。
一般的な転がすタイプのボールと違って、転がりすぎてソファの下に入り込む心配が少ないのは良いポイントだと思います。うちで使っているボール型のおやつトイは、パフィが勢いよく転がしすぎてソファの下に入ってしまうことがあるので、その点ではワブラーのほうが使い勝手は良さそうだなと感じました。
フードを入れて「ごはんの時間」を知育タイムに
ワブラーは上下2パーツに分かれていて、上部をねじって開けるとフードを入れられる構造です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フード容量 | 約1/2カップ(Sサイズ) |
| フード穴の径 | 約18mm |
| 入れられるもの | ドライフード、小粒のおやつ、ボーロなど |
ドライフードをそのまま入れて「ごはん=知育タイム」にできるのが、このおもちゃの魅力です。早食い防止としても効果的で、普段5分で完食してしまう子が15〜20分かけて食べるようになったという声も見かけます。
ただし穴のサイズが約18mmなので、あまり大きなおやつやウェットフード単体は入れにくいです。僕はちゅーるを入れて試したのですが、穴から出てくる量が少なすぎたのか、パフィの興味を引くには至りませんでした。ドライフードやボーロなどの固形おやつのほうが相性が良いのかもしれません。
食洗機OKでお手入れが楽
知育トイで地味に面倒なのがお手入れなのですが、コング ワブラーは食洗機対応(上段ラック)です。
上下に分解できるので、手洗いでも隅々まで洗いやすい構造になっています。素材はFDA(米国食品医薬品局)の食品承認を受けたポリプロピレンで、食品に直接触れても安全とされています。
フードを入れるおもちゃは衛生面が気になるところですが、分解して丸洗いできる+食洗機OKというのは大きなメリットだと思います。うちで使っているボール型のおやつトイは穴が小さくて中が洗いにくいので、その点はワブラーのほうが優秀ですね。
パフィの場合 — 正直、警戒して使ってくれなかった
ここからが正直な体験談です。
パフィにコング ワブラーを渡した時、最初はクンクンと匂いを嗅いでいました。中にちゅーるを入れていたので「何かいい匂いがする」ということは感じ取っていたようです。ただ、ワブラーそのものに対して警戒してしまい、ちょっとだけ鼻で触っては離れ…の繰り返し。
起き上がりこぼしの動きがパフィには怖かったのか、押した時にゆらゆら動く挙動に「なにこれ!」とビクッとなって、それ以降は近づかなくなってしまいました。
結局、数回試してもパフィは興味を示してくれず、今は使っていません。代わりに、転がすと穴からボーロが出てくるシンプルなボール型のおもちゃに落ち着いています。こちらは転がす=おやつが出るという仕組みがわかりやすかったようで、お留守番の時にも楽しそうに遊んでくれています。
うちで合わなかった理由を考えてみた
パフィがワブラーを使ってくれなかった原因として、こんなことを考えています。
- 起き上がりこぼしの動きが怖い: 押すと予想外の動きをするので、慎重な性格の子には刺激が強い
- ちゅーるとの相性: ウェットタイプのおやつだと穴から出にくく、「頑張れば出てくる」という成功体験につながりにくい
- 匂いはするのに出てこないストレス: 匂いは感じるのに食べられないという状況が、パフィには「嫌なもの」として記憶されてしまった可能性
もしドライフードやボーロなど、転がせばすぐ出てくるタイプのおやつで最初から試していたら、結果は違ったかもしれません。最初の「成功体験」が大事なんだなと痛感しました。
商品スペック
| 項目 | Sサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|
| サイズ | 約11×11×15.2cm | 約13×13×19cm |
| 重量 | 約435g | 約880g |
| フード容量 | 約1/2カップ | 約1カップ |
| フード穴径 | 約18mm | 約20mm |
| 素材 | ポリプロピレン(FDA食品承認済み) | ポリプロピレン(FDA食品承認済み) |
| 対象 | 小型犬〜中型犬(〜約9kg) | 中型犬〜大型犬(約12〜30kg) |
| 原産国 | 中国(KONGはアメリカのブランド) | 中国(KONGはアメリカのブランド) |
| 食洗機 | 対応(上段ラック) | 対応(上段ラック) |
| JAN | 0035585740430 | 0035585752266 |
パフィは5kgの小型犬なのでSサイズを使いました。435gとそこそこの重みがあるので、小型犬が鼻で押した程度では簡単に倒れません。これが知育要素になっているのですが、慎重な性格の子だと「動かせない=つまらない」になってしまうことも。
ユーザーの声
楽天市場のレビュー(17件・評価4.71)から見える傾向をまとめました。
高評価の声
- 早食い防止に効果的で、ドライフードの食事時間が大幅に伸びた
- 犬が夢中で遊んでくれるので留守番中の退屈対策になる
- 起き上がりこぼし構造が面白いらしく、何度も前足で押している
- 丈夫で壊れにくい、長期間使えている
- 分解できるのでお手入れしやすい
気になる声
- 犬によっては興味を示さないことがある
- フローリングだと転がる音がうるさい
- ウェットフードは入れにくく、ドライフード向き
- Sサイズでも重みがあるので、超小型犬には動かしにくい可能性
レビュー件数は17件とまだ少なめですが、4.71という評価はかなり高いですね。「早食い防止になった」「夢中で遊ぶ」という声が多い一方で、犬の性格によっては合わないケースもあるようです。まさにうちのパフィがそのパターンでした。
サイズ展開と価格
| サイズ | 商品名 | 価格(税込) | 対応犬種の目安 |
|---|---|---|---|
| S | コング ワブラー | 2,327円 | 小型犬〜中型犬(〜約9kg) |
| L | コング ワブラー ラージ | 3,000〜3,500円程度 | 中型犬〜大型犬(約12〜30kg) |
※価格は2026年4月時点の楽天市場価格。ショップにより変動あり
※送料別(ショップにより異なる)
サイズ選びのポイントは愛犬の体重です。パフィ(5kg)にはSサイズで問題ありませんでした。中型犬以上の場合はLサイズのほうがフード容量も多く、遊びやすいと思います。
こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ
- ドライフードの早食いが気になっている方(スローフィーダーとして使える)
- お留守番中に愛犬が退屈していそうで知育おもちゃを探している方
- 転がるタイプのおもちゃがソファの下に入り込んで困っている方(起き上がりこぼし構造で転がりすぎない)
- お手入れしやすい知育トイを探している方(食洗機対応・分解洗浄可能)
- 愛犬が好奇心旺盛で新しいおもちゃに積極的なタイプの方
こんな場合は注意
- 慎重な性格の愛犬の場合、起き上がりこぼしの動きを怖がる可能性がある(パフィがそうでした)
- フローリングの部屋で使う場合、ゴロゴロと音が気になるかも
- ウェットフードメインの食事の場合、フード穴から出にくく相性が悪い
- 超小型犬(2〜3kg以下)の場合、Sサイズでも重くて動かしにくい可能性がある
我が家の場合 — 商品は良いけどパフィには合わなかった
最後に、うちの正直な結論です。
コング ワブラーは、商品としてはよくできた知育トイだと思います。起き上がりこぼし構造が面白いし、フードを入れて早食い防止に使えるし、食洗機OKでお手入れも楽。2,327円という価格も知育トイとしては手頃です。
ただ、パフィには合いませんでした。ワブラーの動きに警戒してしまい、「怖いもの」として認識されてしまったようです。最初にちゅーるで試したのも良くなかったかもしれません。ドライフードやボーロなど、転がした時にすぐ出てくるおやつで「おっ、出てきた!」という成功体験を最初に作ってあげるべきだったなと反省しています。
今はシンプルなボール型のおやつトイに落ち着いていますが、好奇心旺盛で物怖じしない性格の子なら、ワブラーはかなりハマるおもちゃだと思います。うちの場合は合わなかっただけで、楽天レビューの高評価を見ると多くの犬は楽しんでくれているようですし。
もし愛犬に試してみたい方は、最初は少量のドライフード+大好きなおやつを混ぜて、「すぐ出てくる」状態から始めるのがおすすめです。うちみたいに最初の体験で苦手意識を持ってしまうと、その後なかなか使ってくれなくなるので…。