この宿について
京都市下京区、鴨川と高瀬川にはさまれた静かな一角にある「ホテルリブマックス京都鴨川前」は、10kg以下の小型犬と一緒に泊まれるビジネスホテルです。リブマックスグループの「Dog×Stay」というワンちゃん同伴宿泊プランがあり、専用のペットルームに愛犬と同室で泊まれます。
犬連れの京都旅で意外と困るのが、朝夕の散歩コースです。街なかのホテルだと、歩道の人混みを縫うような散歩になりがちですよね。この宿は名前のとおり鴨川がすぐそこなので、宿を出てすぐ河川敷をのんびり歩けるのが大きな魅力。口コミでも「鴨川沿いの細い裏道にあって、とても静かでした」と立地のよさが評価されています。
犬連れにうれしいポイント
まず、鴨川の河川敷が目の前という散歩環境です。京都の中心部にいながら、朝は川沿いの遊歩道でゆっくり散歩、というリズムがつくれます。人混みが苦手なわんちゃんでも、河川敷なら距離を取って歩きやすいのがうれしいところです。
立地は観光にも便利で、京阪本線「清水五条」駅から徒歩約3分。五条大橋を渡れば東山エリアで、清水寺方面の散策にも歩いて向かえる位置関係です。祇園四条へも京阪で1駅と、京都観光の主要スポットを回りやすい拠点になります。
料金面では、Dog×Stayプランは1匹目の宿泊が室料に含まれていて、2匹目も追加2,000円で最大2匹までOK。素泊まりのシンプルなホテルなので、愛犬のペースに合わせて自由に予定を組めます。
受け入れは10kg以下の小型犬・1室2匹まで
Dog×Stayプランの対象は、体重10kg以下の小型犬です。専用のペットルーム(禁煙・セミダブルベッド2台)を利用し、1室につき最大2匹まで。1匹目は室料に含まれ、2匹目は1匹2,000円を現地で支払います。
宿泊にあたっての条件は次のとおりです。
- 1年以内に狂犬病予防ワクチンと5種以上の混合ワクチンを接種済みで、証明書を持参すること
- トイレのしつけができていて、無駄吠えをしないこと
- 館内の移動はケージに入れるか、抱きかかえて行うこと
- 客室に愛犬だけを残しての外出はしないこと
観光もごはんも愛犬と一緒が前提の宿です。ワクチン証明書は当日忘れると受け入れてもらえない可能性があるので、リードやフードと一緒に、前日のうちにバッグへ入れておきましょう。
犬用の備品とお部屋の設備
ペットルームには、フード用食器と水飲み用食器が1皿ずつ、ペットシートが1日2枚用意されています。かさばる食器類を持たずに済むのは、電車で京都入りする犬連れ旅にはありがたい設定です。トイレシーツの予備や足拭きタオル、使い慣れたフードやおやつは持参しておくと安心ですね。
客室はシングル(9㎡)からツイン(16㎡)までのコンパクトなつくりで、全室にスランバーランド製のベッドを採用。館内にはコインランドリーと自動販売機があり、連泊の京都旅にも対応できます。チェックインは15時から、チェックアウトは10時。自動チェックイン機を使った非対面スタイルで、フロントは24時間対応なので、夜遅めの到着でも安心です。
アクセス
京阪本線「清水五条」駅1番出口から徒歩約3分、地下鉄烏丸線「五条」駅からは徒歩約9分。市バスなら「河原町五条」停留所から徒歩約4分です。京都駅からもタクシーで10分ほどと近く、荷物の多い犬連れでも移動が楽です。専用駐車場はないため、車の場合は近隣のコインパーキング(タイムズ河原町五条など)を利用します。なお、宿泊時は京都市の宿泊税が別途かかります。
泊まった人の声
楽天トラベルの総合評価は3.88(319件)。「部屋がきれいでコスパ最高」「静かに過ごせた」と、価格と立地のバランスを評価する声が目立ちます。ペットルームの利用者の口コミもあり、犬連れの受け入れ実績がしっかりある宿です。
一方で、清掃の行き届き方にばらつきがあるという指摘や、ペット用食器が用意されていなかったという声も見られました。気になる場合は、チェックイン時に備品の有無をひと声確認しておくと確実です。高級宿のようなおもてなしではなく、「鴨川散歩と京都観光のための、リーズナブルな犬連れ拠点」と考えるとちょうどいい一軒だと思います。