この宿について
滋賀県高島市マキノ町、奥琵琶湖・湖西の最奥部に立つ「ペンション奥琵琶湖マキノ」は、ご夫婦で営むアットホームな宿です。高級感や豪華さを売りにする宿ではなく、昭和レトロな雰囲気のなかで、山奥の別荘に来たようにのんびり過ごせるのが持ち味。愛犬と一緒に、気取らない時間を過ごしたい飼い主に向いた一軒です。
犬連れにうれしいのが、白谷温泉の源泉を引いた天然温泉に入れること。犬連れ可の宿は多くても、温泉まで備えている宿はぐっと減るんですよね。しかもこのお風呂は家族ごとの貸切方式なので、ほかのお客さんと共用せずに済みます。犬を部屋で待たせる時間も短くできて、飼い主も気兼ねなく湯につかれます。すぐ隣(徒歩1分)には白谷温泉の大衆浴場もあるので、湯めぐり気分も味わえます。
犬と泊まるときの条件
犬と泊まれるのは洋風棟の客室で、和風棟はペット非対応です。予約のときに洋風棟であることを確認しておくと安心です。犬の宿泊料はサイズ別で、小型犬1,100円、中型犬1,650円、大型犬2,000円。小型犬から大型犬まで受け入れてくれるので、大型犬の飼い主にとっては選択肢になる一軒だと思います。
条件はシンプルで、トイレのしつけができていること、予防接種を受けていること、無駄吠えをしないこと。施設からは「マーキングには特に注意してほしい」という案内が出ています。オスの子や、環境が変わると落ち着かない子は、はき慣れたマナーウェアを持っていくと安心です。頭数の上限までは公開されている情報に載っていないので、多頭で泊まりたい場合は予約のときに確認しておくとよいと思います。
予約は電話で、というのがこの宿のスタイル
泊まる前にいちばん押さえておきたいのが、予約方法です。この宿は現在、楽天トラベルやじゃらんといった予約サイトからの受付を自粛していて、電話予約のみの対応になっています。ご夫婦で臨機応変に対応されている宿なので、犬のサイズや頭数、当日の相談ごとも、電話で直接話せるぶんかえってやりとりがスムーズだったりします。予約や問い合わせは080-6123-2278へ。ペット対応の洋風棟を希望する旨を、あわせて伝えておくとよいと思います。
食事は、以前は日本海の料理や燻製、韓国料理などを出す2食付きプランがありましたが、2025年11月から素泊まりプランのみの対応になっています。食べ物・飲み物の持ち込みはOKなので、マキノや近江今津で地元の食材を買い込んで、部屋でのんびり食べるスタイルが今の過ごし方に合っています。犬を置いて外食に出なくて済むのは、犬連れにとってむしろ気楽なんですよね。
散歩コースとマキノの自然
宿の周辺は奥琵琶湖の自然に囲まれた静かな環境で、おすすめの散歩コースも教えてもらえます。少し足を延ばせば、有名なメタセコイア並木やマキノ高原、夏はサニービーチでの湖水浴も楽しめます。マキノは犬と歩ける場所が多いエリアなので、宿を拠点にあちこち散策するのにちょうどいい立地です。
昭和レトロでアットホーム、そして天然温泉付き。派手さはないけれど、気取らずに愛犬とくつろぎたい旅にはぴったりの宿だと思います。うちのパフィなら、貸切風呂上がりの僕の足元で、湯上がりのにおいをくんくん確かめていそうです。
アクセス
電車の場合はJR湖西線のマキノ駅からマキノ高原線のバスで約16分、「白谷」バス停で降りて徒歩約5分です。車の場合は北陸自動車道の木之本ICから約30分、国道161号からは約10分。駐車場は10台分あり無料です。チェックインは15:00〜21:00、チェックアウトは10:00です。