商品について
これは人間用の湯たんぽです。コンセントで中の液を温めてからコードを抜いて使う、充電式(蓄熱式)のタイプで、ヒツジやウサギのぬいぐるみの形をしたカバーが付いています。
楽天レビュー155件を全部読んで、犬の話は2件だけでした。ほとんどは布団の中で自分や子どもが使う話です。
この商品で決めることは、ぬいぐるみの形をしたカバーを、犬がかじらない場所に置けるかどうかです。うちのパフィは湯たんぽのカバーをかじるようになって、湯たんぽそのものをやめました。
充電したときの温度は強で60℃、コードを抜けば朝まで持つ人が多いです
商品ページの数字をまとめます。サイズと重さはEWT-2144(ヒツジ・ウサギ・マングース・アルパカ)の値です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 幅22×奥行27×高さ4.5cm |
| 重さ | 1.6kg |
| 温度 | 充電時 強60℃/弱40℃ |
| 充電時間 | 説明文では約20分、画像では約15分(室温20℃のとき) |
| 使える時間 | 布団の中で約6〜8時間、体に当てて約3〜4時間 |
| 消費電力 | 最大400W/平均270W |
| コードの長さ | 1m(充電のときだけ使う) |
| 中身 | 弱塩化ナトリウム水溶液(本体はナイロンとPVCの3層) |
| カバー | ポリエステル |
使うときにコードがないので、犬の寝床のそばに電源コードを這わせずにすみます。パフィはパソコンやホットカーペットのコードをかじったことがあるので、ここは電気のマットより気が楽な点です。
ただ、60℃は低い温度ではありません。消費者庁の資料では、44℃で3〜4時間、46℃で30分〜1時間、50℃なら2〜3分で皮膚が損傷を受けるとされています。カバー越しでも、犬が抱えこむようにして何時間も寝る使い方はさせないほうがいいと思います。
犬に使った2件は、どちらも問題なく使えている話でした
他店でも同じのを犬用に買って持ってるのですがアルパカとモモンガがこちらのお店にあり安かったので購入。 アンカとして使ってます。朝までポカポカで良いです。
前の子が膨張しちゃったので新しくまたうちの子になってもらいました。 うちの超小型犬と仲良しです。
2件目には「前の子が膨張しちゃった」とあります。本体が膨らんだという話はほかにもあって、5年ほど使った人は「説明書によると本来2年か500回のどちらか早いほうが寿命らしいです」と書いていました。犬のそばに置くなら、毎シーズン出すときに本体が膨らんでいないかを見てから使いたいところです。
ぬいぐるみ型は、犬にとってはおもちゃにも見えます
うちのパフィは、2025年の春から秋にかけて落ち着くまで、何でもかじる時期がありました。ぬいぐるみは破壊、クッションのベッドは1日でボロボロ、トイレの角やサークルもかじっていました。湯たんぽもカバーをかじるようになったので使うのをやめ、それ以来出していません。
子犬のころの湯たんぽは、お湯を入れるアナログなものでした。ドーム型ベッドを使っていたので、ベッドの底の外側(ベッドの下)に湯たんぽを置き、寝るときはケージの上にももう1つ置いて、上下からベッドの中をじんわり温めていました。カバー付きでも、体に直接触れないようにしていたんです。
この湯たんぽは、顔の刺しゅうや耳の付いたふわふわのカバーです。見た目はほとんどぬいぐるみなので、ぬいぐるみを壊す犬ならまず狙います。中の袋は塩化ナトリウム水溶液が入ったナイロンとPVCで、牙が通れば中身が漏れます。
犬に使うなら、うちの子犬期と同じように、
- ベッドやクッションの下、底の外側に入れる
- ケージの屋根の上に載せて、上から温める
- 犬の口が届かないところに置く
のどれかにして、寝床の中に一緒に入れるのは、かじらないと分かっている犬だけにするのがいいと思います。
★3以下は7件だけで、不満は温度とにおいでした
★の内訳は★5が119件、★4が29件、★3が7件で、★2と★1は0件です。平均4.72は、今回調べた暖房グッズのなかでいちばん高い数字でした。
★3の中身は、暖かさの物足りなさとにおいです。
中味の湯たんぽが独特な匂いがして気になります。カバーをつけていても気になります。ずっと使用していると多少は慣れますが鼻が敏感な方にはオススメしません。
暖かさは問題なしですが、少しゴムみたいな匂いが気になりました。
犬は人よりずっと鼻がききます。届いたら何回か充電して、においが落ち着いてから犬のそばに置く順番がいいと思います。
*お布団の中にいる時間が長い人にとっては暖かさの持続時間が短い *毛布を使用しない人にとっては暖かさが感じられない
保温時間は布団の中で6〜8時間の目安です。毛布やベッドで囲わず床に置いただけだと冷めるのが早い、ということでもあります。
楽天のAI要約では、重さに触れた5件がすべて指摘側でした。「思っていたよりも大きくて重くて」という声のとおり1.6kgあります。5kgのパフィの上に載せれば3分の1近い重さなので、犬の体の上ではなく、寝床の下か外側に置くほうが向いています。
カバーの形は2系統あります
ヒツジ・ウサギ・マングース・アルパカは丸い顔型のEWT-2144、フクロウとモモンガは体全体の形をしたEWT-2145です。いちばん安いのはフクロウの3,740円で、ほかは3,938円でした。サイズと重さの数字はEWT-2144のものなので、フクロウとモモンガは形が少し違います。
この商品が向く犬・向かない犬
向いているのは、次のような家です。
- ドーム型ベッドやケージで寝る小型犬で、寝床の下や屋根の上から温めたい
- 寝床のまわりに電気コードを置きたくない
- 飼い主も布団で使い回したい
向いていないのは、次のような場合です。
- ぬいぐるみやベッドを壊す時期の犬(カバーがそのままおもちゃになります)
- 犬が抱きかかえて寝る湯たんぽがほしい(60℃まで上がります)
- 床に置くだけで長く温めたい(毛布や布団の中で6〜8時間の目安です)
