この宿について
兵庫県神河町、標高930mの峰山高原にあるリゾートホテルです。2005年に開業し、冬はホテルの目の前がスキー場になります。
犬と泊まれるのはホテルの客室ではありません。ホテルの横にある「星降る高原キャンプ場」のグランピングです。全部で2棟あり、どちらもコンテナを使った部屋で、13平米に3名まで泊まれます。
ホテルの建物には犬は入れません。予約するときは、ここを間違えないようにしてください。
ウッドデッキでリードを外して過ごせます
コンテナの前にウッドデッキがあり、高さ90cmの柵で囲まれています。デッキの上はリードを外してかまいません。
宿の規約には「必ず目を離さないこと」とあります。デッキから出たら、ドッグランの中以外はリードを着けます。
柵の高さは90cmなので、小型犬が飛び越えることはまずありません。心配なのは隙間のほうで、柵の間隔は公表されていません。チワワくらいの小さな子なら、着いたときに一度ぐるりと見ておくと安心です。
夕食と朝食もデッキで、犬のそばで食べます
グランピングの2食付プランは、夕食も朝食もウッドデッキに用意されます。ホテルのレストランに行かないので、犬を部屋に置いて食事に行く時間がありません。
夕食は17時か17時30分から始まり、17時30分から19時20分まではアルコールとソフトドリンクが飲み放題です。献立は時期で変わります。
- 5月から9月は炭火のバーベキュー。国産リブロース、国産豚バラ、ウインナー、アクアパッツァ、カマンベールチーズとトマトのフォンデュアヒージョ、神河町産のコシヒカリ、峰山高原プリン
- 4月、10月、11月は峰山高原特製のゆず鍋。ローストビーフサラダ、ぐるぐるソーセージ、フォンデュアヒージョ、〆のうどん、峰山高原プリン
朝食は8時から。たずみの卵を使ったホットサンドと季節のスープ、ヨーグルト、峰山高原の煎茶珈琲です。
14時から18時までは、ホテルのフロント前に地元の野菜が並ぶ「野菜マルシェ」があって、好きなだけ持って行けます。バーベキューで焼くのにちょうどいいです。
雨や風が強い日は食事の場所が変わることがあると書かれています。そのとき犬がどこで待つかは書かれていないので、天気が怪しい日は予約のときに聞いてください。
素泊まりのプランもあります。食材は持ち込みで、コンテナにバーベキューコンロと焼き網、炭1.5kg、焚き火台と薪1袋、食器が用意されています。調味料は持って行きます。
小型犬なら2匹、中型犬と大型犬は1匹まで
1棟に泊まれるのは、小型犬なら2匹まで、中型犬と大型犬は1匹までです。連れて行けるペットは犬だけです。
コンテナにあるケージは大型犬も入れる大きさですが、1つだけです。小型犬2匹で泊まるときも1つなので、別々に寝かせたいなら持参を考えてください。
犬の料金は1匹ごとに、小型犬2,000円、中型犬3,000円、大型犬4,000円。宿泊料金とは別に、現地で払います。小型犬と中型犬を何kgで分けるかは書かれていないので、境目の体重の子は電話で聞いておくと確実です。
泊まる前にワクチン証明と規約の同意が要ります
予約する前に、公式サイトの「ペット同伴利用規約・マナー」を読んで同意しておく決まりです。チェックインのときに、ワクチンの証明書(コピー可)を見せて同意書に署名します。
必要なワクチンは、狂犬病の予防接種と5種以上の混合ワクチンで、どちらも1年以内に受けていること。子犬は初回の接種を済ませていることが条件です。
泊まれないのは次の犬です。
- 生後6か月未満の犬
- 生理中と妊娠中の犬
- 無駄吠えや攻撃性がある犬
- トイレや基本的な指示ができない犬
ノミとダニの駆除も済ませておきます。
室内の決まりもいくつかあります。ソファやベッド、寝具には犬を乗せません。楽天トラベルのプランには「室内ではワンちゃんのベッドのご利用はお断りしております」ともあります。いつもの犬用ベッドで寝る子は、代わりにケージに敷くマットやタオルを用意するとよさそうです。
室内でのトリミングはできません。マーキングの癖がある子は、マナーベルトなどで対策してください。犬だけを残して長く出かけることもできません。
コンテナの中にケージとトイレ用品があります
宿が用意しているものは次のとおりです。
- ケージ(大型犬も入る大きさ)1つ
- トイレマットとトイレシート
- 脱臭機
- 足拭き用のウェットシート
- うんちBOXとうんち用の袋
持って行くのは、ごはんと食器、給水器。トイレシートで排泄できない子はおむつも持参して着けます。
コンテナにはベッドと冷暖房があります。高原は街より5度ほど涼しいと公式サイトにあり、夏の夜も過ごしやすいです。逆に春と秋の夜は冷えるので、犬用の防寒も持って行くと安心です。
ドッグランは泊まっているあいだ使い放題です
グランピングサイトの近くにドッグランがあり、宿泊中はいつでも無料で使えます。広さや地面の種類、小型犬と大型犬のエリア分けは公表されていません。
デッキだけでは走り足りない子は、着いてすぐと朝の2回連れて行くと、夜は落ち着いて寝てくれそうです。
ほかにペットを連れて行けるのは、日帰りのフリーサイトキャンプ場です。公式のよくある質問に、リードでつなぐなど他の利用者に迷惑をかけなければ連れて行けると書かれています。通常のグランピングと、テントと道具が付いた「楽×楽キャンプ」「遊×泊プラン」は犬を連れて行けません。
トイレとお風呂はコンテナの外です
コンテナにはトイレもお風呂もありません。トイレはキャビンの近くの駐車場と、ホテルのロビーにあります。
お風呂はホテルの大浴場を使います。露天風呂とサウナがあり、時間は15時から23時と、翌朝6時から9時です。サウナは18時から23時まで。
犬はホテルに入れないので、お風呂に行く人と犬をみる人で交代することになります。1人と犬で泊まる場合、入浴中に犬をどうするかは予約のときに聞いておいてください。
車はコンテナの前まで入れません。駐車場から荷物を運ぶので、犬のケージを持参するなら軽いものが楽です。
ペット可のプランは11月14日泊まで
楽天トラベルでペット可のプランは3本あります。2食付と素泊まりで、どれも1泊限定です。販売は11月14日泊までで、グランピングは冬のあいだ休みになります。
料金は2名で泊まると1人あたり次のとおりです(税込)。
- 2食付:22,000円から24,200円
- 素泊まり:15,400円から17,600円
これに犬の料金が1匹ごとに加わります。料金は日によって動くので、予約の画面で確かめてください。
チェックインは14時から17時、チェックアウトは10時で、どちらもホテルのフロントで手続きします。
アクセス
播但連絡道路の神崎南ICから県道8号線で約30分。道はカーブが多く、峠を越えます。クチコミにも「少し道のりが遠く峠越えが大変」という声がありました。車酔いしやすい子は、途中で一度休ませてください。
駐車場は無料です。
電車の場合はJR播但線の寺前駅から送迎があり、土日祝は神河町のコミュニティバス(予約不要)、平日はホテルの送迎便(予約制)です。犬を乗せられるかは書かれていないので、車以外で行くなら先に電話してください。
兵庫のほかの宿は兵庫の犬と泊まれる宿一覧から探せます。
泊まった人の声
楽天トラベルは4.37で306件、Yahoo!トラベルは4.41で22件、じゃらんnetは3.9で6件です。ホテルとキャンプ場を合わせた評価です。
楽天の項目別は、ロケーション4.49、夕食4.42、部屋4.39、清潔さ4.37、風呂4.36、朝食4.33、接客・サービス4.3、設備4.27。
グランピングに泊まった人の投稿です。
「グランピングを利用しましたがスタッフさんがちゃんと説明して下さるので初心者でも安心です()ご飯やおかずも必要十分。お腹いっぱいになりました。(中略)山の上なので景色も最高!満月が明るくて星はちょっと見にくかったかも。星空を期待してる方は新月を狙った方がいいかもしれません。星空鑑賞グッズもホテル側が用意して下さってます。」
星空を見るなら新月の前後を選ぶ、というのは覚えておくと役に立ちます。寝転んで星を見るためのグッズを貸してくれるという声はほかにもありました。
犬連れで泊まった人の投稿は、どの予約サイトにもまだ見当たりません。