商品について
肩から斜めに掛けるベルトと、手で持つリードを金具でつなぐ2パーツ構成のショルダーリードです。犬に引かれた力を、肩のベルトと手元の持ち手の2か所で受けます。
楽天のレビューは488件で★4.68。★5が378件、★2と★1を足しても10件です。
クッションが入っているのは、肩ベルトのパッドと、リードの手元にある持ち手の2か所。M・Lだけに付く途中のサブハンドルと、ベルトそのものにはクッションがありません。 不満のレビューは、ほぼこの「クッションのない場所」に集まっていました。
手元の持ち手はふかふかで、引っ張られても手が赤くなりにくい
持ち手の内側にはメッシュ張りのパッドが入っています。ロープ型のリードから乗り換えた人の声が分かりやすいです。
今まではロープタイプのショルダーリードを使用していたので、引っ張りが強いと手が赤くなってしまうこともあったので・・
同じ人は、その直前に「リードの持ち手にクッションがついているのがとても有難いです」と書いています。6.7kgの柴犬にSサイズを使っての感想です。
肩のベルトがあるぶん、手に全部の力がかからないという声もありました。
肩でホールドされてる為、手に全集中する必要がなく犬に急に引っ張られて手が痛いという事もなくなった
持ち手は独立して回転する金具でつながっていて、犬がぐるぐる回ってもベルトがねじれにくい作りです。ここは評価が割れていて、「ねじれることもないのでストレスなく散歩が出来ます」という人と、「リードは普通に捻れます」という人の両方がいます。持ち手から先のねじれは、回転金具の位置の関係で残るようです。
サブハンドルにクッションはなく、とっさに掴むと痛い
M・Lにはリードの途中、犬に近い位置にもう1つ持ち手があります。すれ違いで犬を引き寄せるためのものですが、ここはベルトを輪にしただけでパッドがありません。
いちばん強い言葉で書いていたのは、23kgの犬に使った人でした。
サブハンドルにはクッションは付いていません。咄嗟に掴んだら手が切れます。突進型の大型犬には不向きですね。
20kgのシベリアンハスキーにLサイズを使った人も、同じ場所を挙げています。
サブハンドルにパッドが欲しかったです。リードが長過ぎてここを結局持っていますが、引強いので痛いです。
高評価の中にも「ワンコ側の持ち手のところもクッションがあるといいなと思いました」という声がありました。引く力が強い犬ほど、サブハンドルを握る回数が増えて、そこが痛い。 中型犬以上で引っ張りがある子なら、手袋をはめて使う前提で考えておくと安心です。
ベルトはポリプロピレンで、伸びて衝撃を逃がす部分はありません。持ち手以外を握ると硬さがそのまま手に来ます。
リードの持ち手ではない部分を持ったりもしますが、素材が硬いので、手がめちゃくちゃ痛いです。
商品ページにも「使い始めは硬めですが、次第に馴染んで扱いやすくなります」と書かれていて、一度洗ったら適度に柔らかくなったというレビューもありました。
肩パッドは一体型になったが、当たる範囲が短いという声がある
いまの肩ベルトはパッドとベルトが一体になっています。以前の、パッドが別パーツで動く型からの変更です。ずれなくなった点はおおむね好評でした。
肩パッドが一体型なのでズレない所が気に入っています。
一方で、パッドの長さが足りないという指摘が★2と★3に複数あります。
パッドの付いている部分が短すぎると思います。少しズレると首がこすれるためひどく痛いですし、皮膚が真っ赤になります。
肩パッドの幅が狭すぎてPPテープの面の部分が首に当たるので私の首も擦れてしまいました。
長さを調節すると、パッドがちょうど肩に来ないことがある、という声もありました。肩ベルトは全周約105〜130cmで調節します。体格に合わせて縮めたとき、パッドの外側のベルトが首筋に当たることがある、と考えておくと失敗しません。襟のある服の日に使うと書いていた人もいました。
小型犬には長く、金具が重いという声が多い
クッションとは別に、小型犬で使う人がいちばん気にしているのは重さと長さでした。サイズ表の重量はリード部分だけの数字で、肩ベルトの約100gが別に足されます。
| サイズ | ベルト幅 | シングルの長さ | シングルの重さ | ダブルの重さ | 適正体重 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 1.5cm | 90〜145cm | 120g | 150g | 3〜8kg |
| M | 2.0cm | 110〜145cm | 155g | 190g | 6〜18kg |
| L | 2.5cm | 115〜145cm | 210g | 280g | 15〜25kg |
3.8kgのトイプードルで使った人は、長さをこう書いています。
リード部分もダブルリード部分も長さが長すぎるため(1番短くしてもまだ長すぎて)手にグルンと巻いて使うことになり、そのせいで捻れも全くなおらず面倒です。
8kgの柴犬にMを選んだ人は「金具が重たいのかしきりにブルブルします」、6kgちょっとの子にMを選んだ人は「Sで充分だったなと思いました」。体重が適正の境目にいる子は、下のサイズを選んだほうが後悔が少ないようです。2.8kgのチワワでも安心して使えているという★5もありますが、同じ投稿に「重いみたいですぐに抱っこして!ってなります」と添えられていました。
パフィの5.12kgならSの範囲です。Sはリード部分120gで、肩ベルトと合わせて約220g。サブハンドルが付かないのは、この重さを抑えるためだと商品ページに書かれています。
商品仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構成 | ショルダーパーツ+リードパーツ(シングルまたはダブル)。パーツ単品でも買える |
| ショルダーパーツ | 1サイズのみ・全周約105〜130cm・約100g |
| リードパーツ | S / M / L。Sはサブハンドルなし |
| 接続 | シングルは首輪かハーネスの1か所、ダブルは首輪とハーネスの2か所 |
| ナスカン | 鉄砲ナスカン(Mはレバーナスカンも選べる) |
| 素材 | ベルト ポリプロピレン、パッド ポリエステル、金具 ダイキャスト、調節具 プラスチック |
| 製造国 | 日本 |
| カラー | カーキ / ダークチョコ / サンドベージュ / バーガンディー / ブラック / コヨーテブラウン / チャコールグレー / イエロー / シルバーグレー / オレンジ / アイリス / フューシャピンク / ネイビー / レッド / ターコイズ / ボトルグリーン |
価格はセットで6,480円(Sシングル)から8,780円(Lダブル)です。価格は動くので買う前に確かめてください。
金具がレバーナスカンのところは横から引かれると開く
ショルダーパーツとリードパーツをつなぐ金具は、レバー式のナスカンです。通常の散歩で縦に引かれるぶんには開きませんが、横向きの力には弱いという報告が独立して4件ありました。
公園で一時的に繋留した際にヒヤッとしたことがあります。
この人は、繋留したときにナスカンが開いてしまったと続けています。商品ページにも「ハンズフリーでも犬の行動を常に確認し、持ち手やサブハンドルで適切に操作してください」とあり、つないで離れる使い方は想定されていません。
こんな愛犬・飼い主さんに向いています
- 散歩中に両手を空けたい。排せつの片付けやスマホ操作のときに、肩でつながっています
- 首輪とハーネスの2か所につなぎたい。ダブルタイプなら片方が外れてももう片方が残ります
- ロープ型のリードで手が赤くなっていた。手元の持ち手はパッド入りです
- 引っ張りのある6〜25kgの子。肩と手の2か所で受けられます
- ハーネスや首輪と色を揃えたい。16色あり、同じシリーズのハーネスもあります
逆に、向いていないケース
- 引きの強い中・大型犬で、サブハンドルを素手で握る場面が多い。サブハンドルにはクッションがありません
- 3kg台の小型犬で、短いリードで横につけて歩きたい。最短でも長いという声が複数あります
- 首筋が擦れやすい服で長く歩く。肩パッドの外側のベルトが首に当たることがあります
- 繋留に使いたい。連結のレバーナスカンが横向きの力で開いた報告があります
