商品について

高さのあるフードボウルを探していると、途中で気づくことがあります。ごはん用と水用では、欲しい形が違うんです。

ごはんは浅く広いほうが食べやすい。でも水は深いほうがいい。うちはパフィ(ポメプー・5.12kg)の水を給水ボトルで出しているので今は関係ないのですが、皿で水を飲む家庭なら、この2つを同じ形の皿でまかなうのは無理があります。

Petbamuのセラミックフードボウルは、そこを容量で分けています。斜めタイプが130mL、深型が400mL。3倍以上違う。

楽天のレビューは292件で評価4.67。★1が3件と少なく、安定感の好意24件・指摘0件、デザイン40件・指摘0件という数字でした。

斜めと深型で容量が3倍違います

3つのタイプの数字を並べます。

タイプサイズ重量容量
斜めハイ約13.3×9cm(高さ5.5cm)150g130mL
斜めロー約13.3×11cm(傾斜あり)150g130mL
深いハイ約12×11cm(深さあり)200g400mL

斜めタイプは、ひげが当たらず最後までなめ取れる形。店の説明でも「ひげが当たらず最後までスムーズに完食」と書かれています。

深型は、水やウェットフードの飛び散りを防ぐ形。400mLあるので、水入れとして置いておくぶんには足ります。

うちのパフィは少量ずつ時間をかけて食べるタイプなので、130mLの斜めで十分。むしろ大きい皿だと粒が散って残すほうが心配です。

素材は鉛・カドミウム不使用のセラミック

表面がなめらかで汚れが落ちやすく、プラスチックのような黒カビやぬめりが出にくい。電子レンジと食洗機にも対応しています。

プラスチックの水入れを長く使っていると、内側に細かい傷が入って、そこにぬめりが溜まります。セラミックに替えるだけでその悩みは消えるので、ここは素直に良い点です。

カラーは形ごとに違います

タイプカラー
斜めハイイエロー・ネイビー・ピンク・ライトピンク・ブラック・ホワイト・グレー・グリーン・ベージュ・エバーグリーン(10色)
斜めローイエロー・ネイビー・ピンク・ベージュ・ブラック・ホワイト・グレー・モスグリーン(8色)
深型ハイモスグリーン・ライトグリーン・ライトピンク・ブラック・ホワイト・ベージュ(6色)

色の選択肢はかなり多いほうです。ごはん用と水用を色違いで揃える、という使い方もできます。療法食の子と普通食の子がいる家庭では、色で見分けるのは実用的な工夫だと思いました。

釉薬の色ムラも交換対象

この商品でめずらしいのが保証の書き方です。

釉薬の色ムラも当店では交換対象。丁寧な検品でサポートします。当店では初期不良を365日しっかり保証

陶器の色ムラは「良品として扱う」と書く店が多い中で、ムラまで交換対象にしているのは踏み込んでいます。商品名にも「釉薬ムラ完全保証」と入っていました。

292件のうち★1は3件で、安定性とデザインは指摘ゼロです

楽天のレビュー292件の内訳です。

評価件数割合
★5223件76.4%
★452件17.8%
★311件3.8%
★23件1.0%
★13件1.0%

★4以上で94%。評価4.67は素直に良い数字です。

項目別の好意・指摘の件数も並べます。

項目好意指摘
デザイン40件0件
食べやすさ36件1件
高さ34件1件
安定性24件0件
傾斜16件1件
重さ13件2件
容量10件0件
耐久性9件2件
清潔さ6件0件

デザイン・安定性・容量・清潔さの4項目で指摘ゼロ。かなりきれいな分布です。

底の穴から水が入る

★3の中で具体的だったのがこれ。

裏返したら小さな穴があいていました。これはそういう仕様なのでしょうか? 商品ページにも記載がないような

餌入れ用に高い方(問題なし)、水入れ用に低い方。飲みやすそうですが、人が置いたとき、猫がゲージで遊んでるとき、飲むときこぼれます。浅すぎかな

台座の底に穴があるのは、焼き物で空気を抜くための構造であることが多いのですが、商品ページに説明がありません。水を張ったシンクに浸けて洗うと、そこから水が入ります。

斜めタイプは皿が広くて小さい子には合わない

斜めのハイタイプを二つ購入。斜めでない皿でチワワが掲載されていたため、斜めも使用できると思い購入しましたが、思ったよりも皿の部分が広すぎて斜めの意味がなくなってしまい、使用できませんでした

まだ子猫なので、思ってたより大きくて斜めなのでこぼしながら食べていました

13.3cmという直径は、小型犬にはそこそこ大きいです。うちのパフィでも、口の大きさからすると広いほうだと思います。

滑り止めは別売り

肉球型のシリコンマットが+800円のオプションとして用意されています。裏を返せば、本体には滑り止めが付いていません。

150g(斜め)・200g(深型)という重さは、陶器のボウルとしては軽いほう。うちのパフィは食べ終わったあとに皿を舐め回して押す癖があるので、この重さだと確実に動きます。ダイソーの皿に元々付いていた滑り止めが洗っているうちに取れてしまってから、ずっとそれで困っているんですよね。

買うなら、最初からマットも一緒にが正解だと思います。

色の見え方

ライトグリーンを購入しましたが、濃いくすんだグリーンで想像と違いました

ピンクだけ今日届きましたが陶磁器に割りと詳しい私としては凸凹ありで以前から同じものを使ってますが なんか違う

色ムラは交換対象なので、気になったら申し出られます。ただ「思っていた色と違う」は交換理由になりにくいところ。

商品スペック

項目内容
商品名Petbamu ハイタイプ セラミックフードボウル
ブランドPetbamu(ペットバム)
素材セラミック(鉛・カドミウム不使用)
サイズ・容量(斜めハイ)約13.3×9cm(高さ5.5cm)/150g/130mL
サイズ・容量(斜めロー)約13.3×11cm(傾斜あり)/150g/130mL
サイズ・容量(深いハイ)約12×11cm(深さあり)/200g/400mL
カラー斜めハイ10色・斜めロー8色・深型ハイ6色
対応電子レンジ・食洗機
オプション肉球型シリコンマット +800円
保証初期不良365日保証(釉薬の色ムラも交換対象)
価格(税込)1,980円〜3,780円
送料無料
楽天レビュー★4.67/292件(★5が223件、★4が52件、★3が11件、★2が3件、★1が3件)

対象は犬・猫のほか、うさぎ・鳥・小動物も含むと店が書いています。

どのタイプを選ぶか

3タイプの選び分けは、意外とはっきりしています。

  • ごはん用で、最後までなめ取ってほしい → 斜め(130mL)
  • 水用、またはウェットフードの飛び散りを抑えたい → 深型(400mL)
  • 高さをしっかり出したい → ハイタイプ

うちに入れるとしたら、ごはん用に斜めハイを1つ。水はボトルで足りているので深型はいりません。ただ、パフィは口が小さいので、13.3cmという直径が合うかどうかは一度実物を見たいところです。

ユーザーの声

買ってよかったという声

  • 高さがあって首を下げずに食べられる(高さの好意34件・指摘1件)
  • 重さがあって手でいじっても動かない(安定性の好意24件・指摘0件)
  • 見た目がかわいくて部屋に置きやすい(デザインの好意40件・指摘0件)
  • こぼしながら食べていた子が普通に食べられるようになった
  • セラミックなので洗いやすく、ぬめりが出ない
  • 色のバリエーションが多い

気になった声

  • 底に小さな穴があり、洗うときに水が入る(ページに説明なし)
  • 斜めタイプは皿が広く、小柄な子には合わない
  • 滑り止めは別売り(+800円)
  • ライトグリーンが想像より濃くくすんでいた
  • 低いほうを水入れにすると浅くてこぼれる
  • 陶器なので洗うときに気を遣う

指摘の総数が少なく、設計そのものへの不満はほとんど出ていません。引っかかるとすれば「サイズの読み違い」と「滑り止めが別売り」の2点です。

価格

項目価格
本体(税込)1,980円〜3,780円
肉球型シリコンマット+800円
送料無料

セラミックのボウルで1,980円は標準的な価格帯です。365日の初期不良保証と色ムラの交換対応が付くぶん、割高感はありません。

ただ、滑り止めのマットを足すと2,780円になります。うちのように「皿が動く」問題を抱えている家庭だと、実質はこの金額で考えたほうがいい。

こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ

  • ごはん用と水用で形を変えたい方(130mLと400mL)
  • ひげが当たるのを嫌がる子(斜めタイプ)
  • プラスチックの水入れのぬめりが気になっていた方
  • 陶器の色ムラが気になるタイプの方(交換対象です)
  • 色から選びたい方(斜めハイは10色)
  • ごはん用と水用を色違いで揃えたい方

こんな方は注意

  • 口の小さい子(斜めタイプは直径13.3cm)
  • 皿を押して動かす子(滑り止めは+800円の別売りです)
  • 水をなみなみ入れたい方(斜めタイプは130mL)
  • 食洗機やシンクに浸けて洗いたい方(底の穴に水が入ります)
  • 色味をきっちり指定したい方
  • 大量に食べる中型犬以上

ごはん用と水用を別々の形で揃えるなら、素直な選択肢です

まとめます。

この商品のいちばんの強みは、3タイプの容量が数字で分かれていることです。斜めが130mL、深型が400mL。ごはんと水を同じ皿でごまかさずに済みます。デザイン・安定性・容量・清潔さで指摘がゼロというのも、買った人が形で困っていないことを示しています。

弱点は2つ。滑り止めが別売りなのと、底の穴について説明がないこと。どちらも致命的ではありませんが、知らずに買うとちょっとがっかりします。

うちのパフィに買うなら、斜めハイを1つ+肉球マット。合計2,780円です。高さは獣医師に言われた「少しだけ背の高いもの」に合っていて、方向は間違っていません。

引っかかるのは直径13.3cmという皿の広さ。パフィは少量ずつ時間をかけて食べるので、広い皿だと粒が散って追いかける形になりそうです。この点だけは、実物を見るか、量を少なめに入れて試すしかない。

釉薬の色ムラまで交換対象にしているのは、陶器の商品としてはかなり誠実だと思いました。陶器のボウルは個体差が出るのが当たり前で、たいていの店は「良品として扱う」と書いて終わりです。そこを交換すると言い切っているぶん、初めて陶器のボウルを買う人には安心材料になります。