商品について

給水器と給餌器が2つセットで2,980円。どちらも電気を使いません。水はサイフォン、フードは重力で、皿の中身が減ったぶんだけ上のタンクから落ちてきます。

給水器が水3.7L、給餌器がフード2.1kg。給食器は奥行29.9×幅15.2×高さ28.3cm、給水器は奥行29.2×幅15.2×高さ27.5cmで、素材はどちらもPP。カラーはホワイトとブルーです。送料は無料ですが、北海道・沖縄・離島は対象外です。

評価は3.76。今回まとめて調べた給水器6台で、3点台はここだけでした。ただこの数字は給水器が悪いという意味ではありません。

「水は文句なし、餌が落ちてこない」というレビューが★4にも★2にも並びます

読んでいていちばん驚いたのが、良い評価と悪い評価の中身がほとんど同じだったことです。

水の方が文句なしです。餌の方は傾斜を自分でもう少しつけて入口を狭くして使おうかなって思います。(★4)

お水の方は問題ないのですが、餌の方は穴の所が詰まって出てこなくなります。それ以外は問題なく使えています。(★4)

給水器の方は水がうまく降りてきて猫たちも飲んでいます。給食器の方は下の皿に餌がなくなっても餌が全く降りてこず餌皿は空のまま。残念ながら撤収しました(★2)

水用は使用していませんが、エサの方を使用してます。エサが途中で止まってしまいあまり落ちて来ません。(★2)

思ったより傾斜が緩く、フードが落ちてこない。(★2)

星の差は「撤収したかどうか」だけで、起きている現象は同じです。給水器側は動く。給餌器側で詰まる。 241件の評価が3.76まで下がっているのは、ほぼこの一点によるものでした。

AIレビュー要約の9項目も同じ形をしています。機能44対28、容量24対17、見た目11対4、サイズ9対5、安定性8対5、素材2対2、組み立て10対18、清掃7対9、耐久性1対5。逆転が3項目あるのは今回の6台で最多でした。

傾斜を足して使っている人がいます

落ちてこないなら角度を付ければいい、という工夫が複数ありました。

後ろに板を置いて角度をつけて餌が落ちやすいようにしてます。(★4)

皆さんが記載ある餌が出てこない点は、落ちやすいように餌の上におもりを載せたいと思います。(★4)

急遽1泊2日の留守になったので試しに電源のいらないタイプにしたのですが、やはり重さがないと流れずらいかと思います。(★4)

タンクの中身が少なくなるほど落ちにくくなるというのが共通の見立てです。満タンに近い状態なら自重で押し出されますが、残りが減ると摩擦に負けて止まります。

給水器側にも似た工夫がありました。

水は皆さん記載あるように下に向けるとずっと流れ出るので、上に向けた状態で、トレー部分を逆さまに取り付け、トレーごとひっくり返して難なく解決。ある程度の量が溜まると止まるので一定量を保てて良いです。(★4)

説明書に頼らず自分で組み方を探す前提の商品、という受け止め方が近いと思います。組み立てが好意10・指摘18なのも納得できます。

可愛いのは見た目だけ!安っぽいし組立てに渾身の力が必要でした。噛み合わせが悪くて時間かかった!(★2)

レビューにあった通りはめ込む時は大変で少し割れてしまいましたので、いきなり差し込まずはめ込む場所を決め慎重に押して下さい。(★4)

フードが空気に触れっぱなしになる点は割り切りが要ります

密閉されない構造なので、タンクに入れたフードはずっと空気に触れます。

給餌器ですが、ストッパーがなく、口が常に開いている為、少なくなったら常にダラダラと出る感じです。密封されていないので、本当に旅行とか、短い間だったらいいと思いますが、常に使うお品としてはストックの餌も空気に触れていると思うので酸化が気になります(★4)

微妙なのは餌入れが常に落ちてくるように大量に入れると、餌の酸化が気になって不味くならないか?が気になり星マイナス1 ※この製品に限らず密封出来ないタイプはそうなるから高い物が必要(★4)

このレビューの「この製品に限らず」という一言が、いちばん正確な評価だと思います。重力式の給餌器はどれも同じで、密閉したいならタイマー式で電源のあるものになります。2,980円で密閉まで求めるのは無理です。

食べすぎの心配を書いている人もいました。

しっかり、確認して購入しなかったから、これは失敗。ごはんは、どんどん出てくるから、たべすぎる。改めて、時間設定、ごはんの量も、設定できるものに、買い換えました。(★2)

量の管理はできません。皿が空になったら足される、というだけの仕組みです。1回の量を決めて与えている家には向きません。

星の内訳は★5が79件、★4が71件、★3が56件、★2が23件、★1が12件。★3以下が91件で全体の37.8%です。★3の多さがこの商品の性格をよく表していて、「使えなくはないが期待通りではない」という評価がいちばん多い。

商品スペック

項目内容
商品名ペット自動給水器・自動給餌器セット
セット内容給水器1台・給餌器1台
給水器サイズ奥行29.2×幅15.2×高さ27.5cm
給餌器サイズ奥行29.9×幅15.2×高さ28.3cm
水の容量約3.7L
フードの容量約2.1kg
材質PP
カラーホワイト・ブルー
電源不要(サイフォン式・重力式)
送料無料(北海道・沖縄・離島を除く)
価格2,980円(税込)
楽天レビュー★3.76/241件(★5が79件、★4が71件、★3が56件、★2が23件、★1が12件)

こんな愛犬・飼い主さんに向いています

  • 1泊2日の留守番に備えたい方。短期間の使い切りならこの構造で足ります
  • 水飲み場の近くにコンセントがない家。電気を使いません
  • 水を多めに置いておきたい家。3.7Lは今回調べた6台で最大です
  • 2つまとめて安く揃えたい方。2点で2,980円は単品2台よりかなり安いです
  • 組み方を自分で工夫できる方。角度を足して使っている人が複数います

こんな方には向きません

  • フードの量を管理している家。皿が空になると勝手に足されます
  • フードの酸化が気になる方。密閉されないので空気に触れ続けます
  • 毎日の常用にしたい方。給餌器が詰まる報告が多く、留守番向けの割り切りが要ります
  • 組み立てに力をかけたくない方。はめ込みが固く、割れたという声があります
  • 給水器だけが欲しい方。セット価格なので給餌器が余ります

うちの場合の考え方

パフィはフードをなかなか食べてくれない子です。カリカリだと食べないのでソフト系がメインで、毎回少しだけお菓子をかけてようやく食べます。だから給餌器のほうは、うちにはまったく向きません。 皿に勝手に足されても食べないので、置いておくだけで乾いていきます。

じゃあ給水器はどうかというと、こちらは条件に合っています。電源がいらないので、サークル(130×130cm)の中にそのまま置ける。コードがないのでパフィがかじる心配もない。水3.7Lはパフィの飲水量(1日およそ300ml、少ない日で200ml)から考えると10日以上ぶんですが、水は毎日替えるものなので、実際には満タンにはしないと思います。

ただ、2,980円で買って給餌器が余るなら、給水器だけのほうが素直です。同じく電源のいらないアイリスオーヤマ J-200が2,510円で、レビューの評価は4.35。単体でいいならそちらになります。

このセットが効くのは、フードを自由に食べていい子がいて、1泊2日くらい家を空ける家だと思います。そこに当てはまるなら、2点で2,980円は安いです。

給水器のタイプごとの違いは犬の給水器は電源不要と電動どっちがいいかにまとめました。時間と量を決めて出したいならFRACARKOS PT08 自動給餌器のような電源のあるタイプになります。