商品について

タンク2.5Lの循環式で、2,599円。今回まとめて調べた循環式4台の中でいちばん安い商品です。本体は約14.5×22×13.5cm、電源はUSBの5V1A、作動音は23dB。

面白いのは水の出方を変えられるところです。上に付いている湧水アダプターを外すと噴水モードになります。湧き上がるだけの静かな出方と、飛び出す出方を選べる。犬によって好みが割れる部分なので、片方で飲まなくてももう片方を試せるのは利点です。

フィルターは5層。不織布、ヤシ殻活性炭、イオン交換樹脂、麦飯石、そしてまた不織布という順番になっています。

いちばん安いのに、コスパの項目は好意17・指摘0でした

楽天のAIレビュー要約は9項目を集計しています。飲みやすさ29対1、静音24対4、コスパ17対0、デザイン16対0、フィルター14対3、洗いやすさ14対1、容量6対2、耐久性4対5、水の勢い8対10。

指摘が1件もないのがコスパとデザインです。フィルターの安さが効いています。交換用は5枚1,199円、8枚1,820円。1枚あたり228円から240円で、これは循環式のフィルターとしては安いほうです。

フィルターが安価で交換が簡単

シンプルな構造で掃除がしやすく、コストパフォーマンスも良い

本体2,599円にフィルター6枚を足しても3,599円。9枚だと4,299円です。最初から半年から9か月ぶんのフィルターを抱き合わせで買っておくと、1枚あたりがさらに下がります。

9項目のうち、水の勢いだけが好意8・指摘10で逆転しています

2モードあることの裏返しでもあります。強すぎるという声と弱すぎるという声が、両方入っていました。

勢いが強くて、水が漏れて大変です。買い替えます。(★2)

水の勢いが強すぎて水が飛び散る

勢いが弱すぎて飲みにくい

ポンプに強弱の調節は付いていますが、はまる位置を見つけるまでに時間がかかった人がいるようです。犬の口の大きさと皿の縁の位置が合っていないと、飲むたびに外へこぼれます。

犬と猫がいます。とても静かで驚きました。それぞれ問題なく飲めてますが、我が家の犬は端っこで飲んでしまうため、ペロペロするたびに雫が外にこぼれます。(★2)

水を飛ばさずに飲める子かどうかは、置いてみないと分かりません。床にトレーを敷く前提で置き場所を決めておくのが無難です。

「3年保証」の中身は、★1のレビューを読むと具体的に分かります

商品ページには「本体1年保証+ポンプ3年保証」と書かれています。ただし条件があって、購入時に「レビューを書いて保証延長に参加する」を選び、到着後2週間以内にレビューを投稿する必要があります。

その保証が実際にどう運用されたかが、★1に残っていました。

レビューで3年保証とありましたが、9ヶ月目でポンプのコードが破損したので交換してくれるのかと連絡したら経年劣化との事で無料交換ではありませんでした。なので9ヶ月で使い物にならなくなりました。3年保証とは何なのか?(★1)

購入から1年半が経ち、モーターが壊れました。レビュー投稿でモーターの保証が3年になると言うことで安心していましたが、実際の保証対応として、モーターが壊れた事を連絡すると600円で新しいモーターを送ってくださるとの事でした。(★1)

壊れやすいポンプに保証があるのも嬉しいポイント。と商品には満足しましたがポンプ数ヶ月で壊れました、交換には保証内にも関わらず送料客負担とのことで驚いてます。(★1)

無償で新品が届くという意味ではない、と理解しておくのが正確です。ポンプを600円で買い直せる窓口がある、くらいの受け取り方をしておけば、期待とのズレは起きません。2,599円の本体に対して600円なら、それ自体は妥当な金額だと思います。

★1は385件中5件、★2は4件です。★3以下を合わせても53件で全体の13.8%でした。

フィルターは水に浸してから入れます

こんな★1がありました。

フィルター替えのたびに黄っぽい水が…フィルターつけるのを長く浸していても、やはり黄っぽい。ちなみに5時間以上つけて、黄色っぽい水のままです。(★1)

商品説明には「本体にセットする前に、活性炭の微粉などがなくなるまで、清水に5分間浸してください」と書かれています。5時間浸しても色が抜けないのは個体の問題だと思いますが、5分浸す工程があることは買う前に知っておいたほうがいいです。

交換の目安は連続モードで2〜4週間。フィルターの項目は好意14・指摘3で、寿命が短いという指摘が入っています。5枚1,199円で2〜4週間ずつなら、年間でおよそ2,400円から3,600円。本体より消耗品のほうが高くつく計算です。

洗い方についても店が書いています。水の入れ替えのときに毛やゴミを軽く流す程度ならよく、大量の水で流したり洗剤を使うと活性炭の働きが落ちる、と。食洗機は不可です。

商品スペック

項目内容
商品名ペット自動給水器
ブランドLife Ideas
メーカー型番LFPWF-01
タンク容量2.5L
本体サイズ約14.5×22×13.5cm
総重量540g
作動音23dB
給水モード湧水・噴水(アダプターの着脱で切り替え)
フィルター5層(不織布・ヤシ殻活性炭・イオン交換樹脂・麦飯石)
フィルター交換目安連続モードで2〜4週間
電源USB 5V1A
付属品本体・活性炭フィルター1枚・ポンプ
保証本体1年・ポンプ3年(レビュー投稿が条件)
送料無料
価格2,599円(税込)
楽天レビュー★4.28/385件(★5が176件、★4が156件、★3が44件、★2が4件、★1が5件)

こんな愛犬・飼い主さんに向いています

  • 循環式を試してみたい方。本体2,599円は今回調べた循環式4台で最安です
  • どの出方で飲むか分からない子。湧水と噴水を切り替えて試せます
  • フィルター代を抑えたい方。5枚1,199円で1枚あたり240円です
  • 本体をまるごと洗いたい方。角が丸く、洗いやすさは好意14・指摘1でした
  • 静かさも欲しい方。23dBで、静音は好意24・指摘4です

こんな方には向きません

  • 水しぶきを許容できない方。勢いが強すぎるという指摘が10件あります
  • 保証で新品交換を期待する方。9か月で経年劣化扱い、モーターは600円の実費という報告があります
  • 説明書を読み込みたくない方。フィルターを5分浸す工程があります
  • 消耗品まで含めて安く上げたい方。フィルター代が年2,400円から3,600円かかります
  • コードをかじる子がいる家。USB給電で水槽から電源までコードが出ます

うちの場合の考え方

自動給水器はずっと気になっていて、それでも買っていません。理由は電源とコードで、これは今回調べた循環式4台すべてに共通する我が家の壁です。

ただこの商品には、他の3台にない使い道があると思っています。「うちの子が流れる水を飲むのか」を2,599円で確かめられることです。

パフィはお迎えして最初に皿タイプを試して、うまく飲めずに壁掛けの給水ボトルへ戻りました。その前にペットボトルを挿すタイプも試して、ピチャピチャやっているのに水が出ていないという状態になって諦めています。つまり我が家は、水の出方で2回失敗しています。

湧水と噴水を切り替えられるのは、この履歴を持っている家にとっては地味に大きい。片方で反応しなくても、もう一度チャンスがあります。プロフィールにも書いたのですが、高い給水器を買って「使ってくれないリスク」を踏むより、安いもので先に反応を見るほうが我が家には合っています。

飲水量は1日およそ300ml、少ない日で200ml。2.5Lのタンクだと1日ぶんは見た目でほぼ分かりません。そこはボトルを残したまま2つめの水飲み場として置く形で解こうと思っています。

タイプごとの違いは犬の給水器は電源不要と電動どっちがいいかにまとめました。静かさを最優先するならLatuna WaClear 3L、電源が取れないならアイリスオーヤマ J-200が候補になります。