ポメプーのドッグフード選び、本当に悩みますよね。うちのポメプー・パフィ(2歳・5kg)はとにかく偏食がひどくて、カリカリのドライフードをまったく食べてくれませんでした。何種類ものフードを試してはダメで、動物病院やトリミングサロンに相談しながら今のスタイルに落ち着くまでに半年以上かかったんです。
この記事では、偏食に悩んだ飼い主の目線で選んだポメプーにおすすめのドッグフード7選を楽天市場から厳選して紹介します。フード選びの5つのポイントから食べてくれないときの対処法まで、僕の試行錯誤がみなさんのフード選びの参考になれば嬉しいです。
ポメプーのドッグフード選び、正直かなり苦労しました

ポメプーのフード選びは、想像以上に難しかったです。パフィをお迎えしたのは生後3ヶ月の頃で、最初はペットショップで勧められたドライフードを与えていたんですよね。でも、これがまったく食べてくれない。お皿の前でクンクンと匂いを嗅いで、プイッとどこかへ行ってしまう日々でした。
「おなかが空けば食べるでしょ」と思っていたんですが、パフィは本当に頑固で、半日以上放置しても手をつけないこともあったんです。正直、最初は焦りました。成長期に栄養が足りなくなったらどうしようって。動物病院に相談したら「そこまで厳密にこだわらなくても大丈夫ですよ」と言ってもらえてホッとしたのを覚えています。
その後、病院やトリミングサロンに相談しながら何度かフードを変えた時期がありました。ただ、あまり頻繁に変えるのもよくないということで、結局パフィはソフトタイプの半生フードに落ち着いたんです。今ではプッチーヌの半生タイプを朝晩2食で与えていて、それでも気分によっては朝のごはんをお昼頃にやっと食べたり、夜のごはんを深夜になってから一気食いしたり。マイペースすぎるんですよね、この子。
うちだけじゃないですよね、この悩み。ポメプーはポメラニアンとトイプードルの両方の気質を受け継いでいるので、こだわりが強くてグルメな子が多いんだなと実感しています。だからこそ、フード選びは「うちの子に合うもの」を見つけるまで根気よく付き合っていくしかないんだと思います。
ちなみにパフィは今でもフードだけでは食べてくれないこともあって、そんなときはちゅるビーをフードの下に隠して与えるという裏ワザを使っています。フードを掘り起こしながら食べてくれるので、結果的に完食してくれることが多いんですよね。ただ、トリミングサロンから「ちゅーるのあげすぎは良くないですよ」と言われているので、あくまで少量にとどめるのがポイントですね。
ポメプーのドッグフードを選ぶときに大切な5つのポイント
ポメプーのフード選びで重視すべきは、良質なタンパク質・食べやすい粒サイズ・関節ケア・被毛ケア・消化の良さの5つです。ポメプーの体の特徴を踏まえると、この5つのポイントを押さえておけば大きく外すことはないかなと思っています。
良質な動物性タンパク質が主原料であること
ポメプーの健康な体づくりには、動物性タンパク質がしっかり含まれたフードを選ぶことが大切。原材料表示の最初に「鶏肉」「魚」などの肉・魚が記載されているかどうかが見極めのポイントになってきます。
パフィは体重5kgとポメプーとしてはやや大きめなんですが、ペットショップでは「成犬で3kgくらい」と聞いていたので、しっかり栄養が摂れるフードを与えていてよかったなと。タンパク質が20%以上あるフードを選んでおけば、ポメプーの筋肉や体格の維持に安心ですよ。
ちなみに「ミートファースト」や「チキンファースト」という表記があるフードは、主原料に肉を最も多く使用しているという意味なので、選ぶ際のわかりやすい目印になりますよ。原材料表示は含有量が多い順に記載されるルールなので、最初の2〜3番目までに肉・魚が来ているかをチェックするのが僕のいつもの確認方法です。
小粒で食べやすい形状・サイズであること
ポメプーは小型犬なので、口のサイズに合った小粒タイプのフードが食べやすいんですよね。大粒のフードだと噛み砕くのが大変で、それだけで食べる意欲がなくなってしまう子も少なくないとか。
パフィの場合は粒の大きさよりも食感の好みが強くて、カリカリよりもソフトな食感を好む傾向がありました。ドライフードを選ぶなら1cm未満の小粒タイプ、それでも食べにくそうなら「やわらかドライタイプ」や「半生タイプ」も選択肢に入れてみてください。
最近はドライフードでも粒の真ん中に穴が空いたドーナツ型のものがあったり、楕円形で噛み砕きやすいものがあったり、形状のバリエーションがかなり増えています。愛犬がどんな形状なら食べやすいか、いくつか試してみるのも発見があって面白いですよ。
関節ケア成分が配合されていること
ポメプーはポメラニアンの骨格を受け継いで、足が細めな子が多いんです。膝蓋骨脱臼(パテラ)のリスクがある犬種でもあるので、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分が入ったフードを選んでおくと安心かなと思います。
パフィの飼い方の記事でも触れていますが、ポメプーの関節トラブルは日々の食事からコンディションを保つことが大事だと獣医師からもアドバイスを受けました。フードで関節ケア成分が摂れるなら、それに越したことはないですよね。
皮膚・被毛の健康維持に配慮されていること
ポメプーの毛質は個体差が大きいんですが、パフィのようにトイプードル寄りのくせっ毛だと毛が絡まりやすく、お手入れが欠かせません。オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)やオメガ6脂肪酸が含まれたフードは、皮膚や被毛のコンディション維持に配慮されています。
パフィはフードが合わないと涙やけがひどくなる印象があるので、皮膚・被毛に良い成分が入っているかどうかはけっこう気にしてチェックするようにしています。トリマーさんからも「パフィちゃんは毛が細いけどトイプードルの毛質が出てきていて、絡まりやすいタイプ」と言われているので、内側からのケアとしてフードの成分にもこだわりたいところ。
着色料・香料不使用で消化に優しいこと
合成着色料や合成香料が入ったフードは、消化に負担がかかる可能性があります。ポメプーはお腹がデリケートな子も少なくないので、余計な添加物が入っていないフードを選んであげたいところです。
フードを選ぶときに僕が必ず確認するのは、原材料表示の後半部分。「赤色○号」「青色○号」といった合成着色料や、「香料」の記載がないかをチェックしています。犬は見た目で食べ物を選ばないので、着色料は本来必要ないものなんですよね。
また、消化に優しいフードを選ぶことはお腹のコンディションだけでなく、涙やけにも関係してくると言われています。腸内環境が乱れると老廃物がうまく排出されず、涙の量が増えるケースがあるんだとか。乳酸菌やオリゴ糖など腸内環境に配慮した成分が入っているフードなら、お腹のコンディション維持にも一役買ってくれるかもしれません。
ポメプーにおすすめのドッグフード7選【楽天で買える】
ここからは、偏食パフィとの生活で学んだ「フード選びの目」を活かして、楽天市場で購入できるおすすめドッグフード7選を紹介します。タイプの異なるフードを揃えたので、愛犬の好みに合いそうなものをぜひチェックしてみてください。
UniqueOne(ユニークワン)ポメプー — 業界初のポメプー専用フード
UniqueOne(ユニークワン)ポメプーは、業界で初めてポメプーという犬種に特化して開発されたドッグフードです。正直、初めて見つけたときは「ポメプー専用フードなんてあるんだ!」とびっくりしました。
獣医師監修でポメプーに多い悩みに配慮した設計になっていて、関節ケアのグルコサミン、筋肉の健康維持に必要なBCAA(必須アミノ酸)、目の健康に配慮したルテインやアスタキサンチン、さらにDHA・EPAも配合されています。タンパク質26.5%以上と高タンパクながら脂質は7.2%と控えめで、体重管理にも配慮されたバランスだなと感じました。
800gで2,640円と、プレミアムフードの中ではお手頃な価格帯なのも嬉しいポイント。ポメプー特有の悩みに合わせた栄養設計なので、「うちのポメプーに合うフードがなかなか見つからない」という方にこそ試してほしいフードです。
注意点としては、800gの1サイズ展開のみなので、大容量でまとめ買いしたい方にはやや不向きかもしれません。ただ、フードは開封後の鮮度が大切なので、小分けサイズは品質管理の面ではむしろメリットだと思います。
- 内容量: 800g
- 価格: 2,640円(税込)
- タンパク質: 26.5%以上 / 脂質: 7.2%以上
- カロリー: 356kcal/100g
このこのごはん — 国産素材で涙やけ・毛並みケアに配慮
このこのごはんは、九州産の鶏ささみや鹿肉、まぐろなど国産素材をふんだんに使った小型犬向けのドライフードです。保存料・着色料不使用で、原材料を見るとかなりシンプルな構成になっているのが好印象なんですよね。
青パパイヤ末やモリンガといった栄養価の高いスーパーフードが配合されていて、乳酸菌も入っているのでお腹のコンディション維持にも配慮されています。涙やけや毛並みが気になるポメプーの飼い主さんに人気が高いフードで、楽天市場にも公式ショップがあるので安心して購入できます。
カロリーは100gあたり343kcalとドライフードの中ではやや控えめ。体重管理を気にしているポメプーの飼い主さんにも使いやすいフードだと思います。小粒設計で小型犬でも食べやすいサイズ感になっているのも嬉しいですね。
デメリットを挙げるとすれば、1kgで3,850円と価格帯はやや高め。ただし楽天の公式ショップで購入すればポイントも貯まりますし、定期購入なら15%OFFになるプランもあるようです。
- 内容量: 1kg
- 価格: 3,850円(税込)
- タンパク質: 21.3%以上 / 脂質: 7.6%以上
- カロリー: 343kcal/100g
ポンポンデリ — 腸活サポートで食いつき抜群の小型犬用フード
ポンポンデリは「腸活」をコンセプトにした小型犬専用のドッグフードで、食いつきの良さに定評があります。主原料は九州産の鶏肉で、鶏レバーや鶏ガラスープ、鰹節も配合されているので、香りが良くてグルメな小型犬でも食いつきが期待できるフードです。
獣医師監修でグルテンフリー設計になっていて、小麦を使わず大麦や玄米を使用。脂質9.2%と低脂質に仕上がっているので、室内で過ごすことが多いポメプーにはちょうどいいバランスなんじゃないかなと。
楽天市場のレビューでも「偏食の子が食べてくれた」という声が多く、偏食に悩んでいるポメプーの飼い主さんには特に試してみてほしいフードです。
- 内容量: 800g
- 価格: 4,830円(税込)
- タンパク質: 21.3%以上 / 脂質: 9.2%以上
- カロリー: 351kcal/100g
ヤムヤムヤム チキン — やわらかドライタイプで偏食対策にも
ヤムヤムヤムは「ドライタイプ」と「やわらかドライタイプ」の2種類があるのが大きな特徴です。カリカリのドライフードが苦手な子には、やわらかドライタイプという選択肢があるのはかなりありがたいなと感じています。
うちのパフィもカリカリが苦手なタイプなので、もしヤムヤムヤムを試すなら間違いなくやわらかドライタイプを選びますね。国産の鶏肉を主原料に、ヒューマングレードの原材料を使用していて、HACCP・ISO22005認証を取得した工場で製造されているので品質面でも安心。
開封した瞬間にふわっと鰹節のいい香りがするそうで、「香りで食いつきを引き出す」という発想はドライフード嫌いの子にぴったりだと思います。
- 内容量: 1.3kg(ドライタイプ)
- 価格: 4,220円(税込)
- タンパク質: 23.9%以上 / 脂質: 8.5%以上
- カロリー: 348kcal/100g
ニュートロ シュプレモ 小型犬用 — コスパと栄養バランスの安定感
ニュートロ シュプレモは、10種類以上の厳選自然素材をブレンドした「ホリスティック・ブレンド」が特徴の実力派フードです。楽天市場のドッグフードランキングでも常に上位にいる人気商品で、3kgで約4,800円とプレミアムフードの中ではコスパが良い点が魅力なんですよね。
チキンが主原料で、タンパク質26.0%以上と高タンパク。脂質は15.0%とやや高めですが、活動量のあるポメプーには十分なエネルギー源になります。DHA・EPAも配合されていて、被毛のコンディション維持にも配慮されています。
長く続けやすい価格帯で安定した品質のフードを探しているなら、シュプレモは間違いのない選択肢だと思います。まとめ買いするとさらにお得になるのも家計に優しいポイントです。
- 内容量: 3kg
- 価格: 約4,800円(税込)
- タンパク質: 26.0%以上 / 脂質: 15.0%以上
- カロリー: 360kcal/100g
ペトコトフーズ — 偏食の救世主!フレッシュフードという選択肢
ペトコトフーズは、新鮮な国産食材を使った冷凍タイプのフレッシュドッグフードです。ドライフードでもウェットフードでもない「フレッシュフード」というジャンルで、見た目は人間の手作りごはんそのもの。偏食で何を出しても食べてくれない子の「最後の砦」として試す飼い主さんが多いフードなんですよね。
獣医師が開発に関わっていて、チキン・ビーフ・ポーク・フィッシュなど6つのフレーバーから選べます。食いつき率95%という数字は伊達じゃなくて、「フレッシュフードだけは食べてくれる」という口コミがとにかく多いです。
100g×4パックのお試しセットが1,000円で購入できるので、まずは愛犬の反応を見てみるのがおすすめ。ただし冷凍保存が必要なので、冷凍庫のスペースは確保しておいてくださいね。メインのフードとしてだけでなく、ドライフードのトッピングとして使うのもありだと思います。
- 内容量: 100g×4パック(お試し)
- 価格: 1,000円(税込・お試し価格)
- カロリー: 120〜158kcal/100g(フレーバーにより異なる)
- タイプ: フレッシュフード(冷凍)
ミシュワン 小型犬用 — 関節・毛並みケア成分が充実
ミシュワン小型犬用は、国産の鶏肉と馬肉をダブルで使用した贅沢なドッグフードです。関節サポート成分と被毛ケア成分がしっかり配合されていて、ポメプーに多い関節や毛並みの悩みに寄り添ってくれるフードだなという印象です。
鰹節の風味が効いていて食いつきの評判も上々。小麦グルテンフリーで消化にも配慮されています。タンパク質21.5%以上、脂質9.5%以上と栄養バランスも安定しているうえ、成犬からシニアまで全年齢対応なのも嬉しいところ。
関節ケアを重視したい飼い主さんには、ミシュワンが一番おすすめしやすいフードかなと思っています。
- 内容量: 1kg
- 価格: 約3,980円(税込)
- タンパク質: 21.5%以上 / 脂質: 9.5%以上
- カロリー: 352kcal/100g
7商品の栄養成分・価格を比較
一覧表にまとめたので、気になるフード同士を比較してみてください。フードタイプが違うと単純比較はできませんが、それぞれの特徴がひと目でわかるようにしています。
| 商品名 | タイプ | タンパク質 | 脂質 | カロリー(100g) | 内容量 | 価格(税込) | 100gあたり |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| UniqueOne ポメプー | ドライ | 26.5% | 7.2% | 356kcal | 800g | 2,640円 | 330円 |
| このこのごはん | ドライ | 21.3% | 7.6% | 343kcal | 1kg | 3,850円 | 385円 |
| ポンポンデリ | ドライ | 21.3% | 9.2% | 351kcal | 800g | 4,830円 | 604円 |
| ヤムヤムヤム | ドライ | 23.9% | 8.5% | 348kcal | 1.3kg | 4,220円 | 325円 |
| シュプレモ 小型犬用 | ドライ | 26.0% | 15.0% | 360kcal | 3kg | 約4,800円 | 160円 |
| ペトコトフーズ | フレッシュ | ※1 | ※1 | 120-158kcal | 100g×4 | 1,000円 | 250円 |
| ミシュワン 小型犬用 | ドライ | 21.5% | 9.5% | 352kcal | 1kg | 約3,980円 | 398円 |
※1 ペトコトフーズはフレッシュフード(水分約70%)のため、ドライフードとは栄養成分の数値基準が異なります。ドライフードに換算するとタンパク質は30%前後に相当します。
※ ペトコトフーズの価格はお試しセット価格です。定期購入は別価格となります。
コスパを重視するならニュートロ シュプレモかヤムヤムヤム、ポメプーに特化した配合を求めるならUniqueOne、偏食対策ならペトコトフーズというのが僕の率直な印象です。
100gあたりの単価で見ると、ニュートロ シュプレモの約160円が圧倒的にお得です。ただし、価格が安いから品質が劣るということではなく、大容量パッケージだからこそ実現できるコスパなんですよね。一方で、プレミアム系の国産フードは800g〜1kgで3,000〜5,000円前後が相場。パフィのような5kgのポメプーだと1ヶ月で1.5〜2袋ほど消費するので、月額で計算してからフードを選ぶのが賢いやり方ですよ。
ペトコトフーズのようなフレッシュフードは単価が高くなりますが、メインのドライフードにトッピングとして少量加えるという使い方なら、コストを抑えつつ食いつきアップが期待できます。全部をフレッシュフードにする必要はないので、柔軟に組み合わせてみてくださいね。
ポメプーがフードを食べないときに試してほしいこと
ポメプーがフードを食べてくれないとき、焦る気持ちは本当によくわかります。パフィとの生活で実際に効果があった方法や、獣医師からもらったアドバイスを紹介しますね。
フードの形状を変えてみる
これは僕が一番実感した対処法です。パフィはカリカリのドライフードをまったく受け付けなかったんですが、ソフトタイプ(半生タイプ)に変えた途端に食べてくれるようになりました。
ドライフードにこだわる必要は実はなくて、ソフトタイプ、ウェットタイプ、フレッシュフードなど、愛犬が食べやすいタイプを見つけてあげることが大切だと思っています。「ドライフードが基本」という考え方に囚われすぎていた僕の反省でもあるんですよね。
トッピングで香りをプラスする
フード単体では食べてくれないときは、トッピングを加えるのも効果的です。うちでは、フードの上にちゅるビーを少量のせたり、フードの下に隠して与えたりしています。「フードの下にちゅるビーを隠す」というのは、パフィがフードを掘り起こしながら食べてくれるので結構おすすめの方法です。
ただし、トッピングだけを食べてフード本体を残すようになると本末転倒なので、あくまで少量がポイントです。トリミングサロンからも「ちゅーるのあげすぎには気をつけて」と言われているので、量はかなり控えめにしています。
フードを温めて香りを引き出す
ドライフードやソフトフードを電子レンジで10秒ほど温めると、香りが立って食いつきが良くなることがあります。犬は嗅覚で食べ物を判断するので、温めて香りを引き出してあげるだけで反応が変わる子もいるんですよね。
フレッシュフードの場合は冷蔵庫から出してすぐだと冷たすぎるので、常温に戻してから与えるか、ぬるめに温めてあげるのがおすすめです。
ちなみに温めすぎには注意してください。人肌程度(37〜38度くらい)がベスト。熱すぎると口の中をやけどする危険がありますし、ビタミンなどの栄養素が壊れてしまう可能性もあります。少量のお湯をドライフードにかけてふやかすという方法も手軽でおすすめですよ。
食べなくても焦らない!うちの獣医師の言葉
パフィが食べてくれないことに一番焦っていた時期に、動物病院で言われた言葉が印象に残っています。「そこまで厳密にこだわらなくても大丈夫ですよ」と。
食事は時間を決めて「食べなかったら片付ける」というしつけ方法もあるそうなんですが、うちの獣医師いわく、毎日決まった場所で食事する家庭犬なら、そこまで神経質にならなくて大丈夫とのこと。パフィも朝出したごはんをお昼に食べたり、夜のごはんを深夜にガツガツ食べたりしていますが、体重も安定しているし、元気いっぱい走り回っているので問題ないようです。
ただし、急にまったく食べなくなった場合や、元気がない場合は病気の可能性もあるので、迷わず動物病院に相談してくださいね。
ポメプーの年齢・体重別フード量の目安

ドッグフードの適切な量は、年齢と体重で大きく変わってきます。フードのパッケージに記載されている給餌量を基本にしつつ、愛犬の体型や運動量に合わせて調整していくのがベストですね。
ポメプーの体重別給餌量の目安(成犬・ドライフード)
| 体重 | 1日あたりの目安量 |
|---|---|
| 2kg | 40〜55g |
| 3kg | 55〜75g |
| 4kg | 70〜90g |
| 5kg | 80〜105g |
| 6kg | 95〜120g |
※フードごとにカロリーが異なるため、必ず各商品の給餌量を確認してください。
※避妊・去勢済みの場合は上記の90%程度が目安になります。
パフィは5kgの成犬で避妊手術済み。現在はソフトタイプ(半生フード)を1食あたり約200g、1日2食で与えています。ドライフードとソフトフードでは水分量が大きく異なるため、ソフトフードやフレッシュフードの場合はドライフードの2〜3倍の量が目安になります。
パフィの成長と体重推移を見てもらうとわかるんですが、ペットショップで聞いていた「成犬で3kg」が実際には5kgまで成長しました。体重だけで太りすぎかどうかは判断できないと獣医師からも言われていて、肋骨周りの贅肉の付き具合で確認するのが正しい方法とのこと。フード量も数字だけにとらわれず、愛犬の体型を見ながら調整していくのが大切なんだなと実感しています。
子犬期・シニア期の注意点
子犬期(〜1歳程度)は成長に必要なエネルギーが多いため、成犬よりも体重あたりのフード量が多くなります。1日3〜4回に分けて少量ずつ与えるのがポイントですね。
シニア期(7歳以降)は代謝が落ちてくるため、成犬期よりもやや少なめに調整していきましょう。関節ケア成分が配合されたフードに切り替えるのも、この時期の選択肢として覚えておくと良いかもしれません。パフィはまだ2歳なのでシニア期はだいぶ先ですが、ポメプーの寿命は12〜15年と言われているので、長い付き合いになるフード選びは早いうちから意識しておきたいなと思っています。
ちなみにパフィの場合、子犬期(生後3ヶ月〜1歳頃)が一番フード選びに苦労した時期でした。成長期で栄養をたくさん摂らないといけないのに食べてくれないというジレンマ。結局その時期に何度もフードを変えることになったんですが、振り返ると焦りすぎていた部分もあったなと反省しています。子犬期のフード選びに悩んでいる飼い主さんがいたら、まず獣医師に相談してみてほしいです。
ポメプーのフード選びで僕が後悔していること
最初からソフトタイプのフードも選択肢に入れておけばよかった、というのが一番の後悔です。「ドッグフードといえばカリカリ」という先入観があったので、パフィが食べないたびに「どうしてドライフードを食べてくれないんだろう」とばかり考えていました。
でも、トリミングサロンの方に相談したら「ソフトタイプで全然大丈夫ですよ」と言ってもらえて、気持ちがすっと楽になったんです。犬によって好みの食感があるのは当たり前で、それを無理やりドライフードにこだわる必要はなかったんですよね。
もうひとつの後悔は、フードを短期間でコロコロ変えてしまったこと。「食べないなら別のフードを」と焦って切り替えた結果、「食べなければもっと美味しいものが出てくる」とパフィに学習させてしまった気がしています。新しいフードに切り替えるときは1〜2週間かけて少しずつ混ぜていく方法が推奨されていますし、最低でも1ヶ月は様子を見てから判断すべきだったなと今では思います。
振り返ると、もっと早い段階で動物病院やトリミングサロンに相談すればよかったですね。一人で悩むよりも、プロの意見を聞くだけで選択肢がグッと広がりました。同じように悩んでいる飼い主さんがいたら、遠慮なく相談してみてほしいです。
あと、これは完全に個人的な話なんですが、パフィが成犬になったらいつかドライフードに切り替えたいなとずっと思っていたんです。でもソフトタイプを定期購入してしまっている関係もあって、なかなか切り替えのタイミングが見つからないまま今に至っています。「切り替えたい」と思いつつ、パフィが美味しそうに食べている姿を見ると「まあ、これでいいか」となってしまうんですよね。フード選びに正解はないと頭ではわかっていても、「もっといいフードがあるんじゃないか」と考えてしまうのが飼い主の性なのかもしれません。
偏食ポメプーと暮らす飼い主からのアドバイス

ポメプーのフード選びに「正解」はなくて、愛犬が喜んで食べてくれるフードが一番のフードだと思っています。
パフィとの2年間で、僕は何種類ものフードを試して、何度も「食べてくれない…」と落ち込んで、ようやく今のスタイルに落ち着きました。振り返ると遠回りもしたけれど、その分パフィの好みや体調のサインがわかるようになったのは大きな収穫です。
この記事で紹介した7つのフードは、それぞれ違った特徴を持っています。ポメプー専用設計のユニークワン、国産素材にこだわるこのこのごはん、腸活に強いポンポンデリ、やわらかドライが選べるヤムヤムヤム、コスパのシュプレモ、偏食対策のペトコトフーズ、関節ケアのミシュワン。まずはお試しサイズから始めて、愛犬の反応を見ながら「うちの子に合うフード」を見つけてあげてください。
偏食で悩んでいる飼い主さんに伝えたいのは、「食べてくれないのは飼い主のせいじゃない」ということ。ポメプーはもともとこだわりの強い犬種ですし、好みの食感やフレーバーは一匹一匹違います。焦らず、いろいろ試しながら、愛犬との食事タイムを楽しんでいきましょう。

