商品について
ブラックウッド 5000は、同ブランドの「1000」と同じ低温調理(スロークッキング)で作られたプレミアムドッグフードですが、最大の違いはチキンフリー(鶏肉不使用)であること。主原料にナマズミール(キャットフィッシュミール)を使い、コーン・小麦・大豆も不使用にすることで、食物アレルギーに配慮した設計になっています。
ブラックウッド1000を気に入っているけれど「うちの子はチキンが合わないかもしれない」「コーンが気になる」という飼い主さんにとって、同じ低温調理の品質でアレルゲンを絞った5000は有力な選択肢です。
楽天市場では750件以上のレビューで4.66点。特に印象的なのはアレルギー持ちの犬の飼い主さんからの高評価で、「痒みが落ち着いた」「毛が全身ふさふさになった」という声が目立ちます。
うちのパフィはチキンアレルギーの診断は出ていませんが、フードが合わないと涙やけがひどくなることがあるんですよね。ブラックウッド5000のようにタンパク源を魚に変えたフードは、切り替え候補として気になる存在です。同サイトでブラックウッド1000のページも掲載しているので、違いが気になる方はぜひ比較してみてください。
チキンフリー&コーン・小麦・大豆不使用 — 1000との違い
ブラックウッド5000と1000の最大の違いは、主原料と除去しているアレルゲンです。
| 項目 | ブラックウッド 5000 | ブラックウッド 1000 |
|---|---|---|
| 主原料(タンパク源) | ナマズミール(魚) | チキンミール(鶏) |
| コーン | 不使用 | 使用 |
| 小麦 | 不使用 | 不使用 |
| 大豆 | 不使用 | 不使用 |
| 穀類 | 大麦・オーツ麦・キビ・ソルガム | オーツ麦・ソルガム・玄米 |
| 対象年齢 | 全年齢(離乳後〜) | 成犬〜シニア犬 |
| 粗タンパク質 | 23.0%以上 | 23.5%以上 |
| オメガ3脂肪酸 | 1.0%以上 | 0.25%以上 |
| カロリー | 約349kcal/100g | 342kcal/100g |
注目したいのはオメガ3脂肪酸の配合量。5000は1.0%以上と、1000(0.25%以上)の4倍近い含有量です。ナマズミールやホワイトフィッシュミールといった魚由来のタンパク源を使っているぶん、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれているんですよね。皮膚のコンディション維持に配慮したい飼い主さんには嬉しいポイントです。
また、5000は全年齢対応(オールライフステージ)なので、子犬から使い始めてシニア期まで同じフードを続けられるのもメリットです。
注意点として、ブラックウッド5000はグレインフリー(穀物不使用)ではありません。 大麦・オーツ麦・キビ・ソルガムといった穀類は含まれています。コーン・小麦・大豆を除去した「低アレルゲン処方」という位置づけです。完全なグレインフリーを求める場合は、ブラックウッドの別ラインナップ(グレインフリー サーモン等)を検討してください。
低温調理(スロークッキング)— ブラックウッド共通の強み
ブラックウッド5000も1000と同じ低温調理(スロークッキング)で製造されています。
| 項目 | 一般的なドッグフード | ブラックウッド |
|---|---|---|
| 製造方法 | エクストルーダー(高温高圧) | 低温調理(スロークッキング) |
| 栄養素への影響 | 高温で一部のビタミン等が損失しやすい | 栄養素の破壊を最小限に抑える |
| 消化性 | 一般的 | デンプンの転換率が高まり消化吸収率が向上 |
| 風味 | 高温で香りが飛びやすい | 低温で風味が閉じ込められる |
カンザス州立大学の独立研究でも、低温調理がデンプンの転換率を高め、95%以上のクックレイト(調理完了率)を達成していることが検証されています。すべてアメリカ国内の自社工場で小ロット生産されており、創業40年以上で一度もリコールが発生していないという実績も安心材料です。
レビューでも「フードの香りが良い」「食いつきが違う」という声が多いのは、低温調理で原材料の風味が残りやすいことが関係しているのかもしれません。
4種の乳酸菌(プロバイオティクス)でお腹をサポート
ブラックウッド5000には1000と同様に4種の乳酸菌(プロバイオティクス)が配合されています。
| 乳酸菌 | 特徴 |
|---|---|
| ラクトバチルス・カゼイ | 腸内環境のコンディション維持に配慮 |
| ラクトバチルス・アシドフィルス | 消化のコンディション維持に配慮 |
| ビフィドバクテリウム・アニマリス | お腹のコンディション維持に配慮 |
| ラクトバチルス・ロイテリ | 腸内のコンディション維持に配慮 |
さらにプレバイオティクスのイヌリンも配合されていて、乳酸菌のエサとなることで腸内のコンディション維持をサポートする設計です。フードを切り替えた時にお腹がゆるくなりやすい子にとって、プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方が入っているのは心強いですよね。
栄養成分・カロリー
| 成分 | 含有量 |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 23.0%以上 |
| 粗脂質 | 12.0%以上 |
| 粗繊維 | 4.0%以下 |
| 粗灰分 | 8.0%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 |
| オメガ6脂肪酸 | 2.0%以上 |
| オメガ3脂肪酸 | 1.0%以上 |
| 代謝エネルギー | 約349kcal/100g |
粗タンパク質23.0%、粗脂質12.0%は、アレルギー配慮型フードとしては標準的なスペック。カロリーは約349kcal/100gで、1000(342kcal/100g)よりわずかに高い程度です。
オメガ3脂肪酸が1.0%以上と高めに含まれているのが5000の特筆すべきポイント。オメガ6とオメガ3のバランスが2:1と理想的な比率に近く、皮膚・被毛のコンディション維持に配慮された設計になっています。
AAFCO基準を満たした全ライフステージ対応の総合栄養食です。
1日あたりの給与量の目安
| 体重 | 1日の給与量 |
|---|---|
| 2.3kg | 約45g |
| 4.5kg | 約70g |
| 5kg | 58〜86g |
| 9kg | 86〜129g |
| 14kg | 約160g |
| 18kg | 192〜244g |
| 23kg | 約245g |
| 27kg | 約275g |
| 32kg | 約305g |
| 36kg | 約345g |
※上記は成犬の目安です。子犬は体重の3〜4%、成犬は2〜3%を目安に調整。痩せ気味なら多めに、太り気味なら少なめにしてください。妊娠・授乳中のメス犬は自由給餌が推奨されています。
パフィの体重(5kg)だと1日あたり約58〜86gが目安。2.7kgパックなら約31〜46日分です。月あたりのフード代は約4,200〜6,300円程度の計算。1000と比べるとやや高めですが、チキンフリーかつオメガ3豊富という付加価値を考えると妥当な価格帯だと思います。
粒の大きさ・形状
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 直径約7〜10mm |
| 形状 | 薄型(平べったい形状) |
| タイプ | 小〜中粒 |
1000と同様に、薄型の平べったい形状です。天然原材料を使用しているため、ロットにより粒のサイズや色に若干のばらつきがあります。レビューでは「平らな形なので小型犬でも食べやすい」という声がある一方、「超小型犬には大きめ」という意見も。パフィ(5kg)くらいのサイズであれば問題なく食べられるサイズだと思います。
ユーザーの声
楽天市場では750件以上のレビューが寄せられていて、総合評価は4.66点(5点満点)です。
レビューで多く見られるコメント:
- アレルギー持ちの犬で痒みが落ち着いたという声が非常に多い
- フレンチブルドッグのアレルギーで耳の炎症が気にならなくなった
- 皮膚トラブルで毛がなくなるほどだったのが、全身ふさふさに
- 涙やけが気にならなくなった
- 食いつきが良く、毛艶を褒められるようになった
- 便の状態が安定して、体臭も気にならなくなった
一方で気になる声も:
- 価格が高めだが、品質を考えると仕方ない
- 粒が硬くて大きいので、口が小さい超小型犬には合わない場合がある
- 一部の犬で軟便になるケースも(切り替え時)
- 小型犬向けにもう少し小さいパッケージがほしい
特筆すべきはアレルギー持ちの犬からの支持の高さ。「チキンが合わない子に5000を試したら落ち着いた」という切り替え成功の声が多く、チキンアレルギーが疑われる子の選択肢として実績のあるフードだと感じます。
サイズ展開と価格
| サイズ | 価格(税込) | 1kgあたり |
|---|---|---|
| 980g | 3,520円 | 約3,592円 |
| 2.7kg | 6,490円 | 約2,404円 |
| 7.05kg | 13,090円 | 約1,856円 |
| 20kg(5kg×4袋) | 29,920円 | 約1,496円 |
大容量になるほどコスパは良くなりますが、小型犬1頭なら2.7kgか7.05kgが使い切りやすいサイズ。20kgパックは5kg×4袋の小分けになっているので、多頭飼いや中〜大型犬には保存もしやすく便利です。
ブラックウッド1000(2.7kg 4,840円・1kgあたり約1,793円)と比べると、5000は1kgあたり約600円ほど高め。チキンフリー+コーン不使用+オメガ3強化という差別化ポイントを考えると、アレルギー配慮型としては妥当な価格設定だと思います。
原材料一覧
ナマズミール、大麦(パール大麦)、オーツ麦、キビ、ソルガム、キャノーラ油(ミックストコフェロールで保存)、ホワイトフィッシュミール、ビートパルプ、ナチュラルフレーバー、リン酸二カルシウム、亜麻仁、塩、塩化カリウム、イヌリン、L-スレオニン、クランベリー、ブルーベリー、L-リジン、DL-メチオニン、ミックストコフェロール(保存料)、ユッカシジゲラ、炭酸カルシウム、ビタミン類、ミネラル類(亜鉛・鉄・マンガン・銅はアミノ酸キレート)、乾燥ケルプ(海藻)、乾燥ラクトバチルス・カゼイ発酵物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵物、乾燥ビフィドバクテリウム・アニマリス発酵物、乾燥ラクトバチルス・ロイテリ発酵物
原産国:アメリカ
製造元:Blackwood Pet Food, LLC(オハイオ州リスボン)
日本正規輸入元:株式会社レシアン
主原料のナマズミール(キャットフィッシュミール)が先頭で、続いて大麦・オーツ麦・キビ・ソルガムといった穀類。鶏肉・コーン・小麦・大豆は一切不使用です。ホワイトフィッシュミールも配合されており、動物性タンパク源は魚のみに限定されています。
酸化防止にはミックストコフェロール(天然ビタミンE)を使用。合成保存料(BHA・BHT等)・着色料・香料は不使用です。ミネラル類にはアミノ酸キレート加工が施されており、体内での吸収率が高められています。
クランベリーやブルーベリーなどの抗酸化成分、ユッカシジゲラ(便臭軽減)、乾燥ケルプ(海藻・ミネラル源)も配合されていて、天然素材を活かした設計です。
繰り返しになりますが、グレインフリーではありません。 大麦・オーツ麦・キビ・ソルガムが含まれています。穀物アレルギー全般が心配な場合は、ブラックウッドのグレインフリーライン等を検討してください。
こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ
- チキン(鶏肉)アレルギーが疑われる、または診断されている愛犬に
- コーン・小麦・大豆を避けたいが、完全グレインフリーでなくてもよい方
- ブラックウッド1000が気に入っているが、チキンフリーを試したい方
- 皮膚トラブルや涙やけが気になっていて、タンパク源を変えてみたい方
- オメガ3脂肪酸を豊富に摂取させたい方
- 子犬からシニアまで同じフードを長く続けたい方(オールライフステージ対応)
- 低温調理のフードにこだわりたい方
逆に、穀物アレルギー全般(大麦・オーツ麦含む)がある犬には向きません。また、魚(ナマズ・白身魚)にアレルギーがある場合も別の選択肢を検討してください。