商品について

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット 腸内バイオーム 繊維&消化ケア チキンは、腸内細菌叢(マイクロバイオーム)に着目し、繊維の補給と消化ケアを目的に設計された犬用の特別療法食です。今回紹介するのはウェットタイプの缶詰(200g)で、獣医師の指導のもとで与えることを前提に作られています。

この製品は特別療法食です。
購入・使用にあたっては、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

実はこの缶、うちのパフィ(ポメプー)が実際に病院で処方されて与えたフードなんです。1歳のころ、まる2日うんちが出なくて、2日目には元気がなくなってごはんも食べずにぐったり…。夕方に動物病院へ駆け込んで、触診と腸の検査をしてもらいました。はっきりした原因は特定されなかったのですが、その診察のあとに病院で受け取ったのが、この腸内バイオームの缶でした。あのときは本当に焦ったので、缶を渡されたときは少しホッとしたのを覚えています。詳しい受診の経緯は犬の便秘で受診したときの体験談にまとめています。

ヒルズは「米国の獣医師が最も推奨するブランド」として知られていて、消化ケアの「i/d(アイディー)」シリーズは多くの動物病院で取り扱われています。その中でもこの腸内バイオームは、独自の「ActivBiome⁺(アクティブバイオーム⁺)テクノロジー」を採用しているのが特徴なんですよね。

腸内細菌叢に着目したActivBiome⁺と繊維設計

この製品の一番の特徴は、腸内細菌叢(マイクロバイオーム)に着目した独自の「ActivBiome⁺テクノロジー」を採用していること。ヒルズが独自に配合した繊維ブレンドで、腸内環境のコンディション維持に配慮した設計になっています。

設計のポイント内容
ActivBiome⁺テクノロジー腸内細菌叢(マイクロバイオーム)に着目したヒルズ独自の技術
繊維の配合セルロースなどの繊維を配合し、便の状態の維持に配慮
消化ケア設計消化性に配慮した原材料構成
ウェット(缶)タイプ水分が多く、食欲が落ちがちな時でも食べやすい

原材料を見るとセルロース(繊維源)が配合されていて、「繊維&消化ケア」という商品名のとおり、繊維の補給を意識した設計になっているのがわかります。同じi/dシリーズでも、標準の「i/d チキン味」缶(360g)とは原材料も成分値も異なる別の製品なので、獣医師にすすめられた時は名称と容量をよく確認したほうが安心です。

ウェットタイプなので水分が多く、ドライフードを食べる元気がない時でも比較的口にしやすいのがいいところ。パフィも受診したときは食欲が落ちてぐったりしていたので、水分の多いウェットは食べやすかったようで、残さず食べてくれました。お腹の調子を崩した子は食欲も落ちがちなので、「食べやすさ」は地味だけど本当に助かるポイントだなと、あのとき実感しました。

栄養成分・カロリー

楽天の商品ページに記載されている保証分析値は以下のとおりです(そのまま与える状態=as-fedの数値)。

成分保証分析値
粗タンパク質3.3%以上
粗脂肪1.5%以上
粗繊維2.5%以下
粗灰分2.5%以下
水分77.0%以下
代謝エネルギー194kcal/缶(200g)

ウェットフードは水分が77.0%以下と多いため、数字だけ見るとタンパク質や脂肪の割合が低く見えます。これはドライフードと単純比較できないところで、水分を除いた乾物量ベースで見ると印象が変わります。カロリーは1缶(200g)あたり194kcalなので、体格や活動量、他のフードとの併用状況に応じて量を調整することになります。

具体的な栄養バランスの評価は、療法食としての設計意図とセットで獣医師が判断する部分です。自己判断で「数値が低いから栄養不足かも」と考えるより、処方の意図をかかりつけの先生に確認するのが確実だと思います。

1日あたりの与え方の考え方

この製品はウェットの特別療法食なので、与える量は「獣医師の指示」と「パッケージ記載の体重別給与量」に従うのが大前提です。うちの場合も、獣医師から「まずはこれだけを与えてください」と量と期間を指示してもらい、その通りに5日間与えました。

一般的にヒルズの給与量表は体重ごとの目安(缶数・グラム数)が示されていますが、体重別の正確な給与量はパッケージや商品ページ・獣医師の指示で確認してください(本ページでは推測値を載せません)。ドライフードと併用する場合や、他の療法食から切り替える場合は、量の計算がさらに変わってくるので、そこも含めて先生に相談すると安心です。

なお、ヒルズの消化ケアi/dシリーズは成犬向けに設計されていて、子犬や妊娠中・授乳中の母犬には推奨されていないのが一般的です。「なんとなくお腹が弱いから」と自己判断で切り替えるのではなく、まずは受診してから、というのが基本になります。うちも実際、素人判断でフードをあれこれ変えるより、受診して先生に診てもらったのが結局いちばんの近道でした。

缶(ウェット)タイプの特徴と使い方

項目内容
タイプウェットフード(缶詰)
内容量200g × 12缶セット
フレーバーチキン
主な繊維源セルロース ほか

ウェットタイプは開封後の日持ちがしないので、食べきれない分は冷蔵保存して早めに使い切るのが基本です。うちでも与えていた5日間は、1回分ずつ小分けにして与えていました。ドライにトッピングする形で少量ずつ使う飼い主さんもいますが、療法食の場合は「どう与えるか」も含めて獣医師の指示に沿うのが安心なんですよね。

12缶セットなので、継続して与える前提の子にはまとめ買いとして使いやすい構成です。うちは短期間で終わったので12缶は使い切りませんでしたが、継続指示が出ている子にはまとめ買いが便利だと思います。療法食は嗜好が合うかどうか個体差があるので、初めて試す時はまず少量から様子を見て、合いそうなら継続、という進め方が無難かなと思います。

ユーザーの声(楽天レビューの傾向)

消化ケアのi/dシリーズは動物病院で処方されることが多く、楽天などのレビューでも「お腹の調子を崩していた子が問題なく食べてくれた」「便の様子が落ち着いた」「発送が早くて助かった」といった、継続購入を前提にした声が見られます。うちのパフィも、食欲が落ちていた割にこの缶はよく食べてくれたので、食べやすさに関する声には共感します。

一方で、療法食は一般のフードと比べて価格帯が高めで、嗜好性(食いつき)に個体差が出やすいという声もあります。「うちの子は最初あまり食べなかった」というケースもあるので、こればかりは実際に試してみないとわからないところです。メリットもデメリットも正直に見たうえで、獣医師と相談しながら判断するのがいいと思います。

※本商品ページ(楽天wwpc)ではレビュー件数・平均評点が取得できませんでした。正確なレビュー件数・星評価は販売店ページで確認して数値化してください(メタフィールドの「評価」に反映)。

サイズ展開と価格

セット内容量税込価格
12缶セット200g × 12¥5,940

※価格は楽天市場「wwpc」ほか販売店により異なります。購入前に最新の価格を確認してください。
※療法食は動物病院で直接購入するよりネット通販のほうが割安になるケースもありますが、価格は変動します。

療法食は長期的に与え続けることが多いフードなので、価格は継続コストとして気になるところです。まとめ買いのセット構成を選ぶ場合も、1缶あたりの単価を計算して比較すると納得して選べると思います。

原材料一覧

ポテト、鶏肉、豚肉、牛肉、米、トウモロコシ、大豆粉、セルロース、魚油、鶏脂肪、塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム

繊維源としてセルロースが配合されているのが、「繊維&消化ケア」の名前どおりのポイントです。チキン(鶏肉)を中心に豚肉・牛肉も使われていて、ウェットならではのしっとりした食感になっています。穀物(米・トウモロコシ・大豆粉)も使われているので、穀物にアレルギーがある子の場合は、この点も含めて獣医師に相談してみてください。

こんな愛犬・飼い主さんにおすすめ

  • 獣医師から消化ケア・繊維ケア目的の療法食をすすめられている方
  • お腹の調子を崩しがちで、獣医師への相談を検討している方
  • ドライの療法食を食べる元気がなく、食べやすいウェットを探している方
  • すでに動物病院で腸内バイオーム缶を購入していて、ネット通販で継続したい方
  • 継続前提でまとめ買い(12缶セット)を検討している方

繰り返しになりますが、この製品は特別療法食です。 「うちの子ちょっとお腹が弱いかも」と感じても、自己判断で療法食に切り替えるのではなく、まずはかかりつけの獣医師に相談してください。うちのパフィも便秘で受診したときは、素人判断であれこれ変えるより、受診して原因を診てもらってから先生の指示で与えたのが、結局いちばん安心できるやり方でした。

獣医師から腸内バイオーム缶をすすめられた場合は、動物病院での購入に加えて、楽天などのネット通販も選択肢になります。継続して与えるフードだからこそ、無理なく続けられる買い方を見つけてもらえたらと思います。