この宿について
京都市中京区、JR・地下鉄の二条駅から歩いてすぐの場所にある「Tabist 京蔵 京都二条」は、体重10kg以下の小型犬と一緒に泊まれる素泊まりタイプのホテルです。全19室・全室禁煙のコンパクトな宿ながら、お部屋はどれも20㎡以上とゆとりがあり、口コミでも「犬と一緒に泊まるのに十分な広さ」と評価されています。
京都は神社仏閣が多く、犬連れで泊まれる宿が意外と限られるエリア。そのなかでこの宿は、駅徒歩2分・ペット料金1匹1泊1,000円という手頃さで、愛犬との京都観光の拠点にしやすい一軒です。
犬連れにうれしいポイント
まずうれしいのが立地です。二条駅の目の前なので、電車移動でもキャリーに入れての徒歩時間がほとんどかかりません。京都駅へも嵐山方面へも乗換なしで行けるので、「午前は嵐山を散歩して、午後はお部屋で愛犬を休ませる」といった予定が組みやすいのが魅力です。世界遺産の二条城へも徒歩15分ほどで、外周のお堀沿いは犬連れのお散歩コースとしても人気があります。
もうひとつは、素泊まりならではの自由さ。食事の時間に縛られないので、愛犬のペースに合わせて動けます。周辺にはコンビニやスーパー、飲食店が徒歩圏にそろっているため、テイクアウトを買ってきてお部屋で愛犬と一緒にごはん、という過ごし方も気軽にできます。お部屋には電子レンジと冷蔵庫があるので、買ってきたものを温め直せるのも地味に助かるところです。
受け入れは10kg以下の小型犬・1室1匹まで
犬の受け入れ条件ははっきりしています。対象は体重10kg以下の小型犬で、1部屋につき1匹まで。ペット料金は1匹1泊1,000円で、現地でのクレジットカードまたはQR決済での支払いです。
宿泊にあたっての条件は次のとおりです。
- トイレのしつけができていること
- 無駄吠えをしないこと
- ワクチン接種済みであること(未接種の場合は獣医師の証明書を提示)
- 客室の外ではケージ(キャリー)を使うこと
- 客室に愛犬だけを残しての外出はしないこと
- マーキング癖のある子はオムツを着用すること
留守番ができないぶん、観光もごはんも「ずっと一緒」が前提の宿です。裏を返せば、せっかくの旅行中に愛犬をお部屋で待たせる後ろめたさがない、と考えることもできますね。ポメラニアンやトイプードル、チワワといった小型犬の飼い主さんなら、条件面のハードルは高くないと思います。
犬用アメニティがひととおりそろう
素泊まりのビジネスホテルタイプながら、犬連れ向けの備品が用意されているのはうれしいポイントです。
- 犬用ベッド(43cm×60cm)
- 陶製のフード用・水用ボウル
- トイレシート
- ニオイが漏れにくい密閉型のゴミ箱
小型犬用のベッドや食器を持たずに済むと、荷物がぐっと軽くなります。電車で京都入りする犬連れ旅では、この差は大きいですよね。なお、リードやフード、おやつ、足拭きタオルなどの普段使いのものは持参が基本です。使い慣れたものを持っていくほうが愛犬も落ち着いて過ごせると思います。
客室・館内の様子
客室はツインルーム(21㎡)、トリプルルーム、スーペリアトリプルルームの3タイプで、いずれも禁煙。シングルベッド3台のトリプルルームがあるので、家族3人+愛犬という組み合わせでも泊まれます。ワンルームマンションを改装したようなつくりで、冷蔵庫・電子レンジ・湯沸かしポット・洗浄機付トイレを完備。館内にはコインランドリーもあるので、連泊や旅の途中の洗濯にも対応できます。
チェックインは15時から、チェックアウトは11時。フロントに常時スタッフがいるタイプではなく、セルフチェックイン方式なので、事前に届く案内メールを確認しておくとスムーズです。到着前に入館方法をチェックしておくと、愛犬を抱えたまま入口で戸惑わずに済みます。
アクセス
電車の場合は、JR嵯峨野線・地下鉄東西線「二条駅」から徒歩1〜2分。京都駅から二条駅まではJRで約6分と近く、嵐山方面へも乗換なしで行けます。車の場合、ペット宿泊プランには無料駐車場1台付きの案内があります。台数に限りがあるため、車で向かうなら予約時に駐車場の空きを確認しておくと確実です。
泊まった人の声
楽天トラベルの総合評価は4.09(83件)。項目別では部屋4.09・清潔感4.00と、客室まわりの評価が安定しています。「駅近でコンビニやスーパーに歩いて行ける」「部屋が広くてきれい」という声が多く、犬連れの宿泊者からも「犬と泊まるのに十分な広さで、ペット用の備品もあった」と好意的な口コミが見られました。
一方で、セルフチェックインに戸惑ったという声や、シャワーの温度が安定しにくかったという指摘もあります。高級旅館のようなおもてなしを求める宿ではなく、「愛犬と京都を歩くための、清潔でリーズナブルな拠点」と考えると満足度の高い宿だと思います。