この宿について
兵庫県丹波市、舞鶴若狭自動車道の春日ICから約10分。約5万㎡の森にコテージ、トレーラーハウス、デッキハウス、キャンプサイトが点在する「キャンプリゾート森のひととき」です。
この宿でまず押さえておきたいのは、同じ名前の部屋タイプにペット可と不可が両方あるということ。ここを間違えると当日困ります。
予約前に必ず見る、可と不可の見分け方
楽天トラベルで販売されている9タイプのうち、犬と泊まれるのは4つです。
犬OK:
- 和洋室コテージ<ペットOK!ドッグラン付>
- デッキハウス【四角形型(ペットOK!ドッグランなし)】
- 【コンパクトトレーラー】レイクロッジ<ペット可ドッグラン付>
- コンパクトトレーラーリバーロッジ◆ペット可デッキ付
犬NG:
- 和洋室コテージ【フラットタイプ(ペットNG)】
- デッキハウス【八角形型(ペットNG)】
- 【コンパクトトレーラー】レイクロッジ<ペットNG>
- ■【コンパクトトレーラー】リバーロッジ<ペットNG>
- 【コンパクトトレーラー】ヒルズロッジ<ペットNG>
「和洋室コテージ」「デッキハウス」「レイクロッジ」「リバーロッジ」の4シリーズは、それぞれ可と不可が並んでいます。部屋タイプ名に「ペットOK」「ペット可」「ペットNG」が入っているので、そこを見てください。
もうひとつ気をつけたいのがデッキハウス四角形型。ペット可ですが、部屋名のとおりドッグランは付きません。しかもバス・トイレが共同です。2026年8月のクチコミにもこうありました。「トイレがついていないタイプだった為、夜中のトイレは少し不便でした。次回は、トイレ付きドッグランスペースのある所を狙って予約できたら」。
公式サイトから直接予約すると選択肢が増え、ペット可の宿泊棟は合計24棟になります。
ドッグランは路面が3種類
犬を遊ばせる場所は2系統あります。
ひとつは客室に併設されたドッグラン。公式サイトが棟番号ごとに一覧にしていて、路面が3種類に分かれます。土(クレー)がコテージC-7〜C-10、レイクロッジL-1〜L-5、リバーロッジR-7とR-12。瓦チップが2025年5月新設のリバーロッジR-13〜R-15。デッキ兼用がコテージC-6とリバーロッジR-8〜R-11です。
コテージのクレータイプについては公式が「広々ドッグランではノーリードOKです」と書いています。一方でC-6は「屋根付きBBQデッキをドッグランとしてご使用下さい。クレー(土)のドックランはありません」と明記されていて、土のドッグランを期待して予約すると違うことになります。
もうひとつが共用の「森のドッグラン」。8時から19時まで使えて、宿泊者は頭数を問わず無料です。宿泊しない人も1名500円の施設利用料で使えます。
ひとつ注意点。楽天トラベルのクチコミに「ドッグラン付きの部屋を利用したのですが柵の隙間をもう少し狭くして頂けると嬉しいです。小型犬を連れて行ったのですが1度脱走しました」という投稿がありました。小型犬を放す前に柵の隙間を確認しておくのが安心です。
2頭目まで追加料金なし
犬の料金は1棟あたり2頭まで宿泊料金に含まれます。3頭目から1頭3,000円(テントサイトは3頭目から500円)で、上限は1棟3頭までです。
ペット可の部屋はペット不可の同シリーズより高く設定されていて、その差はデッキハウスで1棟500円、ロッジで1,000円、コテージで2,000円から4,000円ほど。つまり犬の料金は部屋の単価に織り込まれている形です。
受け入れは小型犬から超大型犬まで。ただし入場できない犬種が指定されています。公式サイトの表記は「攻撃的で凶暴性があり恐怖心を与える恐れのある犬種(秋田犬、土佐犬、紀州犬、甲斐犬、北海道犬、ジャーマンシェパード、ドーベルマン、グレートデン、アメリカンピットブル、アメリカンスタッフォードシャーテリア、スタッフォードシャーブルテリア、狼犬及び該当する犬種のミックス等)」。日本犬の中型犬種が複数入っているので、該当する犬を飼っている場合は別の宿を探すことになります。
狂犬病の予防注射は1年以内、その他のワクチンも必要です。証明書は持参しますが、チェックイン時の提示は不要という運用。公式にはこう書かれています。「狂犬病ワクチンの接種証明書を必ずご持参ください。※チェックイン時に提示は不要ですが、トラブル等があった時に必要になる場合がございます」。
館内でのブラッシングは禁止で、抜け毛はすべて回収します。ドッグランの外では1mほどの短いリードを着けます。
犬が入れない場所と、食事のこと
犬を連れて行けないのは、管理棟とその中、露天風呂、売店、レストラン「ハートフィールド」、テラス、炊事場、共同トイレ、シャワールーム、ランドリースペース。裏を返せば管理棟以外の敷地内は犬と歩けます。
朝食は管理棟のレストランでビュッフェ形式なので、犬連れは会場に入れません。ただし持ち帰り用の容器を用意してもらえます。楽天トラベルのプラン本文に「テイクアウト用のモーニングBOX(容器)をお渡しいたしますので必要な場合はお申し出ください」とあり、クチコミにも「ワンコがいる為施設で食事はできませんが、持ち帰り、テラスで朝の澄んだ空気の中での食事は気持ち良かったです」という投稿がありました。
夕食は部屋のデッキでのBBQです。全宿泊棟に屋根付きのBBQデッキとWeber製のコンロ(57cm)が付いています。丹波まるごとPremium BBQ、丹波名物の炊きホルモンなど。秋冬は部屋食の鍋プランもあります。ここは犬と一緒に食べられるので、犬連れには実質こちらが本命です。
風呂とその他
管理棟1階に「森の露天風呂」と内風呂があります。男女各1、洗い場は各6。天然温泉ではありません。時間は朝8時から11時、夜は15時から(管理棟の閉店時間により19時30分から22時30分まで変動)。入浴料は小学生以上300円で、公式によるとシーズンによって無料になる期間があります。
コテージにはIHとレンジ、2ドア冷蔵庫が付いたキッチンがあります。ロッジはミニシンクと小型冷蔵庫だけで風呂はありません。
駐車場は30台分で無料、各棟に1台横付けできます。現地での支払いは現金のみでクレジットカードが使えません。22時から翌6時はサイレントタイムで、屋外での談笑が禁止されています。ゴミは持ち帰りが原則です。
チェックインは15時(最終19時)、チェックアウトは10時。通年営業です。
泊まった人の声
評価は楽天トラベルが4.25(68件)、じゃらんが3.5(58件)。
犬連れの投稿にはこんな声があります。「犬を家族に迎えてから初めての旅行でした。色々不安だったけど、犬も安心してドッグランの中を走り回れました」「ワンコはドッグランで発散できクーラー付きのトレーラーハウスの中でもくつろいでました。連泊してあさんぽものんびりできました」「愛犬も広大なドッグランを満喫できて楽しそうでした。部屋はリニューアルされたばかりという事もあり、ペット臭はなく清潔でアメニティも十分でした」。
雰囲気を伝える投稿もありました。「とても静かで良いところ。愛犬ものびのび過ごせました。若者がバーベキューして騒ぐ所ではありません」。
料金は素泊まり2名利用で、デッキハウス四角形型が1名5,250円から、レイクロッジ・リバーロッジのペット可が8,750円から、コテージのペット可が13,000円からです。