商品について
散歩で手が痛くなるのは、たいてい犬が急に走り出した一瞬です。猫を見つけた、向こうから犬が来た。その瞬間にリードがピンと張って、衝撃が手のひらと肘にそのまま来ます。
このリードは、その一瞬を約15cm伸びるバンジー部分で受け止める作りです。持ち手の内側はウェットスーツ素材で、リードの途中にはもう1つ持ち手が付いています。
EZYDOGは1995年にオーストラリアで、ショックを吸収するリードを商品にしたところから始まったブランドです。ゼロショックはその名前どおり、衝撃を減らすことを主役にしたリードです。
衝撃を受け止めるのは約15cm伸びるバンジー部分です
店の説明には「ショック吸収機能付で愛犬の引張りなどによる衝撃を吸収し和らげます」とあり、伸縮幅は約15cmと書かれています。素材欄にはポリエステルとネオプレンのほかに天然ゴムが並んでいます。
15cmという数字は、伸縮リードと比べるとかなり控えめです。巻き取り式のように何メートルも出ていくわけではなく、長さはほぼ1.2mのまま、張った瞬間だけ少したわむという動き方になります。
店も「適度な伸縮で扱いやすい」と書いています。伸びすぎないので、犬との距離感は普通のリードとほとんど変わりません。犬の首にかかる力がやわらぐだけでなく、飼い主の肩や肘の負担も軽くなる、というのが店の説明です。
持ち手の内側はウェットスーツ素材で、素手でも当たりが柔らかい
手のひらが当たる持ち手の内側には、ウェットスーツと同じネオプレンが使われています。店の説明では「肌に優しい」「ソフトな感触」と書かれている部分です。
テープ自体はポリエステルで、幅は2.5cmあります。細いナイロンのリードを素手で握ると、引かれた瞬間に指へ食い込むことがあります。2.5cmの幅にネオプレンの裏地が付いていれば、力が手のひら全体に散ります。
持ち手にはプラスチックのリングも付いていて、うんち袋のケースのような小物をぶら下げておけます。
途中のトラフィックハンドルで、車道の手前だけ短く持てます
リードの途中に、もう1つ持ち手があります。店は「ホールドグリップ」「トラフィックコントロールハンドル」と呼んでいて、交差点や交通量の多い場所、狭い道で犬を引き寄せるためのものです。
1.2mのリードを手に巻き付けて短く持つと、テープが手に食い込みます。途中の持ち手を握れば、巻かずに犬を足元まで寄せられます。信号待ちの間だけ短く持ち、渡り終えたら元の持ち手に戻す、という使い分けになります。
重さは約150gで、中型犬以上を前提にした作りです
仕様欄の重さは約150g、テープ幅は2.5cmです。店も「中型犬、大型犬におすすめ」としています。
5kg前後の小型犬だと、引く力そのものが小さいので、15cm伸びるバンジーの出番があまりありません。そのうえで金具とテープの重さは首元にずっとかかります。小型犬で衝撃をやわらげたいなら、同じ店にある小型犬向けの伸縮リードから選ぶほうが合っています。
逆に、柴犬やボーダーコリーのように急に動く力が強い犬だと、15cmのたわみがちょうど効いてきます。ガツンと止まるか、ぐっと粘ってから止まるかの違いです。
商品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 長さ | 1.2m |
| テープ幅 | 2.5cm |
| 伸縮幅 | 約15cm |
| 重さ | 約150g |
| 素材 | ポリエステル、天然ゴム、ネオプレン、金具など |
| 持ち手 | 内側にウェットスーツ素材、小物用のプラスチックリング付き |
| 途中の持ち手 | トラフィックコントロールハンドル |
| カラー | レッド / ブラック / グリーンカモ / バブルガム |
| おすすめ犬種 | 中型犬、大型犬 |
| 製造国 | 中国 |
| 価格 | 4,830円(送料無料) |
価格は動くので買う前に確かめてください。色によって売り切れていることがあります。
同じ店に、長さ64cmのショート版もあります。 テープ幅2.5cm・伸縮幅15cmは同じで、重さは約100g、価格は3,720円です。犬をいつも足元に付けて歩くなら、64cmのほうが途中の持ち手に持ち替える手間がありません。
伸びるリードは、引っ張りをやめさせる道具ではありません
バンジー部分が受け止めるのは、張った瞬間の衝撃です。犬が前に引っ張る力そのものは弱まりません。
ずっと前へ前へと引き続ける犬だと、バンジーは伸びたまま元に戻らず、普通のリードとあまり変わらない状態になります。引っ張り癖を直したいなら、しつけの練習と組み合わせることになります。
向いているのは、ふだんは横を歩けるのに、何かを見つけたときだけ急に飛び出す犬です。その一瞬の「ガツン」を減らすのが、このリードのいちばんの仕事です。
こんな愛犬・飼い主さんに向いています
- 中型犬・大型犬で、急に飛び出したときの衝撃で手や肘が痛くなる
- 素手で散歩する。持ち手の内側がウェットスーツ素材です
- 交通量の多い道を歩く。途中の持ち手で犬を足元まで寄せられます
- 犬との距離は普通のリードのままがいい。伸びるのは約15cmだけです
逆に、向いていないケース
- 5kg前後の小型犬。テープ幅2.5cm・約150gは重さのほうが勝ちます
- 犬を先に歩かせて自由に匂いを嗅がせたい。1.2mに15cmのたわみが付くだけです
- ずっと引っ張り続ける犬の引っ張りを減らしたい。バンジーは伸びたままになります
