「留守番させるたびに、寂しい思いをしていないかな…」と、犬の分離不安が気になって検索しているあなたへ。

うちのパフィ(ポメプー・2歳)も、1歳前の子犬時代にはペットカメラに映る姿を見て何度も胸が痛くなりました。ウロウロ歩き回り、玄関に向かって吠え、遠吠えまでする日も。ただ結論から言うと、段階的なトレーニングと環境づくりを続けたことで、今ではお留守番前に自分からベッドに寝転んで待ってくれるまでに成長してくれたんですよね。

この記事では、犬の分離不安の症状チェックから原因、そして実際にうちで効果があった7つの予防策・対策を飼い主目線でお伝えします。「もしかしてうちの子も…?」と不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

犬の分離不安とは?留守番中の「困った行動」にはちゃんと理由がある

犬の分離不安とは?留守番中の「困った行動」にはちゃんと理由がある

犬の分離不安とは、飼い主や家族と離れたときに強い不安やストレスを感じ、吠える・破壊する・粗相するなどの問題行動を起こしてしまう状態のことです。正式には「分離不安症」と呼ばれ、犬の不安障害の一種として獣医療の分野でも認知されています。

ここで大切なのは、これは「わがまま」でも「しつけの失敗」でもないということ。犬は群れで生きる動物なので、信頼している人がいなくなると本能的に不安を感じるのは自然な反応なんですよね。ただ、その不安の度合いが日常生活に支障をきたすレベルになると「分離不安症」として対処が必要になってきます。

うちのパフィの場合、深刻な分離不安ではなかったものの、子犬の頃はペットカメラを見るたびにドキッとする場面がありました。サークルの壁につかまり立ちをして泣き叫んだり、柵に向かってピョンピョン飛びついたり。1時間程度の買い物でもペットカメラばかり見ていたのを覚えています。あの頃は「この子、大丈夫かな…」と心配で仕方なかったんですよね。

分離不安の程度は本当にさまざまで、ちょっと吠える程度の軽いものから、ケージを破壊したり自分を傷つけてしまう重度のものまで幅広くあります。まずは「うちの犬がどのレベルなのか」を知ることが第一歩です。

うちの犬は分離不安?見落としがちな7つの症状チェックリスト

犬の分離不安を判断するポイントは、その行動が「飼い主がいないときだけ」起きているかどうかです。飼い主がいても同じ行動をする場合は、分離不安ではなく別の原因の可能性があります。

以下の7つの症状をチェックしてみてください。パフィに当てはまったものには実体験も添えています。

留守番中に吠え続ける・遠吠えする

分離不安の代表的な症状です。飼い主が出かけた直後から始まることが多く、30分以内に起きる行動は分離不安の可能性が高いと言われています。

パフィも1歳前の頃、ペットカメラで確認すると玄関の方に向かって吠えたり、遠吠えのような声を出していることがありました。帰ってくることを期待して吠えているのかと思うと、切なくなったのを覚えています。

家具やケージ、サークルを壊そうとする

不安から脱出しようとして、ケージの柵を噛んだりサークルを押し倒そうとする行動です。重度の場合は歯が折れたり、爪から出血するケースもあるそうです。

パフィの場合、8時間の留守番をさせたときにベッドを噛みちぎっていたことがありました。普段はそんなことしないのに、やっぱり長時間はストレスだったんだと思います。

トイレの失敗が増える

普段はきちんとトイレでできるのに、留守番中だけ粗相してしまうケースです。不安やストレスでお腹の調子が崩れることもあります。

パフィも8時間留守番の日はトイレ以外の場所でうんちをしていました。フードも散らかしていたので、相当落ち着かなかったんだろうなと反省しました。

過度なよだれや荒い息づかい

ストレスが体の症状として出るパターンです。帰宅したときに床がびしょびしょになっていたら、留守番中にずっとよだれを垂らしていた可能性があります。これは意外と見落としがちな症状かもしれません。

飼い主の外出準備に過剰反応する

靴を履く、鍵を持つ、バッグを手に取る…。こうした「出かけるサイン」に対して、ソワソワしたり吠えたりする行動も分離不安の兆候です。犬は飼い主の行動パターンを本当によく観察しているんですよね。

帰宅時に興奮しすぎてお漏らしする

嬉しさのあまりお漏らししてしまう「うれション」は子犬に多い行動ですが、成犬になっても続く場合は分離不安が関係していることがあります。

パフィも帰宅時に尻尾が取れるんじゃないかと思うくらい興奮して、足に飛びついてきてお漏らしすることが時々ありました。嬉しいのはわかるんだけど、玄関がびしょびしょになるのは正直困りましたね…。

飼い主の後をどこまでもついてくる

家の中で飼い主がトイレに行くだけでもついてくる、常に視界に入る場所にいようとする、という行動です。「後追い」と呼ばれることもあります。

パフィはリビングにいるとずっとくっついてきて、パソコン仕事をしていても足元まで来て様子を見ています。これ自体は甘えん坊な性格もありますが、度が過ぎる場合は分離不安のサインの可能性も。

症状の度合いで対応は変わる

レベル主な症状対応の目安
軽度少し吠えるがすぐ落ち着く、後追いする家庭でのトレーニングで改善可能
中度1時間以上吠え続ける、トイレ失敗、外出準備で過剰反応トレーニング+環境整備を本格的に
重度破壊行動、自傷行為、嘔吐・下痢、長時間の絶叫獣医師やドッグトレーナーに相談を

パフィは軽度〜中度の間くらいだったのかなと思います。深刻ではなかったからこそ、早めにトレーニングを始められたのはよかったかもしれません。

犬が分離不安になる原因は?在宅ワーク家庭は特に注意

犬が分離不安になる原因は?在宅ワーク家庭は特に注意

犬の分離不安の原因は一つではなく、複数の要因が重なって発症することがほとんどです。うちの場合を振り返ってみると、心当たりがいくつかありました。

飼い主と一緒にいる時間が長すぎる

実はこれが一番大きなリスク要因だと感じています。うちは夫婦ともに会社経営をしていて、自宅で仕事をする日も多いんですよね。リビングに仕事スペースを設けているので、遊んでいるわけではないけど常に同じ空間にいる時間が長い

コロナ禍以降、在宅ワークが増えた家庭で分離不安が増加したというデータもあるそうです。一緒にいること自体は悪いことではないんですが、「一緒にいるのが当たり前」になってしまうと、離れたときのギャップが大きくなってしまうんだと思います。

パフィの場合、僕がリビングでパソコン仕事をしていると見える場所でずっと寝ているか、時々足元まで来て様子を見ています。これ自体は微笑ましい光景なんですが、裏を返せば「常に飼い主がそばにいる状態」に慣れきっているということ。だからこそ、意識的に「一人の時間」を作ることが大切だなと感じています。

子犬期に留守番の経験が少なかった

子犬のうちから短時間でも一人でいる時間を経験させておくことが大切と言われています。うちは幸いにも早い段階から少しずつ留守番を経験させていましたが、それでも最初は大変でした。

子犬の時期に「一人でも大丈夫」という経験を積ませられるかどうかが、その後の分離不安リスクに大きく影響するんですよね。

環境の変化やトラウマ体験

引っ越し、家族構成の変化、新しいペットの追加、留守番中の雷や花火などの恐怖体験も原因になります。

パフィの場合は北陸の冬に風が強く、夜中でも外の物音に怯えて吠えてしまうことがありました。家の外のちょっとした物音、車の音、風の音、洗濯機の音などでも狂ったように吠えて、部屋のあっちこっちを走り回ることも。こうした恐怖体験が積み重なると、「一人でいること=怖いことが起きる」という結びつきができてしまう可能性があります。

ちなみにパフィが物音に反応して吠えるときは、「ハウス!」の一声でサークルの中に入らせて少し落ち着かせるようにしています。サークルの中が安心できる場所になっていると、こういうときにも使えるので助かっています。

甘えん坊な犬種ほどなりやすい傾向

犬種による性格傾向も影響すると言われています。トイプードルやポメラニアンなど、飼い主への愛着が強い犬種は分離不安になりやすい傾向があるそうです。

パフィはポメプー(ポメラニアン×トイプードル)なので、まさにその両方の血を引いているわけで…。ポメプーの甘えん坊な性格を知ったときは「なるほど、だから常にくっついてくるのか」と納得したものです。

犬の分離不安を予防するために我が家がやった7つのこと

犬の分離不安は、日々の小さな積み重ねで予防・改善ができます。うちのパフィが子犬時代のソワソワから卒業して、今では落ち着いてお留守番できるようになった具体的な方法を紹介しますね。

① 留守番時間を数分から段階的に伸ばした

いきなり長時間の留守番をさせるのではなく、少しずつ慣らしていくのがポイントです。

  1. まずは数分だけ部屋から出る(ドアの向こうで待機)
  2. コンビニに行く程度の数分の外出
  3. スーパーでの買い物くらいの1時間程度の外出
  4. 半日仕事の数時間程度の留守番

うちはこんな感じで段階的に伸ばしていきました。最初の頃は1時間を超えるとケージの中をウロウロ動き回ったり遠吠えすることもありましたが、徐々に落ち着いていったんですよね。

大切なのは「失敗しても焦らない」こと。犬にも調子の良い日と悪い日があるので、うまくいかなかったからといって一気に時間を縮める必要はないかなと思っています。

ちなみにうちの場合、今までの最長留守番は8時間程度。お互いの仕事が被り、子供たちも学校で帰りが遅くなった日のことです。帰宅したらフードが散らかり、トイレ以外の場所にうんち、ベッドは噛みちぎられていて…。ペットカメラで確認するとずっと吠えていた映像が残っていて、本当にかわいそうなことをしたと反省しました。この経験から、6時間以上の外出時にはペットホテルに預けるか、パフィも一緒に行ける場所を選ぶようにしています。犬の留守番時間の目安と安心対策も参考にしてみてください。

② 出かける前にあえて構わず、さりげなく外出する

出かける前にあまり構うと分離不安になりやすいと聞いてから、そっと出かけるようにしています。「いってくるね〜」と声をかけたり、抱っこしてから出かけたりすると、犬にとっては「飼い主が離れる=特別なこと」になってしまうんですよね。

靴を履く、鍵を持つ、バッグを取る、といった出発の合図をなるべく日常化して、特別感をなくすのも効果的です。普段からたまに靴を履いて家の中をウロウロしてみるなど(ちょっと変な人に見えますが…)、外出の準備と実際の外出を結びつけないようにする工夫もおすすめだったりします。

③ おやつボールで「留守番=楽しい時間」に変える

外出前におやつが少しずつ出てくるボールをサークルの中に入れておくようにしました。出かけた直後の30分〜1時間はこのボールに集中してくれるので、一番不安を感じやすいタイミングを乗り越えるのに役立っています。

「留守番=寂しい時間」ではなく「留守番=おやつがもらえる楽しい時間」に変えてあげることが大切なんだなと実感しました。うちで使っているのはドギーマンの「考えて遊ぶ!学びのたまご」。転がすと小さな穴からおやつが出てくる仕組みで、パフィは夢中になって遊んでくれています。

④ 帰宅時は興奮を落ち着かせてからサークルを開ける

帰宅するとパフィは尻尾が取れるんじゃないかと思うくらい大興奮。足に飛びついてきて、サークルから出してあげたくなる気持ちはわかるんですが、興奮したままサークルから出すのは逆効果だと聞き、ルーティンを変えました。

  1. 帰宅してもすぐにサークルに行かない
  2. サークルの前でまず「おすわり」させる
  3. 「待て」の姿勢にしてから扉を開ける
  4. 「よし!」の合図で出す

最初は全然できなかったんですが、最近では興奮しながらでもしっかり「待て」ができるようになりました。「帰ってきても冷静でいれば褒めてもらえる」と学んでくれたみたいです。

⑤ ペットカメラで離れていても様子を確認する

ペットカメラは飼い主の安心のために本当に買ってよかったアイテムです。外出先からスマホでリアルタイムに様子を確認できるので、「今どうしてるかな…」というモヤモヤがかなり解消されました。

実際に見てみると、心配していたほど吠えていなかったり、ぐっすり昼寝していたり。飼い主が思っているほど犬は困っていないケースも多いんだなと気づかされました。逆に、8時間留守番させた日はずっと吠えている姿が映っていて、「これは長すぎた…」と反省する材料にもなります。

⑥ サークル内を安心できる居場所に整える

サークルの中を「閉じ込められる場所」ではなく「安心できる自分のスペース」にすることが大切です。うちではサークル内にベッド、トイレ、水飲み場を設置して、普段から入り口を開放した状態にしています。

パフィは普段から水を飲んだりトイレに行くときにサークル内に自分から入っていくので、サークル=嫌な場所という認識にはなっていません。最近では「ハウス!」の一声でちょこちょこ走ってサークルに入り、ベッドにころんと寝て出かけるのを待ってくれています。

子犬時代にはケージに毛布をかけて周囲を見えなくすることで安心して寝てくれました。暗くて狭い空間が犬にとっては巣穴のように感じられるのかもしれません。犬によって「安心できる環境」は違うので、いろいろ試してみるのがおすすめです。

サークルの広さも意外と大切で、うちは130cm×130cmの連結パネルタイプを使っています。中にベッド、トイレ、水飲み場を余裕を持って設置できるサイズ。部屋の広さが許すなら、サークルは大きめの方がストレスが少ないと感じています。

⑦ 夜一緒に寝ることで日中の安定感が増した

これは分離不安対策として始めたわけではなく、別のきっかけから偶然発見した効果です。

もともと1階で妻と娘が一緒に寝ていたのですが、パフィが夜に吠えることが多くなったんですよね。北陸の冬は風が強くて、夜中でも外の物音に怯えて吠えてしまう。娘が眠れなくなったので、僕が2階に連れて行って一緒に寝るようにしました。

吠え癖自体が治ったわけではないのですが、一緒に寝た日は翌日の日中も落ち着いている印象があるのは面白い発見でした。気分が安定しているのか、ぐっすり眠れて満足しているのか、理由は謎ですが…。夜間の安心感が日中の留守番にもプラスに働いているのかもしれません。

分離不安の予防に役立ったグッズ3選

分離不安の予防に役立ったグッズ3選

分離不安の対策では環境づくりも大切です。実際にうちで使っていて「これは買ってよかった」と感じたグッズを3つ紹介しますね。

おやつが出てくる知育おもちゃ

ドギーマン「考えて遊ぶ!学びのたまご」

留守番のたびにお世話になっている知育おもちゃです。たまご型のボールを転がすと小さな穴からおやつが少しずつ出てくる仕組みで、難易度も調整できます。うちでは難易度2〜3で使っていて、出かけた直後の30分〜1時間はこれに夢中になってくれるので、不安を感じやすい時間帯を乗り越えるのにかなり助かっています。

ドギーマン 考えて遊ぶ!学びのたまご 知育トリーツ玩具
4.5
ドギーマン「考えて遊ぶ!学びのたまご」を紹介。フードを入れて転がすだけの知育トリーツ玩具で、4段階の難易度調整・分解丸洗いOK・814円のお手頃価格が魅力。超小型〜小型犬のお留守番の退屈対策やノーズワークに最適です。おやつボールで愛犬の留守番時間を退屈させたくないポメプー飼い主が、選んだ理由と遊ばせ方のコツをお伝えします。
価格
814円(税込)
単価
814円(税込・送料込)
タイプ
室内用品
🐾 愛犬で検証済み パフィのお留守番に毎回使用中。おやつを入れてサークルに置くと夢中で転がして遊び、30分〜1時間ほど集中してくれる

外出先から見守れるペットカメラ

TP-Link Tapo C200

スマホアプリでリアルタイムに愛犬の様子を確認できるペットカメラです。3,000〜4,000円程度と手頃な価格ながら、首振り機能やナイトビジョンもついていて十分な性能。アプリで複数台管理もできるので、将来的にカメラを増やしたい場合にも対応できます。

留守番中の様子を確認できるだけでなく、「実はそんなに困っていなかった」ことに気づけるのも大きなメリットです。飼い主の不安を軽減してくれるという意味で、分離不安対策グッズの中で一番おすすめかもしれません。

安心の「お留守番セット」を作る

特定の商品というよりは、サークル内にベッド+お気に入りの毛布+おやつボールをセットで用意しておく方法です。いつも同じ環境が整っていることで、犬にとって「ここにいれば安心」という感覚が生まれやすくなります。

うちではサークルの中にクッション型のベッドを置いて、パフィがいつも寝ているお気に入りの毛布をかけています。飼い主のにおいがついた毛布やタオルを置いておくと安心感が増すという話もあるので、試してみる価値はあるかなと思います。

分離不安が重度の場合は獣医師に相談を。治療の選択肢と受診の目安

家庭でのトレーニングで改善が見られない場合や、症状が重度の場合は、迷わず獣医師に相談してください。分離不安は「しつけの問題」ではなく「不安障害」なので、専門家の力が必要なケースもあります。

こんな症状が続いたら病院へ行くべき

以下のような症状が繰り返し見られる場合は、獣医師への相談をおすすめします。

  • 留守番のたびに長時間(1時間以上)吠え続ける
  • ケージやドアを壊そうとしてケガをする
  • 留守番の前後に嘔吐・下痢・食欲不振が出る
  • 自分の体を噛む、毛をむしるなどの自傷行為がある
  • 飼い主が見えなくなった瞬間にパニック状態になる

うちは幸いここまでの症状は出ませんでしたが、もし当てはまる場合は早めの受診が大切です。分離不安の問題行動は「飼い主が外出してから30分以内」に起きることが多いと言われています。ペットカメラで確認してみると判断の材料になりますよ。

行動療法と薬物療法の違い

獣医師に相談すると、主に2つの治療アプローチが提案されます。

行動療法は、留守番トレーニングや環境調整を通じて犬の不安を少しずつ軽減していく方法です。前述した段階的なトレーニングもこの一種。根本的な改善を目指すアプローチで、軽度〜中度の場合はこれだけで改善するケースも多いそうです。

薬物療法は、セロトニンを増やすお薬を使って不安を和らげる方法です。行動療法と併用することが一般的で、お薬だけで完治するものではありません。あくまで「トレーニングの効果を高めるためのサポート」として使われます。

しつけ教室やドッグトレーナーという選択肢も

獣医師だけでなく、犬の行動に詳しいドッグトレーナーやしつけ教室に相談するのも有効な選択肢です。飼い主だけでは気づかない接し方のクセや、犬に合ったトレーニング方法を教えてもらえることがあります。

正直、僕も「知らない人に吠える」「物音に執拗に吠える」といったパフィの行動は、もっと早い段階でプロに相談しておけばよかったかなと感じているところです。しつけは犬のためにも飼い主のためにも大切で、大きくなってからでは対応が難しくなることもあるので、早めの行動をおすすめします。

正直に言うと、飼い主の方が「分離不安」かもしれない

正直に言うと、飼い主の方が「分離不安」かもしれない

ここまで犬の分離不安について書いてきましたが、正直に言うと、分離不安になっているのは飼い主の僕の方かもしれません。

パフィのことで動物病院に分離不安の相談をしたことは一度もないんですよね。うちの場合はそこまで深刻に悩んでいるわけではなくて、ただ「寂しい思いをしていないかな」「今ちゃんと過ごせているかな」と心配になって、ついペットカメラを何度も確認してしまう。出かけても「なるべく早く帰ろう」と思ってしまう。隣の県まで買い物に行きたくても、パフィのことが気になってなるべく近場で済ませるようになってしまった。

これって犬の分離不安じゃなくて、飼い主の分離不安なのでは…?と思うこともあります。

でもきっと、この記事を読んでくれている方の多くも同じ気持ちなんじゃないでしょうか。愛犬のことが心配で「犬 分離不安」と検索してしまうこと自体が、飼い主として愛情の証なんだと思います。

パフィは2年間の成長の中で、確実に変わりました。子犬時代にペットカメラに映っていたウロウロ吠える姿は、もう見られません。今では出かける前に「ハウス!」と声をかけると、ちょこちょこ走ってサークルに入り、ベッドにころんと寝て待ってくれています。

もちろん今でも完璧ではなくて、8時間以上の留守番はさすがに厳しいし、物音に吠える癖もまだ残っています。でも、焦らず犬のペースに合わせて少しずつ進めていけば、必ず状況は良くなっていくということを、パフィが教えてくれたように感じています。

ポメプーの飼い方を飼い主が解説!食事・しつけ・費用までの記事でも触れていますが、犬との暮らしは試行錯誤の連続です。この記事が「うちの子、大丈夫かな」と心配している飼い主さんの不安を少しでも和らげる助けになれば嬉しいです。

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