商品について
しつけのごほうび用のおやつは、1回に渡す量が小さいほど回数を稼げます。だから見るべきは1袋の値段ではなく、1回いくらになるかです。
この商品は200gで1,280円。1gあたり6.4円です。細切りなので1本1〜2gくらい、つまり1回6〜13円。1日の練習で10回渡しても、100円前後で収まります。
原材料は国産の鶏ササミだけ。低温でじっくり乾燥させたものを、小型犬にも渡しやすい細さにカットしてあります。
320kcal/100gなので、5kgの子は1日11gまでが目安です
成分値はこうです。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 60.0%以上 |
| 粗脂肪 | 2.3%以上 |
| 粗繊維 | 0.3%以下 |
| 粗灰分 | 8.0%以下 |
| 水分 | 14.0%以下 |
| カロリー | 320kcal / 100g |
1gあたり3.2kcalです。おやつは1日の必要カロリーの10%以内に収めるのが一般的な目安なので、体重別に計算するとこうなります。
| 体重 | 1日の必要量の目安 | おやつ10%ぶん | この商品の重さ |
|---|---|---|---|
| 3kg | 約250kcal | 約25kcal | 約8g |
| 5kg | 約370kcal | 約37kcal | 約11g |
| 10kg | 約620kcal | 約62kcal | 約19g |
| 20kg | 約1,050kcal | 約105kcal | 約33g |
5kgのパフィなら1日11gまで。1本1.5gとすると7本くらいです。しつけの練習で1回1本なら、7回ぶん。もっと回数を増やしたいときは、1本をハサミで半分に切れば倍になります。細切りの形はそこが扱いやすいところです。
開封後1か月という目安が、1日の量を決めてくれます
商品ページには「開封後は冷暗所で保存の上、1ヶ月程度でご使用ください」と書かれています。
200gを1か月(30日)で使い切ると、1日あたり約6.6g。カロリーにすると約21kcalです。
| 体重 | 1日6.6gは1日の必要量の | 判定 |
|---|---|---|
| 3kg | 約8% | 収まる |
| 5kg | 約6% | 収まる |
| 10kg | 約3% | 余裕あり |
つまり5kg前後の子なら、1袋を1か月で使い切るペースがそのまま適量になります。カロリー計算と保存期限が自然に一致する量なので、小型犬1頭には200gがちょうどいいサイズです。
逆に3kg未満の子や、ほかのおやつも併用している家では1か月で200gを使い切れません。開封後の期限が先に来ます。その場合は小分けにして冷凍するか、量の少ない商品を選んだほうが無駄が出ません。
脂肪2.3%は、フードのトッピングにも使える数字です
粗脂肪2.3%はジャーキーとしてかなり低い部類です。鶏のササミは部位そのものが低脂肪なので、乾燥させても脂が上がりません。
同じ店で売られている馬アキレスと比べるとこうなります。
| 商品 | 粗タンパク質 | 粗脂肪 | カロリー | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|---|
| ささみハード細切り 200g | 60.0%以上 | 2.3%以上 | 320kcal/100g | 回数を渡す(しつけ・トッピング) |
| 馬アキレス ツイストスティック | 78.0%以上 | 1.8%以上 | 296kcal/100g | 長く噛ませる(留守番前・ひとり時間) |
どちらが優れているという話ではなく、役割が違います。細切りは1回1〜2gで何十回も渡せるので、しつけの練習やフードのトッピングに向きます。馬アキレスは1本で長く噛むので、静かに過ごしてほしい時間に向きます。
食いつきが落ちてきたフードに砕いてかける使い方もできます。乾燥品なので、手で折るか包丁の背で叩けば細かくなります。
商品スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 200g |
| 原材料 | 鶏ササミ(国産) |
| 製法 | 低温でじっくり乾燥 |
| 形状 | 細切り |
| 賞味期限 | パッケージに別途記載 |
| 開封後 | 冷暗所で1か月程度 |
| 販売業者 | 株式会社ネイチャーリンクス(大阪市中央区) |
原材料が鶏ササミ1つだけなので、鶏を食べられる子なら原材料表で悩む要素がありません。逆に鶏でアレルギーが出ている子には使えません。その場合は同じ店の馬アキレスやタラ皮のおやつが代わりになります。
硬さはハードタイプ。子犬とシニアは切って使う
商品名の「ハード」は乾燥の度合いです。しっかり乾かしてあるので、そのままだと歯の弱い子には固いことがあります。
商品ページは「幼犬から老犬、ダイエット中のワンちゃんにも」と書いていますが、これはカロリーと脂肪の低さの話です。硬さについては、子犬とシニアは短く切るかぬるま湯で少し戻すほうが安全です。細切りなのでハサミが通ります。
歯が弱い子への配慮としては、砕いてフードにかける使い方がいちばん確実です。噛む必要がなくなるので、渡し方の心配が消えます。
こんな子に向いています
しつけの練習で1日に何回もごほうびを渡したい。体重を管理しているので、脂肪とカロリーの低いものを選びたい。鶏は問題なく食べられる。この3つがそろうなら、1gあたり6.4円というコストと、200gが1か月で使い切れる量の一致は使いやすいです。
うちのパフィは5.12kgで、1日11gまでという計算になります。1本1.5gなら7本ぶん。呼び戻しの練習を1日2セットやるなら、ちょうど足りる量です。
向かないのは、鶏でアレルギーが出た子、体重3kg未満で1か月に200gを使い切れない子、それから噛まずに丸呑みする子です。最後のケースは、砕いてフードにかける形に切り替えてください。
