商品について
このホットカーペットは、柄で選ぶと失敗しやすい商品なんですよね。同じページに足跡・猫ちゃん・花柄が並んでいますが、柄ごとに温度調節の仕組みが違っていて、2段階・9段階・31段階の3通りがあります。値段も2,180円から3,980円まで開きます。
なので、この商品で決めるのは「どの柄にするか」ではなく「温度を何段階で決めたいか」と「タイマーが要るか」の2つです。
| タイプ | 温度調節 | 温度の幅 | タイマー | サイズ | 本体だけ | カバー付き |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 足跡 | 2段階(HIGH/LOW) | 30〜50℃ | なし | 45×45cm | 2,180円 | 2,680円 |
| 足跡 | 9段階 | 30〜50℃ | あり | 45×45cm | 3,380円 | 3,840円 |
| 猫ちゃん | 31段階 | 30〜60℃ | あり | 45×45cm | 2,980円 | 3,480円 |
| 花柄 | 9段階 | 28〜50℃ | あり | 45×70cm | カバー付きだけ | 3,980円 |
| 花柄1 | 9段階 | 28〜50℃ | あり | 直径30cm | カバー付きだけ | 2,680円 |
本体は重さ0.4kg、消費電力23W。発熱体はPVCで覆われていて、防水はIP67級とされています。電源コードの長さはタイプで違い、足跡147cm、猫ちゃん170cm、花柄160cmです。カバーは取り外して洗えます。
31段階の猫ちゃん柄は、9段階の足跡柄より400円安いです
表を見てびっくりしたのがここでした。段階が多いほうが安いんです。猫ちゃん柄(31段階・30〜60℃)は2,980円、足跡柄の9段階は3,380円。どちらも45×45cmでタイマー付きです。
猫ちゃん柄を選んだ人のレビューには、温度が数字で出るのが便利という声が並びます。
タイマーと設定温度だけでなく、今何度になっているかが表示されるのがかなりいいですね、お値段以上です。
ただ、その数字の表示が落ち着かないという★3もありました。
温度調節が分かりづらく、設定した後に勝手に数字がコロコロ変わっていくのと、電源を押してもしばらく反応せず戸惑った
柄が猫でも気にならないなら、犬用でも猫ちゃん柄のほうが条件はいいと思います。柄の名前に「猫」と付いているだけで、使い方は同じです。
2段階タイプは「LOWがぬるい」と「HIGHが熱い」が両方あります
いちばん売れているのは2,180円の足跡2段階で、254件のうち100件以上がこのタイプのレビューでした。安くて操作が単純なぶん、温度の感じ方がはっきり割れています。
二段階のLOWはほとんど暖かさを感じず、MAXでやんわりした暖かさを感じます。細く温度を調節したい方は31段階の方がいいかもしれませんね。
同じ2段階で、真逆の感想もあります。
温まり方が一定ではなく温まるのにもすごく時間もかかる。放っておけば温まるが2だと暑いし、1だと物足りないのか?
その中間がないのが2段階の弱点なんですよね。一方で、タイマーがないことをむしろ評価している★5もありました。
タイマーがあると最長でも24時間で通電しなくなる分煩わしいのですが、この商品はタイマー無いので楽に使えます。
切り忘れが心配な人にはタイマー付き、ずっと同じ強さで置いておきたい人には2段階、という分かれ方です。なお、同じ店の別ページでは2段階タイプが1,980円で出ていて、こちらより200円安くなっています。
噛み防止のガードは、スイッチまでで止まっています
商品ページには「噛み防止電線コード」とありますが、レビューを読むと保護されているのは本体からスイッチまでの半分だけです。
コードが全て保護してあると思っていたが、スイッチまでの半分だけの保護で、あと半分は普通のコードでした。
コードの噛み付き防止が コントローラーからプラグまではされていなかったのが残念です プラグが外国製なのかコンセントにキッチリ入りません
保護されている側も、噛む子には足りなかったという声が複数あります。
コードを保護してる黒いカバーは愛犬が噛むと千切れて飲み込んでしまいそうで対策が必要そうです。
うちのパフィも、パソコンや人間用ホットカーペットのコードをかじったことがあります。何度か注意したら噛まなくなりましたが、子犬のうちは「ガード付きだから大丈夫」とは考えないほうがいいと思います。コンセント側はコードカバーを別に巻くか、家具の裏を通して届かないようにしておくと安心です。
取扱説明書は外出時に電源を切るよう書いているそうです
商品ページには留守中の使い方の記載がありません。ただ、ケージで使うつもりで買った人がこう書いています。
日中、飼い主が家に居らずお留守番になるので、付けっぱなしにしたかったのですが、取説には外出時は電源を切る様にとあり、使い方に悩みます。
同じ店の別ページには、花柄の9段階タイプを使い始めた初日に、帰宅したら部屋に煙が充満していてカーペットが発火していたという★1もありました。原因は書かれておらず1件だけの報告ですが、読んでいてゾッとしました。
説明書は英語だけだったというレビューも続いています。温度の目安が分からず、手で触って確かめながら使ったという人が多いです。
説明書が英語で温度設定がわからないので手で確かめながら使用しました。わりと暖かくなるので設定2に付属のカバー、上に薄いフリースのブランケットをかけて使用しています。
うちでは子犬のころ、湯たんぽをドーム型ベッドの底の外側に置いて、パフィの体に直接当たらないようにしていました。留守中は、人間用のセラミックヒーターをサークルの外に、いつもより少し離してつけていました。このマットも、人が家にいる時間にベッドの下に敷いて使うのがいちばん安心な使い方だと思います。
使ってくれない子もいます
★3以下は254件のうち31件。温度や故障の話に混ざって、「乗ってくれない」がいくつもありました。
肝心のにゃんこ姉妹は妙に警戒して、あまり使ってくれないまま冬が終わってしまいました。
そのままだと使ってくれませんでしたが、カバーをかけたら使ってくれました。ずっと熟睡しています。
表面はビニールっぽい手触りなので、カバー付きを選ぶか、いつもの毛布を上にかけるほうが乗ってくれやすいようです。カバーなしの2,180円を買って、手持ちのブランケットで済ませるのも十分ありだと思います。
こんな犬と飼い主に向きます
- 家にいる時間に、ケージやベッドの下へ敷いて使いたい
- 温度を細かく決めたい。それなら31段階の猫ちゃん柄が2,980円でいちばん割安です
- とにかく安く試したい。2段階の足跡柄なら2,180円で、ダメでも痛くない値段です
- ベッドの中に丸く収めたい。直径30cmの花柄1なら丸型ベッドに入ります
向かない犬と飼い主
- 留守中もつけっぱなしにしたい
- コードを噛む癖がまだ抜けていない子犬。コンセント側は保護されていません
- 日本語の説明書がほしい
- 45×70cm以上の広さがほしい。45×70cmは花柄の9段階だけです
