「ポメプーってペットショップにいるの?」「いたとしても、どうやって選べばいいの?」と、ペットショップでポメプーを探している方は多いのではないでしょうか。僕もまさにそのひとりで、2024年1月にペットショップでポメプーのパフィと出会い、その場で即決購入しました。
生体価格30万円に加えて初期費用を合わせると総額は約90万円。正直、「え、こんなにかかるの?」と驚いた記憶があります。
この記事では、実際にペットショップでポメプーを迎えた飼い主として、選び方のポイントから費用のリアル、店員さんの説明と現実のギャップまで、包み隠さずお伝えします。これからペットショップでポメプーを探そうとしている方が、後悔のないお迎えができるヒントになれば嬉しいです。
ポメプーはペットショップで見つかる?取り扱いの実態

ポメプーはペットショップで見つけることができますが、いつでもどこにでもいるわけではありません。 ポメラニアンやトイプードルのような純血種と違って、ポメプーはミックス犬。ペットショップでの流通量は純血種よりも少なめなんですよね。
ポメプーの取り扱いは店舗によって差がある
大手のペットショップチェーン(犬の家、ペッツファースト、コジマ、ワンラブなど)では、ポメプーを取り扱っていることがあります。ただ、常に在籍しているとは限らず、タイミング次第というのが正直なところです。
僕の場合は福井県のペットショップで偶然パフィに出会えたのですが、ポメプーを探して何軒もペットショップを回ったわけではありません。たまたま家族で見に行ったペットショップにいた、という感じ。「ポメプーが欲しい!」と決めて探すと、意外と見つからないかもしれません。
ポメプーを確実に見つけたい場合は、以下の方法がおすすめです。
- 大手ペットショップの公式サイトで「ポメプー」を検索して在籍を確認する
- 気になるペットショップに「ポメプーが入荷したら連絡してほしい」とお願いしておく
- ペットミーなどの検索サイトで全国のペットショップのポメプーを横断検索する
2026年2月時点では、ペットミーだけでも約220頭のポメプーが掲載されていたので、根気よく探せば出会えるチャンスはあります。
ペットショップ以外の入手方法(ブリーダー・里親)
ペットショップ以外にも、ポメプーを迎える方法はあります。ブリーダーから直接迎える方法では、親犬の情報を詳しく確認できるメリットがあり、社会化が進んだ状態の子犬を迎えられる可能性も高いです。また、保護犬として里親募集されているポメプーを迎えるという選択肢もあります。
それぞれの違いについてはポメプーはブリーダーとペットショップどっちがいいかの記事で詳しく比較しているので、迷っている方は参考にしてみてください。
ただ、僕個人としては「どこから迎えるか」よりも「迎えた後にどれだけ愛情を注げるか」のほうがずっと大事だと感じています。出会いはタイミングですし、ペットショップだから良い・悪いということではないと思うんですよね。
ペットショップでポメプーを選ぶときにチェックしたい5つのポイント
ペットショップでポメプーと出会えたら、見た目の可愛さだけで決めずに、いくつかのポイントを必ず確認してほしいです。 僕自身は正直なところ勢いで即決してしまったので、「あの時もっとちゃんとチェックしておけばよかった」と思うこともあります。
1. 健康状態の確認(目・鼻・耳・歩き方)
まず最初にチェックしてほしいのが、子犬の健康状態です。専門家でなくても、以下のポイントを見るだけである程度の判断はできます。
| チェック箇所 | 健康な状態 | 注意が必要な状態 |
|---|---|---|
| 目 | 澄んでいて、目ヤニが少ない | 充血している、目ヤニが多い |
| 鼻 | 適度に湿っている | 乾いている、鼻水が出ている |
| 耳 | 嫌な臭いがしない | 耳垢が多い、臭いがある |
| 歩き方 | 元気に歩き回っている | 足を引きずる、ふらつく |
| お尻周り | 清潔で汚れていない | 便で汚れている |
ポメプーの親犬であるポメラニアンとトイプードルは、どちらも涙やけの原因になる鼻涙管閉塞になりやすい犬種です。子犬の時点で涙やけがひどい場合は、成犬になっても続く可能性があるので注意が必要かもしれません。
パフィの場合は涙やけが出ることがありますが、毎日のケアでコントロールできる程度。フードが合わなかったりストレスが溜まっていると涙やけがひどくなる印象なので、体調のバロメーターにもなっています。
2. 親犬の情報を聞けるか
ペットショップでは親犬に直接会うことはできませんが、親犬の犬種・サイズ・健康状態についてスタッフに質問してみることは大切です。 ミックス犬は両親のどちらに似るかで見た目も性格も大きく変わるので、親犬の情報はできるだけ詳しく聞いておきたいところ。
ただ、正直に言うと、ペットショップのスタッフさんが親犬について詳しい情報を持っているかはお店によります。僕がパフィを迎えたペットショップでは「埼玉で生まれた子です」くらいの情報しかもらえませんでした。
もし親犬の情報を重視するなら、ブリーダーから迎えるほうが確実です。ペットショップの場合は「参考程度」と割り切ることも必要かなと思います。
3. 成犬時のサイズ予測は「目安」でしかない
ここ、本当に声を大にして言いたいポイントです。ペットショップで「成犬で○kgくらいですよ」と言われた数字は、あくまで目安でしかありません。
うちのパフィは購入時に「成犬で3kgくらい」と説明を受けました。ところが、実際には1歳で4kg、1歳半で5kgに到達。今では5kgで安定しています。3kgの超小型犬を想像していたのに、まさかの5kg。倍近い体重になるとは思ってもみませんでした。
ポメプーの成長と体重推移の実データでも詳しく紹介していますが、ポメプーの成犬時の体重は個体差がとても大きいんです。ペットショップの説明はあくまで「予測」であって「保証」ではないということを、迎える前にしっかり理解しておいてください。
ちなみに獣医師からは「体重だけでは肥満は判断できない。この子は贅肉が多いわけではなく、ただ体の大きい子」と言われました。特別太っているわけではなく、そのまま体が大きくなったタイプだったんですよね。
4. 毛質のタイプを見極める
ポメプーの毛質は大きく分けて3つのタイプがあり、どのタイプになるかで日々のお手入れの手間がかなり変わります。子犬の時点では毛質が確定していないことも多いのですが、ある程度の傾向は見て取れます。
- トイプードル寄り(くるくる巻き毛): 抜け毛は少ないが毛玉ができやすい
- ポメラニアン寄り(ふわふわストレート): 抜け毛が多いが絡まりにくい
- 中間タイプ(うねうね癖っ毛): 両方の特徴を持つ
パフィは中間タイプで、うねうねした癖っ毛でありながら抜け毛もあるという、正直なところ両方の「お手入れが大変なポイント」を引き継いだような毛質です。ペットショップでは「トイプードルが入ってるから抜け毛はない子ですー」と言われていたのですが、思った以上に抜け毛はあります。毛質の詳しい違いについてはポメプーの毛質タイプの違いで解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
5. 性格・相性の確認方法
ペットショップでは、ガラス越しに子犬を眺めるだけでなく、できれば「ふれあい」をさせてもらうことをおすすめします。 抱っこしたときの反応や、手を出したときの接し方で、ある程度の性格がわかります。
パフィはペットショップにいる時はとてもおとなしい子で、「こんな感じなら飼えそう」と思ったのが購入の決め手のひとつでした。ところが家に来てからはワンパクの極み。サークルの壁をかじる、ぬいぐるみを破壊する、ベッドを1日で破壊する…と、ペットショップでのおとなしさが嘘のような日々が始まりました。
環境が変われば性格も変わるので、ペットショップでの様子だけで判断するのは難しいというのが正直なところ。「おとなしいから楽そう」と思って迎えると、うちみたいにびっくりするかもしれません。でも、それも含めて可愛いのがポメプーなんですけどね。
僕がペットショップでポメプーを即決購入した日の話

2024年1月7日、僕はペットショップでパフィに出会い、その場で契約しました。 よく「犬を飼うなら慎重に」と言われますが、うちの場合は完全に衝動買い。でも、今となっては最高の決断だったと思っています。
動物嫌いの妻の「この子なら飼えるかも」の一言
そもそも、うちは犬を飼う予定なんてまったくありませんでした。僕は小さい頃から実家で猫を飼っていたので動物は好きなのですが、妻は動物全般が苦手。ペットを飼うことなんて想定もしていなかったんです。
きっかけは、たまたま家族で立ち寄ったペットショップ。子供たちが「見たい!」と言うので軽い気持ちで入ったところ、妻がパフィを見て「この子なら飼えるかも」とポツリ。
この一言で、僕のスイッチが入りました。妻の気が変わらないうちに…という思いもあって、その場ですぐに契約と支払いを済ませてしまったんです。
値段も犬種も調べずにペットショップへ行った理由
実は購入時、パフィの生体価格を会計の時まで確認していませんでした。値段も犬種も毛色も事前に調べておらず、「可愛くて家族になれる子なら」という気持ちだけで選んだんです。ペットショップでは他のわんちゃんの値段を見ると20万〜40万円程度が多かった印象ですが、正直、パフィの値段はレジで初めて知りました。
価格交渉もしていません。「とりあえず一番良さそうなやつを」と店員さんに勧められるがまま、ケージもトイレ用品もフードもおもちゃも全部カゴに入れていった結果があの90万円です。
今思えば、もう少し冷静に比較検討してもよかったかもしれません。でも、あの日あの場所でパフィに出会えたのは運命だったと思っているので、後悔はしていません。それに、もし「じゃあ一回帰って考えよう」と言っていたら、妻が「やっぱりいい」と言い出していた可能性は大いにあります。ペットショップでの出会いって、まさにタイミングなんですよね。
ペットショップでポメプーを迎える費用のリアル
ポメプーをペットショップで迎える場合、生体価格だけでなく初期費用がかなりかかります。 僕の実体験をもとに、リアルな費用感をお伝えします。
生体価格の相場は15万〜30万円
ポメプーの生体価格は、ペットショップによって幅がありますが、一般的には15万〜30万円程度が相場です。毛色や性別、月齢、親犬の情報によっても価格は変動します。
人気の高いアプリコットやクリーム系の毛色はやや高めの傾向にあり、中には50万円を超えるケースもあるようです。一方で、比較的お手頃な個体は10万円前後から見つかることもあります。
パフィの場合はアプリコット(購入当時は白が目立つアプリコットでした)で、生体価格は約30万円。ペットショップの中でも高めの部類だったと思いますが、毛色や見た目の可愛さで価格が決まっている部分もあるので、一概に「高い・安い」とは言い切れません。
うちの場合:生体30万円+初期費用で総額90万円の内訳
ここが一番驚かれるポイントだと思います。パフィを迎えた時に初回で支払った総額は、約80万〜90万円でした。内訳はざっくりこんな感じです。
| 項目 | おおよその金額 |
|---|---|
| 生体価格 | 約30万円 |
| ケージ・サークル | 3万〜5万円 |
| トイレ用品一式 | 1万〜2万円 |
| フード(初回分) | 5,000円〜1万円 |
| おもちゃ・ベッド | 1万〜2万円 |
| ワクチン代 | 2万〜3万円 |
| ペット保険(初回) | 3万〜5万円 |
| その他(マット・食器等) | 2万〜3万円 |
これに加えて、自宅の床をクッションマットに変えたり、サークルを追加で買い足したりと、お迎え準備でさらに出費がかさみました。ポメプーの値段と初期費用のリアルでも詳しく紹介していますが、生体価格の2〜3倍は初期費用として見ておいたほうが安心です。
ペットショップで勧められるがまま「一番良いやつ」を選んだ結果
初めてのわんちゃんだったこともあり、ペットショップの店員さんに「どれがいいですか?」と聞いて、勧められるがまま「一番良さそうなやつ」を選んでいきました。ケージも一番しっかりしたもの、フードもプレミアムなもの、ベッドもふかふかのもの…と。
結果的に、ケージは超小型犬用を買ってしまったため、パフィの体が大きくなってからはトイレを置くだけでいっぱいいっぱい。今ではケージは使わず、サークルのみの運用に変えています。
これからペットショップでポメプーを迎える方へのアドバイスとしては、最初からすべてを揃える必要はないということ。 最低限のものだけ購入して、あとは実際に暮らしながら必要なものを買い足していくほうが、無駄な出費を抑えられます。ペットショップの店員さんは親切に色々と勧めてくれますが、「とりあえず最初に必要なもの」と「後から買い足せるもの」を分けて考えると良いと思います。
ペットショップの説明と現実のギャップ – 迎えてからわかったこと

ペットショップで聞いた説明と、実際に暮らし始めてからのギャップは、正直かなりありました。 これは悪意があるわけではなく、ミックス犬の特性上「やってみないとわからない」部分が多いということなんだと思います。
「成犬で3kg」と言われたのに5kgになった
これは本当にびっくりしました。ペットショップでは「成犬で3kgくらいですよ」と説明を受けていたので、超小型犬をイメージして準備をしていたんです。ケージも小さめのものを購入し、抱っこグッズも小型犬用を選びました。
ところが、1歳を迎える頃には4kg。そこからさらに成長を続け、1歳半で5kgに。購入時に片手で抱っこできた約1kgの小さな子犬が、5倍の体重になるとは…。小学1年生の娘はパフィに突進されて膝が崩れることもあるくらい。5kgの突進は子供には結構な衝撃なんですよね。
ポメプーはポメラニアンとトイプードルのミックスなので、成犬時のサイズは親犬のどちらに似るかで大きく変わります。 ペットショップの「3kg」は間違いではなく、あくまで「一般的な目安」。実際にどこまで大きくなるかは、成長してみないとわからないというのが現実です。
「おとなしい子」が家では大暴れ
ペットショップではガラスの向こうでちょこんと座っていて、とてもおとなしい印象だったパフィ。「こんな感じなら飼えそう」と妻も安心していました。
ところが家に来てからは一変。走り回る、飛び跳ねる、サークルの角をかじる、ぬいぐるみを破壊する、ベッド(クッション)を1日で破壊する…。ペットショップの「おとなしい子ですよ」は一体どこへ行ったのかと。
2歳を迎えた今では随分と落ち着きましたが、物音に反応して狂ったように吠えたり、知らない人に対して攻撃的だったりと、しつけが足りなかった部分の影響は残っています。これはポメプーのデメリットを飼い主が告白でも正直に書いているのですが、ペットショップでの様子だけで性格を判断するのは危険です。
「抜け毛はない子です」の真実
ペットショップでは「トイプードルが入っているから抜け毛はない子ですよ」と説明を受けました。確かにトイプードルは抜け毛が少ない犬種として知られていますが、ポメプーはポメラニアンの血も入っています。
実際にパフィと暮らしてみると、思った以上に抜け毛があります。 基本的に毎日掃除機をかけているので大量に落ちているということはないですが、掃除機では取れなかった抜け毛の塊が毛布やファーについていることがあり、コロコロが手放せません。
ただ、僕が実家で飼っていた猫と比べれば、ないと言ってもいいほど楽です。「犬としては少なめだけど、ゼロではない」くらいの認識でいると、ギャップに悩むことはないかなと思います。ポメプーの毛質タイプによっても抜け毛の量は変わるので、子犬の時点で毛質を確認しておくと参考になります。
ペットショップでポメプーを迎える前にやっておくべき準備
お迎えが決まったら、家に連れてくる前に最低限の準備は済ませておきたいところです。 うちの場合は即決購入だったので、お迎え日の1月13日までの約1週間でバタバタと準備しました。
自宅の安全対策(床材・ケージ・サークル)
ポメプーは小型犬で関節が弱い傾向があるため、フローリングのままだと滑って膝蓋骨脱臼(パテラ)のリスクがあります。 カーペット素材のタイルマットなど、滑りにくい床材を敷いておくのがおすすめです。
うちではサークルの床やその周辺にカーペット素材のタイルマットを敷いています。滑り止めがついているものを使用していますが、パフィがここまで走り回る子だったので、敷いておいて本当に正解でした。
ケージ選びは慎重に。うちは「超小型犬」のつもりで小さいケージを買ってしまい、体が大きくなった後はトイレを置くだけで精一杯に。結局ケージは使わなくなり、サークルに変更しました。ポメプーは予想以上に大きくなる可能性があるので、少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。
初日に必要なグッズリスト
ペットショップでいろいろ勧められますが、初日に本当に必要なものは限られています。 以下が最低限のリストです。
- ケージまたはサークル(犬の居場所)
- トイレトレー+トイレシート
- フード(ペットショップで食べていたものと同じもの)
- 食器・水飲み皿
- 首輪またはハーネス+リード
おもちゃやベッド、ブラシ、ケア用品などは、実際に暮らし始めてから必要なものを見極めて買い足していけば大丈夫。最初からすべてを揃えようとすると、うちのように使わないものにお金をかけてしまうことになります。
特にフードは、急に変えると消化器系のトラブルを起こす可能性があるため、最初はペットショップで食べていたものと同じフードを与えることが大切です。切り替える場合は、1〜2週間かけて少しずつ混ぜていく方法が推奨されています。
家族全員の心構えと役割分担
犬を迎えるのは家族全員のこと。特に子供がいる家庭では、犬との接し方を事前に話し合っておくことが大切です。
うちは息子(当時小学5年生)と娘(当時年長)がいましたが、最初は子供たちがパフィに興奮して追いかけ回してしまい、パフィも落ち着かない状態に。「犬のスペースには勝手に入らない」「追いかけ回さない」「大きな声を出さない」といったルールを家族で決めておくと、犬も人間もスムーズに新生活に入れます。
また、散歩やフードの担当を決めておくのもおすすめ。うちは「散歩は基本パパ、フードはママ、ブラッシングは家族みんなで」というゆるい役割分担でやっています。
ポメプーをペットショップで迎えた後に待っていること

迎えた直後は嬉しさでいっぱいですが、現実的にはいくつかの課題が待っています。 ここでは、迎えてから最初の1ヶ月で直面しやすい問題と、僕の経験をもとにした対処法をお伝えします。
最初の1週間はトイレトレーニングが最優先
お迎え直後に最も力を入れたいのがトイレトレーニングです。ペットショップではケージの中にトイレがセットされた状態で過ごしていますが、家に来ると環境が変わるため、最初は失敗も多くなります。
うちのパフィの場合、トイレトレーニングは比較的スムーズにいきました。サークル内にトイレを設置して、成功したらすぐ褒める、失敗しても叱らないという方法を続けた結果、1〜2週間でほぼ覚えてくれました。
ただ、トイレの上で寝る癖がなかなか治らなかったのは困りました。ケージが小さすぎてトイレしか置けず、その上で寝るしかなかったことが原因だったようです。ケージやサークルを選ぶときは、トイレと寝る場所を分けられるサイズにしておくのが大事。これは失敗から学んだ教訓です。
フードを食べてくれない問題への対処
ポメプーは食にムラがある子が多いと聞きますが、パフィもまさにそのタイプ。最初はドライフードをなかなか食べてくれず、かなり苦労しました。
いろいろ試した結果、今はソフトタイプのフード(プッチーヌの半生タイプ)に落ち着いています。フードだけでは食べてくれない時には、ちゅるビーごはんをフードの下に忍ばせてあげると食べてくれます。動物病院に相談したところ「食事の時間を厳密に守らなくても大丈夫」とアドバイスをもらい、朝あげたご飯をお昼頃に食べたり、夜あげたご飯を深夜に一気食いしたり、というゆるいスタイルになっています。
ペットショップから迎えた直後は、環境の変化でさらに食欲が落ちることもあります。 最初は無理に新しいフードに変えず、ペットショップで食べていたものを継続してあげることが大切です。
早めに始めたいしつけと社会化
これは僕自身の一番の反省点です。ペットショップから迎えたポメプーは、ブリーダーのもとで育った子と比べて社会化が不足している場合があります。
パフィの場合、家の外のちょっとした物音で狂ったように吠える、知らない人に対して攻撃的になるという問題を抱えています。これは小さい頃に他の犬や人間との接触が少なかったことが影響していると感じています。
迎えてからできるだけ早い段階で、以下のことを意識してほしいです。
- いろいろな音に慣れさせる(テレビの音、掃除機の音、外の車の音など)
- 家族以外の人にも会わせる機会を作る
- 散歩ができるようになったら、他の犬との触れ合いの場(ドッグランなど)に連れていく
- 噛み癖があれば、早い段階で対処する
「大きくなってトレーニングができなくなってからでは遅い」というのは、2年間パフィと暮らして痛感していること。方法がわからなければ、しつけ教室やトレーニング施設を利用するのも選択肢としてありだと思います。それくらい、最初の数ヶ月のしつけは重要です。
ポメプーをペットショップで迎えて後悔はある?飼い主2年目の本音

結論から言うと、ペットショップでパフィを迎えたことに後悔はありません。 ただ、「もっとこうすればよかった」と感じることはいくつかあります。
費用面では、ペットショップで勧められるがままに購入したものの中には使わなくなったものもあり、もう少し冷静に選べばよかったなと。ケージの選び方も失敗でしたし、「一番いいやつ」が必ずしも「うちの子に合ったもの」ではないことを学びました。
しつけ面では、もっと早くから社会化に力を入れていれば、今の吠え癖や人見知りは違っていたかもしれません。これはペットショップからの迎え方に限った話ではありませんが、ブリーダーのもとで社会化が進んだ状態の子を迎えるという選択肢もあったのかなと、たまに考えることはあります。
でも、パフィとの出会いはあの日、あのペットショップでしか起こらなかったこと。 妻の「この子なら飼えるかも」の一言から始まった犬との暮らしは、予想外の出来事の連続でしたが、その全部がかけがえのない日々です。
毎月4万円ほどの飼育費用がかかりますし、散歩のために夕方は時間を確保しないといけないし、旅行や外出にも制限は増えました。それでも、仕事から帰ると嬉しそうに大騒ぎしてくれるパフィを見ると、「この子をうちに迎えて本当によかった」と毎日思います。
ペットショップからの迎え方に正解も不正解もありません。 大事なのは、迎えた後にどれだけ愛情を注いで、一緒に成長していけるか。これからポメプーを迎えようとしている方が、この記事を読んで少しでも安心して一歩を踏み出せたら嬉しいです。パフィのように予想外に大きくなっても、ペットショップの説明と違っていても、きっとその全部が愛おしくなりますよ。





