この宿について
滋賀県大津市、琵琶湖を東に、比良山系を西に望む湖畔に立つ「びわ湖松の浦別邸」は、愛犬と泊まれる温泉リゾートです。全10室すべてに温泉露天風呂を備えたラグジュアリーな造りで、犬連れ可というだけでなく「犬ファースト」で設計されているのが大きな特徴です。犬と泊まれる宿はたくさんありますが、ここまで愛犬中心に整えられた宿はそう多くありません。愛犬との特別な一泊を過ごしたいときに、一度は候補に挙げたい一軒です。
犬連れにうれしいのが、犬のサイズを問わず1室6頭まで泊まれること。小型犬から大型犬まで料金は一律5,500円で、頭数の受け入れも大きいので、多頭飼いの家庭でも家族全員で泊まれます。気性の激しい犬種(ピットブル・土佐犬・マスティフなど)やしつけの行き届いていない犬は受け入れ対象外という線引きがあるので、そこだけ事前に確認しておくと安心です。
琵琶湖を望むドッグランと、犬用の温泉
館内には屋外ドッグランがあって、大型犬・中型犬のスペースと小型犬のスペースに分かれています。琵琶湖を見ながら遊ばせられる開放的なロケーションで、ドッグランからそのまま湖畔へお散歩に出れば、夕陽に染まる湖面の景色は思わず息をのむ美しさなんだそうです。犬見知りの子でも、サイズごとに分かれているので落ち着いて遊べると思います。
そしてこの宿ならではなのが、犬用の温泉です。「わんわん温泉」というセルフのお手入れスペースがあって、シャンプーやブローができます。さらに、客室の露天風呂のお湯を犬用の小さなバスタブにお裾分けできる仕組みになっていて、愛犬もあたたかい温泉で体を温められます。おごと温泉から毎日運ばれる弱アルカリの「美人の湯」を、愛犬と一緒に楽しめるというわけです。
ダイニングでの食事も愛犬と一緒に
犬連れ宿では「食事のあいだは部屋でお留守番」というルールの宿が多いなかで、この宿はダイニングでの朝夕の食事も愛犬と一緒にとれます。客室からダイニング、ロビーラウンジ、テラス席まで、館内のどこでも愛犬とともに過ごせるので、食事のあいだだけ離れる、という寂しさがありません。共有スペースではリードを着けて過ごす形です。
しかも、犬用の食事メニューまで用意されています。事前予約制で、近江牛の炭火ローストや近江牛しゃぶしゃぶ、鹿もも肉、大山産ハーブチキンのささみ、白身魚の燻製など、10種類以上から選べます。飼い主が近江牛の会席を味わいながら、愛犬も近江牛のごちそう。同じテーブルで一緒に食事を楽しめるのは、犬連れの旅の特別な思い出になりそうですよね。
客室で気をつけたいこと
全室に温泉露天風呂が付いているので、大浴場に行くために犬を部屋に残す必要がありません。好きなときに、愛犬をそばに感じながら湯につかれます。客室のタイプはデラックスダブルからDXスイートまで6タイプあり、記念日や特別な日にはスイートを選ぶという楽しみ方もできます。
ひとつ押さえておきたいのが、客室内でのルールです。愛犬をベッドや布団、畳、そして客室の露天風呂に入れることはできません。犬用のバスタブが別に用意されているのはそのためですね。おうちのにおいがついたマットやブランケットを持っていくと、愛犬も自分の居場所ができて落ち着けると思います。
アクセス
JR湖西線の志賀駅から車で約5分で、送迎にも対応しています。駐車場は21台分あり無料です。チェックインは15:00〜18:00、チェックアウトは11:00。琵琶湖の湖畔という立地なので、朝夕の散歩は湖の景色を独り占めできる贅沢な時間になりそうです。
犬のための設備がこれだけそろって、しかも全室露天風呂付きの温泉リゾート。愛犬との記念日や、頑張った自分へのご褒美旅にふさわしい一軒だと思います。うちのパフィなら、ドッグランで遊んで、わんわん温泉であたたまって、近江牛を平らげて、大満足で眠りにつきそうです。