この宿について
石川県小松市の滝ヶ原町、鞍掛山の麓にひろがる石切り場とクラフトの集落に、「TAKIGAHARA HOUSE」はあります。築80年以上の石蔵をリノベーションした一棟貸しの宿で、愛犬と一緒に泊まれるのが魅力。古い石の建物ならではの落ち着いた空気のなかで、他の宿泊客を気にせず、家族と愛犬だけの時間をゆっくり過ごせる一軒です。
はじめに知っておきたいのは、この滝ヶ原には2つの宿泊スタイルがあること。ホステルタイプの「CRAFT&STAY」と、一棟貸しの「TAKIGAHARA HOUSE」があり、犬と泊まれるのは一棟貸しのTAKIGAHARA HOUSEのほうです。予約のときは棟を間違えないように気をつけましょう。
一棟貸しだから、愛犬とのびのび。カフェにも一緒に
犬連れの旅で気になるのは「どこまで一緒に過ごせるのか」「他のお客さんに迷惑をかけないか」というあたりだと思います。TAKIGAHARA HOUSEは石蔵をまるごと貸し切るスタイルなので、共用の廊下やロビーで他の宿泊客とすれ違う心配がありません。玄関を入ればそこは自分たちだけの空間です。
受け入れの幅が広いのもうれしいところ。小型犬から中型犬、大型犬、超大型犬まで対応していて、大型犬OKの宿を探している飼い主さんには貴重な選択肢です。ペットの追加料金は1匹2,000円。さらに、集落にある併設のカフェ「TAKIGAHARA CAFE」にも愛犬と一緒に入れるので、散歩がてらコーヒーを楽しむ、なんて過ごし方もできます。
受け入れの条件として、トイレのしつけができていること、予防接種を済ませていること、無駄吠えをしないこと、お留守番ができること(発情中は不可)が挙げられています。犬用のアメニティは宿には用意がないので、ケージ・食器・トイレシーツ・マット・足拭きタオルなどは忘れずに持参しましょう。
石蔵をリノベした、暮らすように泊まる一棟貸し
TAKIGAHARA HOUSEは2階建てで、最大4名まで泊まれます。1階にはオープンキッチンとダイニング、リビング、そしてバスタブ付きの広いバスルーム。2階はワンルームの寝室というつくりです。IHコンロや冷蔵庫、基本的な調理器具がそろっているので、地元の食材を買い込んで自炊を楽しむのも、この宿らしい過ごし方。朝食は現地払いで別途用意してもらうこともできます。
丁寧に選ばれた家具が置かれた空間は、古さと新しさがほどよく混ざり合っていて、「暮らすように泊まる」という言葉がしっくりきます。愛犬とソファでくつろいだり、キッチンで一緒に料理をしたり。ホテルとはひと味違う、自分たちのペースで過ごせる時間が魅力です。
滝ヶ原の集落とクラフトの空気
TAKIGAHARAがあるのは、かつて「滝ヶ原石」の石切り場として栄えた集落。石造りのアーチ橋や古い蔵が点在する、どこか懐かしい風景のなかにあります。近年はクラフトや農・食をテーマにした取り組みで知られ、旅の目的地としても注目のエリア。愛犬との散歩コースとしても、のんびり歩ける里山の空気が心地よい場所です。
アクセス
車の場合は、小松駅・小松空港から約30分、北陸自動車道の小松ICからは約25分。駐車場は10台分あり、無料で予約も不要なので、荷物の多い犬連れの車移動でも安心です。電車の場合は、JR加賀温泉駅の南口から無料の送迎車(1日2回・事前予約制)を利用できます。チェックインは15時から(18時以降はセルフチェックイン)、チェックアウトは10時です。