商品について

ドッグフード工房は、天然食材のみで合成添加物を一切使わずにAAFCO基準をクリアした国産ドッグフードです。馬肉・鶏肉・野菜畑・鹿肉の4フレーバーから好きな組み合わせで3袋選べるセット商品で、東京八王子の工房で「生づくり製法」と呼ばれる低温加工により少量ずつ手作りされています。

このフードの最大の特徴は、合成ビタミン・合成ミネラルすら使っていないという徹底ぶり。一般的なドッグフードは合成添加物で栄養基準を満たすのが当たり前なのですが、ドッグフード工房は食材そのものの栄養だけで総合栄養食の基準をクリアしています。これは世界的に見てもかなり珍しいケースだそうです。楽天市場では1,199件のレビューで平均4.73と高い評価を獲得しています。

うちのパフィ(ポメプー・5kg)はまだドッグフード工房を試したことがありません。パフィはドライフードが苦手で今は半生タイプのプッチーヌがメインなのですが、ドッグフード工房はぬるま湯を加えると半生フードのようになるとのこと。それならパフィでも食べてくれる可能性がありそうで、ちょっと気になっています。500円で4フレーバーすべて試せるお試しセットがあるのも嬉しいポイントです。

天然食材だけでAAFCO基準クリア ― 合成添加物ゼロの国産フード

ドッグフード工房が他のドッグフードと一線を画しているのは、合成添加物を一切使わずに総合栄養食の栄養基準をクリアしているという点です。

不使用の添加物一般フードでの使用状況
合成保存料多くのフードで使用
合成酸化防止剤(BHA・BHT等)多くのフードで使用
着色料一部フードで使用
香料一部フードで使用
合成ビタミンほぼすべてのフードで使用
合成ミネラルほぼすべてのフードで使用

着色料や保存料を使っていないフードは増えてきましたが、合成ビタミン・合成ミネラルまで不使用というフードはほとんどありません。たとえばモグワンやカナガン、アカナ、オリジンなど高品質なプレミアムフードでも、ビタミン・ミネラルの添加栄養素は使用しています。ドッグフード工房はそれらすら食材から摂るという、ある意味究極の「食材主義」です。

ただし正直に言うと、合成ビタミン・ミネラルが「悪いもの」というわけではなく、品質管理された添加物は安全性が確認されています。ドッグフード工房の考え方は「食材から摂れるなら食材から摂りたい」というこだわりであり、合成添加物を使うフードが悪いという意味ではないことは補足しておきたいところです。

「生づくり製法」で3日間かけて手作り

ドッグフード工房のもうひとつの大きな特徴が、「生づくり製法」と呼ばれる低温・少量生産の製造方法です。

工程内容
食材の下ごしらえ野菜は手作業で下ごしらえし、スチーマーで蒸す
お米の調理ふっくら炊き上げてデンプンをα化(消化しやすく)
加熱低温でじっくり時間をかけて加熱(栄養素の劣化を抑える)
成形低温で粒を成形
品質管理一つずつ手作業で脱酸素処理
製造期間製造から完成まで約3日間

一般的なドッグフードは高温高圧で一気に製造するエクストルーダー方式が主流。効率は良いのですが、高温処理で栄養素が壊れやすいというデメリットがあります。ドッグフード工房はあえて手間のかかる低温製法を採用することで、食材の栄養素をできるだけそのまま残す設計になっています。

その代わり、賞味期限は未開封でも約3ヶ月、開封後は1ヶ月以内と一般的なドッグフードより短め。保存料を使っていないので当然ではありますが、大容量を買いだめするのではなく、こまめに購入するスタイルが向いているフードです。

4フレーバーから選べるバリエーション

4つのフレーバーにはそれぞれ特徴があり、愛犬の体質や好みに合わせて選んだりローテーションで与えたりできます。

フレーバー主原料特徴AAFCO基準
馬肉馬肉高タンパク・低カロリー・低脂肪。アレルギー対応としてもクリア(総合栄養食)
鶏肉鶏肉消化に配慮した低脂肪設計クリア(総合栄養食)
野菜畑鶏肉+小松菜緑黄色野菜を追加配合。小食やシニア犬にもクリア(総合栄養食)
鹿肉鹿肉+馬肉高タンパク・低脂肪・低コレステロール。国産野生鹿使用非対応(一般食)

注意したいのは鹿肉だけがAAFCO基準に対応していない(一般食扱い)という点。鹿肉を主食にする場合は、他のフレーバーと組み合わせるか、別途栄養バランスを考慮する必要があります。3袋セットなら馬肉や鶏肉と組み合わせて注文できるので、バランスを取りやすいですね。

さらに馬肉・鶏肉・鹿肉には「小麦不使用」バリエーションも用意されていて、小麦の代わりに大麦とキヌアを使用。小麦アレルギーが気になる愛犬にも対応しています。

パフィのような偏食気味の子にとって、4種類のフレーバーをローテーションできるのは大きなメリット。同じフードばかりだと飽きてしまうことがあるので、「今日は馬肉、明日は鶏肉」と変化をつけられるのはありがたいです。

栄養成分・カロリー

成分馬肉鶏肉野菜畑鹿肉
粗タンパク質21%以上22%以上22%以上21%以上
粗脂肪7%以上6%以上6%以上7%以上
粗繊維2%以下2%以下2%以下2%以下
粗灰分4%以下4%以下4%以下4%以下
水分6%以下6%以下6%以下6%以下
カロリー/100g365 kcal360 kcal360 kcal365 kcal

タンパク質21〜22%、脂肪6〜7%と、全体的に低脂肪な設計が特徴です。カナガン(タンパク質29%・脂肪15%)やオリジン(タンパク質38%・脂肪18%)のような高タンパク系フードとは方向性が異なり、バランス重視・消化に配慮した穏やかな栄養設計と言えます。

カロリーは360〜365 kcal/100gと標準的な範囲。水分6%以下と低めなのは、保存料不使用のぶん水分を抑えて品質を維持するためでしょう。

高タンパクフードに比べるとスペック上は控えめに見えますが、天然食材のみで作られたフードなので単純な数値比較は難しいところ。合成添加物で栄養を補っていないぶん、食材そのものの栄養バランスで勝負しているフードです。

1日あたりの給与量の目安

成犬の場合

体重馬肉鶏肉・野菜畑・鹿肉
1kg26g28g
3kg約60g約63g
5kg約85g約90g
10kg148g155g
12kg170g177g
20kg約260g約270g

シニア犬の場合

体重馬肉鶏肉・野菜畑・鹿肉
1kg21g22g
5kg約70g約73g
10kg120g125g

※上記は目安です。避妊・去勢の有無、活動量に応じて調整してください。

パフィは避妊済みの5kgなので、馬肉なら1日あたり約85g、鶏肉や野菜畑なら約90gが目安。朝晩2回に分けると1食あたり約43〜45g。カロリーは1日約306〜324 kcal程度になります。

3袋セットで馬肉700g×2+鶏肉700g×1を選んだ場合、合計2,100g。1日85〜90gなら約23〜25日分の計算です。

粒の大きさ・形状

タイプサイズ形状
小粒約6mm円筒状
普通粒約10mm円筒状

小粒と普通粒の2サイズから選べるので、小型犬は小粒、中〜大型犬は普通粒と使い分けられます。パフィのようなポメプー(5kg)なら小粒がちょうど良さそうです。

硬さは「爪を立てて力を入れてやっと崩れる」程度ですが、口の中ではボロボロと崩れるとのことなので、見た目ほど硬くはないようです。さらにぬるま湯を加えると半生フードのような食感になるというのが個人的に気になるポイント。パフィはドライフードのカリカリした食感が苦手なので、ぬるま湯でふやかせばソフトタイプに近い状態で食べてもらえるかもしれません。

サイズ展開と価格

単品購入(税込)

フレーバー小サイズ中サイズ大サイズ
馬肉300g / 1,380円700g / 2,680円1.8kg / 6,680円
鶏肉300g / 1,380円700g / 2,680円1.8kg / 6,680円
野菜畑300g / 1,380円700g / 2,680円1.8kg / 6,680円
鹿肉480g / 2,680円1.4kg / 6,680円

セット・お試し

商品内容価格
選べる3袋セット4フレーバーから3袋を自由に組み合わせ8,880円
お試し4種セット馬肉・鶏肉・野菜畑・鹿肉 各50g500円

※鹿肉は他フレーバーより同価格帯での内容量が少ない(700g→480g、1.8kg→1.4kg)。
※小麦不使用版はさらに内容量が少なくなる(馬肉700g→450g等)。

1kgあたりの単価で見ると、700gサイズで約3,829円、1.8kgサイズで約3,711円。プレミアムフードの中でもかなり高価格帯です。カナガン(約2,519円/kg)やアカナ(約2,890円/kg)、オリジン(約3,400円/kg)と比べても高く、国産・手作り・完全無添加という付加価値にどれだけの価値を感じるかが判断のポイントになりそうです。

パフィの場合、月に約2,100g(3袋セット分)を消費する計算なので、月あたりのフード代は約8,880円。今のプッチーヌ(月約1万円)と比べるとほぼ同等の価格帯ですね。

まずは500円のお試しセットで4種類すべて試してみて、パフィの反応を確認するのが一番賢い選び方だと思います。

ユーザーの声(楽天レビューの傾向)

楽天市場では1,199件のレビューで平均4.73と高い評価を獲得しています。

多かった肯定的な声:

  • 偏食気味の犬でも初日から喜んで食べた
  • 毛並みがふんわり良くなった、毛ツヤが変わった
  • 涙やけが気にならなくなった
  • 便の状態が安定した
  • 原材料がシンプルで安心できる
  • リピート購入している飼い主さんが多い

一部見られた声:

  • 価格が高い(1kgあたり約3,800円)
  • 賞味期限が短い(未開封3ヶ月)
  • フード切り替え時に便が緩くなることがある
  • 営業メール・DMが多い

食いつきに関する肯定的なレビューが非常に多いのは、低温製法で素材の風味が残っていることが大きいのかもしれません。パフィのように食にあまり関心がない子でも、素材の香りが活きているフードなら反応が違う可能性はあるかなと期待しています。

賞味期限の短さはデメリットに見えますが、保存料を使わず鮮度を大事にしている証拠とも言えます。こまめに購入するスタイルに抵抗がなければ、むしろ安心材料ですね。

原材料一覧

馬肉

馬肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、本鰹節、にんじん、カボチャ、すり胡麻、食用卵殻粉、鰯粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩

鶏肉

鶏肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、本鰹節、にんじん、カボチャ、すり胡麻、食用卵殻粉、すなぎも、鰯粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩

野菜畑

鶏肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、にんじん、本鰹節、小松菜、カボチャ、すり胡麻、食用卵殻粉、すなぎも、鰯粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩

鹿肉

鹿肉、馬肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、本鰹節、にんじん、カボチャ、すり胡麻、食用卵殻粉、鰯粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩

原産国:日本(東京都八王子市で製造)

※合成保存料・合成酸化防止剤・着色料・香料・合成ビタミン・合成ミネラル 一切不使用。
※ヒューマングレードの天然食材のみを使用。
※小麦を含む設計のため、小麦アレルギーが気になる場合は「小麦不使用」バリエーション(大麦・キヌア使用)を選択してください。
※鹿肉のみAAFCO基準非対応(一般食)。馬肉・鶏肉・野菜畑は総合栄養食。
※鹿肉には馬肉もサブ原材料として含まれています。
※保存料不使用のため、未開封で約3ヶ月、開封後は1ヶ月以内に使い切ってください。冷蔵庫保管は結露によるカビ発生リスクがあるため非推奨。

こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ

  • 合成添加物を一切含まないフードを選びたい方
  • 国産・手作りのドッグフードにこだわりたい方
  • ヒューマングレードの天然食材で作られたフードを探している方
  • 複数のフレーバーをローテーションで与えたい方
  • 涙やけや毛並みのコンディションが気になっていて、フードの見直しを検討している方
  • 馬肉や鹿肉など、一般的でないタンパク源を試してみたい方
  • まずは500円のお試しセットで気軽に試してみたい方
  • シニア犬や小食の愛犬に消化に配慮したフードを選びたい方

ドッグフード工房は「天然食材だけで犬の健康を支える」というコンセプトが明確なフード。原材料のリストを見ると、まるで人間の食事のレシピのようなシンプルさで、何が入っているか一目でわかる安心感があります。

価格は決して安くないですが、500円のお試しセットで4種類すべて試せるので、「食べてくれるか不安」という方でもリスクなく始められるのが嬉しいですね。パフィの場合、まずはお試しセットで反応を見て、ぬるま湯でふやかした状態で食べてくれるかどうかが最初の関門です。