商品について

うちのパフィ(ポメプー・2歳・5kg)は、正直に言うと耳垢がほとんど出ない子です。時々茶色っぽい汚れがつくくらいで、日常の耳掃除は100均のウェットシートでサッと拭けば足りてしまうんですよね。だから我が家では、これまで本格的な耳洗浄液を使ったことはありませんでした。

ただ、耳掃除について調べていく中で、「耳垢が多い子・垂れ耳の子には、シートだけだと物足りない」という声をよく見かけました。そこで気になったのが、動物病院でもよく使われている犬猫用イヤークリーナー「ビルバック エピオティック ペプチド」です。耳の中に入れて耳垢を溶かして落とすタイプの洗浄液で、シートの拭き取りでは届かない汚れにアプローチできます。

パフィのように汚れが少ない子には、正直ここまでの洗浄力は必要ないかもしれません。でも、トイプードルやシーズーのような垂れ耳・耳の中の毛が多い子、耳の中がベタつきやすい子には、こういう本格的な洗浄液の方が向いているんです。うちの子はシートで回せているけれど、「もし汚れやすい子だったら、これを選ぶだろうな」という基準として調べてみました。

動物病院でも使われる、耳垢を溶かして落とすイヤークリーナー

ビルバック エピオティック ペプチドの一番の特徴は、耳垢を溶かして洗い流す高い洗浄力です。シートで拭き取るタイプとは違い、洗浄液を耳の中に入れてマッサージし、犬自身が頭を振ることで、奥の汚れごと浮かせて落とすという仕組み。動物病院でも採用されていることが、信頼感につながっています。

前回の耳掃除の記事でも触れましたが、綿棒で耳の奥をゴシゴシするのは避けたいケアです。その点、洗浄液を使う方法なら、物理的に奥をこすらずに汚れを浮かせて落とせるので、耳の中を傷つけにくいのが利点。汚れが多い子でも、正しく使えば負担の少ないケアができます。

楽天のレビュー(wwpc店・149件・平均4.58)でも、「動物病院で使っているものなので安心」「ノルバサンより耳垢が浮く」「使い方の冊子が入っていてわかりやすい」といった声が目立ちます。プロが使う定番、という安心感で選ばれているアイテムです。

pH中性・アルコールフリーの低刺激設計

エピオティック ペプチドは、pH中性・アルコールフリーの低刺激設計が大きな魅力です。耳の中は皮膚の中でもとくにデリケートな部分。刺激の強い成分が入っていると、それ自体が負担になってしまいます。アルコールを含まない中性処方なら、しみにくく、毎日のケアにも使いやすいんですよね。

配合成分には、サリチル酸・ドキュセートナトリウム・PCMX・EDTA・単糖類のほか、ボルド葉抽出エキス・セイヨウナツユキソウ抽出エキスといった天然由来成分が使われています。メーカーによると、これらの天然成分が皮膚常在微生物叢(マイクロバイオーム)のバランスを整える設計とのこと。「ペプチドテクノロジー」で肌バリアに配慮しているのも、この製品ならではのポイントです。

薬機法・景表法に関する注意:本品は耳の汚れを洗浄するお手入れ用品であり、医薬品ではありません。外耳炎などの治療・予防を保証するものではないため、耳が赤い・かゆがる・黒い耳垢が多い・悪臭がある場合は、洗浄液で様子を見ず、かかりつけの動物病院に相談してください。持病のある子や治療中の子は、使用前に獣医師へ確認してください。

使い方は「簡単編」から「しっかり編」まで

エピオティック ペプチドは、汚れ具合に合わせて使い方を選べるのも便利なところ。軽い汚れならコットンで拭くだけ、しっかり洗いたい時は耳に注入する方法、と段階を選べます。

軽い汚れ(簡単編)

  1. コットンにエピオティック ペプチドを含ませる
  2. 見える範囲の汚れを、毛の流れに沿って優しく拭き取る

しっかり洗いたい時(しっかり編)

  1. 犬を保定し、耳を軽く持ち上げる
  2. エピオティック ペプチドを耳の中に適量入れる
  3. 耳の付け根を10〜20秒ほど優しくマッサージする
  4. 犬が自分で頭を振って汚れを浮かせるのを待つ
  5. 浮いてきた汚れをコットンで拭き取る

洗浄液は使う前に人肌程度に温めてあげると、冷たい液がいきなり入るびっくり感を減らせます。パフィは薬をチュールで飲めるくらい耳や口を触られ慣れているので、いざ必要になっても、この手順ならすんなりやらせてくれそうだなと思っています。

商品スペック

項目内容
商品名ビルバック エピオティック ペプチド 250ml
内容量250ml(125mlもあり)
形状液体(イヤークリーナー・耳洗浄液)
主な配合成分サリチル酸・ドキュセートナトリウム・PCMX・EDTA・単糖類・ボルド葉抽出エキス・セイヨウナツユキソウ抽出エキス・精製水
処方の特徴pH中性・アルコールフリー・低刺激/ペプチドテクノロジー・グリコテクノロジー
対象犬・猫 兼用 / 全犬種・全ライフステージ
使い方コットンで拭く簡単編〜耳に注入してマッサージするしっかり編まで選択可
メーカービルバックジャパン株式会社(Virbac)
価格(税込)楽天で目安3,000円前後(250ml/販売店・時期により変動)
JANコード4535023301385

125mlと250mlの選び方

エピオティック ペプチドには125mlと250mlがあります。

容量向いている人
125mlまずは試したい人・小型犬1頭・使用頻度が低め
250ml(本品)垂れ耳などでこまめにケアする子・多頭飼い・長く使う前提の人

1mlあたりの価格は250mlの方が割安になるので、続けて使う前提なら250mlが経済的。逆に「まず合うか試したい」段階なら125mlから、という選び方が現実的です。

ユーザーの声(楽天レビュー149件・平均4.58)

楽天ではレビュー149件・平均4.58という高い評価を集めています(wwpc店・2026-07時点)。レビューを読むと、プロ採用の安心感と洗浄力を評価する声が中心です。

高評価の傾向

  • 動物病院で使っているものなので安心という信頼感
  • 耳垢がしっかり浮いて落ちる(他社品より落ちるという声も)
  • アルコールフリーでしみにくく、犬が嫌がりにくい
  • 使い方の冊子が入っていてわかりやすい
  • 垂れ耳の子のこまめなケアに続けやすい

気になる声の傾向

  • シートタイプに比べると準備の手間がある(液を入れてマッサージする一手間)
  • 耳垢が少ない子にはオーバースペックなことも
  • 香りの好みが分かれる

全体として、「耳が汚れやすい子・垂れ耳の子の本格ケア」として支持されている印象です。逆に、パフィのように耳垢がほとんど出ない子は、日常はシートで足りて、洗浄液は汚れが気になった時だけ、という使い分けが現実的だと感じます。

シートと洗浄液、どっちを選ぶ?

耳ケアグッズは「シートか洗浄液か」で迷いがちですが、汚れやすさで選ぶとすっきりします。

選び方の軸シートタイプ洗浄液(本品)
向いている子耳垢が少ない・軽い汚れ耳垢が多い・垂れ耳・ベタつく耳
手軽さ指に巻いて拭くだけ液を入れてマッサージする一手間
洗浄力見える範囲の拭き取り奥の汚れを溶かして落とす
日常の頻度チェックのついでに毎回汚れが気になった時

うちのパフィは前者なので、日常はトーラスのイヤーシートのようなシートで回して、もし汚れが増えてきたらエピオティックを足す、という考え方でいます。両方を「どちらか」ではなく「使い分け」で持っておくと、耳の状態に合わせて対応できて安心です。

こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ

  • 垂れ耳・耳の中の毛が多いなど、耳が汚れやすい子
  • 耳の中がベタつきやすい子のケアをしたい飼い主さん
  • 動物病院でも使われている定番を選びたい安心志向の方
  • アルコールフリー・低刺激のものを選びたい方
  • シートだけでは汚れが落ちきらないと感じている飼い主さん
  • 多頭飼いで、こまめに耳ケアしたい方(250mlが経済的)
  • 綿棒での耳掃除に不安があり、奥の汚れを安全に落としたい方

こんな方は注意

  • 耳垢がほとんど出ない子(日常はシートで十分。洗浄液はオーバースペックなことも)
  • すでに耳が赤い・かゆがる・悪臭がある子(お手入れではなく、まず動物病院へ)
  • 液体のケアに一手間かけたくない方(手軽さ重視ならシートタイプ)
  • 持病がある・治療中の子(使用前に獣医師へ相談)

我が家の場合 — 「汚れやすい子だったら選ぶ」基準として

最後に、うちのパフィの検討メモを残しておきます。

パフィは耳垢がほとんど出ない子なので、正直、今すぐエピオティック ペプチドが必要というわけではありません。日常のケアは100均のシートやトーラスのイヤーシートで足りているのが実情です。それでもこの商品を調べたのは、「もしパフィが耳の汚れやすい子だったら、まず選ぶのはこれだろう」という基準を持っておきたかったから。

動物病院でも使われていて、pH中性・アルコールフリーの低刺激設計。プロが使う安心感と、耳を傷つけにくい洗浄方法は、いざ耳のケアが必要になった時の心強い選択肢になります。パフィは薬をチュールで飲めるくらい耳や口を触られ慣れているので、洗浄液を使うことになっても、たぶん大きく嫌がらずにやらせてくれるはず。

耳掃除の頻度や正しいやり方、シートとの使い分けについては、犬の耳掃除の頻度は?我が家のリアルな目安の記事に詳しくまとめています。まずは我が子の耳が「シート派」か「洗浄液派」かを見極めるところから始めてみてください。