商品について

伸縮リードでいちばんドキッとするのは、走り出した犬をブレーキで止めた瞬間です。テープが伸び切ってガツンと止まり、犬の首と飼い主の手首に同時に衝撃が来ます。

エクストリームは、テープの先にゴムのように伸び縮みするソフトストップベルトが最初から付いています。 同じ flexi のクラシックやネオンでは別売りのアクセサリーで、それを標準にしたモデルです。テープも噛み癖対策として耐久性を上げてあり、色はオレンジだけ。

楽天のレビューは92件で★4.53。★5が64件、★4が20件、★3から★1を合わせて8件です。

サイズ長さ対応体重価格(本体のみ)
XS3m15kg未満3,677円
S5m20kg未満4,280円
M5m35kg未満5,380円
L5m65kg未満5,980円
L8m55kg未満7,980円

価格は動くので、買う前に確かめてください。

先端のゴムは、急ブレーキの衝撃をはっきり減らします

手のひらと犬の首、両方の負担を減らすのがこのベルトの役目です。レビューでいちばん多かったのもここでした。

今まで通常の8mリードを使用していましたが、それと比べ愛犬に急ストップをかけなければならないときの衝撃が持ち手、犬ともに軽減され助かっています。

「持ち手、犬ともに」と書いているのがポイントで、ゴムが伸びるぶん、手首に来る衝撃も小さくなります。同じ flexi の別モデルから替えた人も、差を感じていました。

以前使っていたニューコンフォートだと突っ張った時の衝撃が結構あったのですが、こちらは軽減されてビックリすることがないです。

今まではフレキシの普通の伸縮リードを使っていたけどウチの柴は筋肉質で力も強いため、腕がおかしくなったりバネ指になったりしたので

力の強い柴に引かれ続けてバネ指になった人が、乗り換え先に選んでいます。引っ張りの強い子と暮らしていて、手や腕に痛みが出ているなら、ここが買う理由になります。

ゴムの効き方は、犬の体重で感じ方が変わります

一方で、期待したほどではなかったという声もあります。

先が伸縮性のあるゴムなので衝撃を抑えるとの事でしたが、期待したほどではなく、引っ張られるとそれなりにグンッとなります。

のびる 所が思いのほか伸びず わんこが走りだし、とめるとせき込む。

どちらもSサイズ・5mの投稿です。ゴムは衝撃をゼロにするものではなく、角を丸める程度のもの。全力で走った犬を止めれば、それなりの衝撃は残ります。

逆の方向の声もありました。

クッションリードの部分は強すぎて、引っ張り癖があるとはいえ3kgの子には必要なかったかもしれません。

3kgの子だと、ゴムが伸びる前に犬のほうが止まってしまうということだと読みました。パフィは5.12kgなので、XSの対応体重15kg未満の下のほうにいます。5kg前後で引っ張りが強くない子なら、ゴムの恩恵はそれほど大きくないかもしれません。中型以上で、走り出すと止まらない子のほうが効き目を実感しやすい作りです。

ゴム部分は厚くて、噛む子にも持ちこたえています

ソフトストップベルトは、犬の口がいちばん届きやすい先端にあります。伸縮リードを噛み切られてきた人の投稿が目立ちました。

噛み癖があり お散歩中も器用に振り返りながらリードを噛んでいて••• 伸縮リードを既に3個ちぎられてしまい

これは6.8kgのポメラニアンの飼い主さんで、XSを選んで満足しています。ベルト部分の厚みについては、こう書いた人がいました。

ソフトストップベルト部分はテープ部分よりかなり厚くて丈夫。噛ませないようによく注意するのが一番ですが。

ただし、歯型が付いたという報告もあります。

テープ部分と伸びる部分の間にあるストッパーの様な黒いゴムに早くも歯型が…。(2、3回の使用時点)

ひもと弾力のある部分のカバー?がポロポロ抜けてしまうのでその都度押し込んで散歩に行ってます。

噛み切られにくいだけで、噛んでも平気なわけではありません。メーカーも取扱説明に「犬がflexiのベルト、リード、他のコンポーネントを噛む場合は、使用をやめてください」と書いています。噛む子に使うなら、先端を口に入れた時点で短くして止める、という付き合い方になります。

商品仕様

項目内容
タイプテープ(平紐)・ソフトストップベルト標準装備
サイズと対応体重XS 3m 15kg未満 / S 5m 20kg未満 / M 5m 35kg未満 / L 5m 65kg未満 / L 8m 55kg未満
カラーオレンジ
材質本体:特殊プラスティック/リード:特殊ナイロン/ナスカン部:鉄
製造国ドイツ
オプションLEDライト(+2,500円)/マルチボックス(+1,300円)/伸縮リード用ストラップ(+1,000円)
保証購入日から2年以内、巻き取りの仕組み(ブレーキ・ロックを含む)の製造上の不具合で交換
送料送料無料

クラシック・ネオンとの違いは3つです。 ソフトストップベルトが最初から付いていること。テープしかなく、コードタイプがないこと。8mがLサイズだけで、クラシックのようにS・Mの8mはないこと。価格はXSの3mでもクラシックより高めです。夜道の目立ち方を最優先にするならネオン、軽さと価格ならクラシック、衝撃と噛み癖が気になるならエクストリーム、という分け方になります。

本体は重め、8mは「大きくて重い」がほぼ全員

手に持つ本体の重さは、商品ページに書かれていません。レビューを読む限り、ここは割り切りが必要です。

重たいとレビューにあったのですが、ここまで重たいとは…。

大きすぎた… / こっちは大きいのと重いのとで一つ下のサイズにすれば良かった

どちらもLの8mです。8mを選んだ人の投稿は、満足している人も含めて「大きい」「重い」がほぼ必ず入っていました。Sの5mは評価が分かれます。

今までクラッシックのMサイズを使っててエクストリームは重いみたいなのでSサイズを購入してみました。 / かなり軽いです。

重さが心配なら、体重に合う範囲でいちばん小さいサイズを選ぶのが失敗しにくい選び方です。Mサイズを頼んで「Sで良かった、若干重い」と書いている人もいました。

持ち手は、手袋をすると小さく感じます

手のひらが毎日当たる部分です。グリップ自体の握り心地をほめる声はあります。

グリップも手に馴染み 伸縮もスムーズです。

ただ、サイズの小さいほうは持ち手も小さくなります。

グリップのつかむ部分が小さい 冬場に手袋つけてるとしっかり握れません 小指が出てしまいます

持ち手の部分が小さいので猛ダッシュ決められるとリードを離してしまいそうになります。

前者はS、後者はXSの投稿です。北陸の冬は手袋なしで散歩できない日があるので、うちならここは見過ごせません。Lの8mを買った人からは「グリップの部分が大きさ変えられるのでとても便利」という投稿が2件ありました。

ブレーキとロックの操作にも、固いという声があります。

リードのブレーキ、固定の操作がしづらい。

リードのボタンが固く、初めて使ったあと手首側の筋が軽く筋肉痛になるレベルでした。

最初の数回は、人通りのない場所で止める・ロックする・巻き取るを練習してから、本番の散歩に持ち出すのがよさそうです。

長く出すのは広い場所だけ、街中では1〜2mで止める

販売元のシュトルヒは、自社サイトで伸縮リードの安全な使い方をまとめています。街中や住宅街では、ロックをかけて1〜2m以内で使うのが適切だと書かれています。レビューでも、広場専用にして普段は伸びないリードで歩いている人が何人もいました。

同じページには、走り出した犬を止めようとして紐を素手で掴み、摩擦で指に深い傷を負った例が載っています。エクストリームの取扱説明にも「リードおよびベルト部分を直に手でつかまないでください」とあります。止めるときは、ブレーキボタンで止めます。

もう1つ、しつけの面の注意も書かれていました。伸縮リードはいつも少し張った状態になるので、「リードが張ったら止まる」というしつけが身につきにくい、という点です。引っ張らずに歩く練習は、まず普通のリードで済ませておくほうが安心です。

手から本体を落とすと、ガラガラ音を立てて犬を追いかけ、驚いた犬が車道に飛び出すことがあります。落下防止のストラップはオプションで1,000円。重めの本体なので、付けておくと安心です。

品質の不満は、銘板シールとテープの癖

★1と★2の5件のうち2件は、本体のシールの話でした。

Flexi銘板が箱から出しただけで剥がれた

商品をパッケージから取り外したら両側についてるメーカーシールが両方とも外れて…ガッカリです

使い勝手には関係しませんが、贈り物にするなら気になる人もいるはずです。もう1件はテープの癖についてでした。

最初に使う際にテープが内部で捩れた状態で巻き込んであり引っ掛かって伸びてこず

何度か出し入れすると出てきたそうです。ほかに「通常のテープよりも素材感が違う感じのテープの為、カタがつきやすい」という投稿もあり、厚いテープならではの癖だと読みました。

こんな愛犬・飼い主さんに向いています

  • 走り出すと止まらない子。急ブレーキの衝撃を先端のゴムが受けてくれます
  • 引っ張りで手首や指を痛めたことがある
  • 伸縮リードの先端を噛み切られてきた。ベルト部分は厚く作られています
  • 広い公園や河川敷で8mまで出したい中型犬・大型犬
  • 夜も出る。ソフトストップベルトに反射する糸が入っていたという声があります

逆に、向いていないケース

  • 3kg前後の小さな子。ゴムが強すぎて必要なかったという声があります
  • 軽さを最優先にしたい。重さの指摘が多く、軽さならクラシックです
  • 冬に厚手の手袋で持つ。XSとSは持ち手が小さいという声があります
  • オレンジ以外の色がいい。色はオレンジだけです

引っ張りの強い子との散歩で、ブレーキをかけるたびに犬の首と自分の手首が心配になるなら、先端のゴムがその一瞬を受け止めてくれます。